インターンに受からない5つの原因!対策法と気持ちの切り替え方を解説

就活においてインターンは重要な役割を果たしていますが、全ての学生が希望するインターンに参加できるわけではありません。「インターンの選考に受からない」と悩む学生は意外に多く、就活が怖くなって落ち込んでしまうことも珍しくはないでしょう。

しかし、実はインターンに受からない学生には明確な理由があり、しっかりと理由を究明して改善策を取ることで、インターンだけではなく就活を有利に進められるようになります。今回は、インターンに受からない学生にとってほしい改善策や気持ちの切り替え方を解説します。

インターンに受からないと悩む学生は多い

採用試験があるインターンは長期インターンがほとんどです。実際、インターンに受からないと悩む学生の大多数が、長期インターンを志望しているのではないでしょうか。

長期インターンは学べることが多く内定につながる可能性が高いため、参加したいと考える学生は非常に多いです。しかし、その一方で長期インターンを開催している企業は少なく、実際に長期インターンを経験したことのある学生は3%前後だと言われています。

それだけ長期インターンは狭き門なため、受からなくて悩む学生は決して珍しくはありません。あなただけに能力がないと判断されて落とされているわけではないので、志望するインターンに受からないからといって過度に落ち込む必要はありません。

インターンに受からない理由と改善策

「落ち込む必要がない」といわれても、何社ものインターンに落ちてしまえば落ち込むのも無理はないでしょう。しかしインターンに受からないからといって、ただ落ち込むだけでは非常にもったいないです。

インターンに受からない時は、その理由を分析して改善策を講ずることで、インターンだけではなく就活対策にも役立てられるようになります。そこで、ここからはインターンに受からない学生に考えられる理由とその改善策を解説していきます。

【インターンに受からない理由】①企業・業界研究が足りない

そもそも、あなたはインターンに応募した企業や業界について、しっかりと知っていますか?

インターンに応募する際、企業研究をしっかりしている人なんとなく応募して企業や業界についてあまり知らない人では、エントリーシートや面接の受け答えが大きく異なってきます。企業・業界研究が足りないと当たり障りのない受け答えしかできなくなってしまうため、ほかの学生に埋もれて合格を勝ち取れなくなってしまうでしょう。

企業・業界研究が足りない場合は、まず企業や業界の理解度を深めていくことが重要です。確実にアピールするためには単に知るだけではなく、自分の意見を持てるほどの知識をつける必要があります。

ホームページやナビサイトの記載内容はもちろん、四季報や企業に関するニュース記事なども確認し、幅広い知識を身につけるようにしましょう。企業・業界研究を進める詳しい方法については、こちらの記事を参考にしてください。

業界研究ノートは8つの項目で完成!必須項目と作り方を解説

【インターンに受からない理由】②ESの内容が薄い

エントリーシート(ES)は、学生と企業のファーストコンタクトの場です。ここで好印象が残せない場合、当然のことながら面接に進むことはできません。自己PRやガクチカ、志望動機などが誰でも書けるような当たり障りのないものだと、ほかの学生に埋もれて人事の印象に残れないでしょう。書類選考で落とされることが多い人は、まずエントリーシートの内容を見直していきましょう。

書類選考を突破するためには、自己分析をやり直してエントリーシートの内容を深めることが何よりも重要です。内容とともに、キャッチコピーの使用やPREP法を使った文章構成など、書き方にも工夫するとほかの学生との差別化が図れます。

自己分析をやり直したい時は、キミスカの自己分析ツールを活用していきましょう。キミスカ意外にも活用できるおすすめ自己分析ツールをまとめておいたので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

自己分析におすすめの無料ツール5選!自己分析に役立つサイト・記事もまとめて紹介

【インターンに受からない理由】③面接対策が足りない

面接までは行けるけど受からないという場合は、面接対策が足りていない可能性があります。面接で見られているのは受け答えだけではなく、社会人としてのマナーや話し方、表情を含む立ち居振る舞いです。自分では問題ないと思っていても、第三者から見ると欠点があるケースも少なくはありません。

この場合、受け答えの練習に加えて面接マナーや表情の確認も必要となってきます。大学のキャリアセンターや友人と面接の練習をして、欠けている点があれば教えてもらいましょう。より好印象を残すために、服装やメイクなども見直してみるのもひとつの手です。

面接マナーについて知りたい人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

就活で好印象を残せる面接マナーとは?流れごとの対策法を例文付きで解説

【インターンに受からない理由】④競争率が高いところばかり受けている

あなたはインターンに応募する時、大手や有名企業ばかりを受けていませんか?大手はそれだけ志望する学生が多いため、選考は非常に狭き門になります。さらに、大手を志望する学生には優秀な学生も多いため、その分選考に残ることは難しくなるでしょう。

もしも大手企業のインターンにどうしても受からない場合は、中小企業や地元企業も視野に入れてみることをおすすめします。意外な穴場が見つかり、希望する業界や職種の長期インターンに受かる可能性もあるかもしれません。

中小企業であっても、興味のある業界や職種であればインターンの経験は必ず活きてきます。インターンは企業名ではなく、内容で選ぶようにしましょう。

【インターンに受からない理由】⑤企業が求める人物像と違う

企業にはそれぞれ特色があり、自社の特色や社風に合致した学生を採用する傾向にあります。たとえば堅実な社風で静かに仕事をする社員が多い場合、体育会系で新しいことにどんどんチャレンジすることが好きな学生を採用すると、ミスマッチが起きてしまう危険性が高いです。

このように学生自身に否がなくとも、企業が求めている人物像と違うと判断されて落とされることもあるのです。

この場合、学生には一切の否はありませんが、企業が求める人物像を察してそれに合ったアピールをすることができれば、インターンだけではなく本選考の通過率も上がってくるでしょう。

企業理念や事業内容、社風などをよく研究し、企業が求めた人材であることをアピールしましょう。

インターンに受からない時に取るべき行動

上記の改善法とは別に、インターンに受からない全ての学生が取るべき行動があります。インターンに受からない時は、以下の3つの行動を実践してみてください。

【インターンに受からない時の行動】①合格者のESや体験談を読む

インターンに受からない理由の多くは、エントリーシートや面接の内容です。どのような点を改善したらいいか分からない」「受かるエントリーシートや面接について知りたいという場合は、合格者のエントリーシートや面接の体験談を読むことで、書き方や伝え方等自分に足りないものが見えてきます。

インターン時の情報が公開されていればそれを、公開されていない場合は就活用のエントリーシートや体験談でも構いません。合格者の資料はインターネットだけではなく大学のキャリアセンターなどでも見られるため、気軽に訪ねてみてくださいね。

【インターンに受からない時の行動】②OB・OG訪問をする

OBやOGに会ってアドバイスを貰うのも、インターン合格への近道になります。実際にインターンや就活を通過したOB・OGであれば、求める人物像や各選考の対策法を熟知しているでしょう。

OB・OG訪問の際はただ会って話を聞くだけではなく、エントリーシートや面接を添削してもらうのもおすすめです。実際に働く先輩の話は企業研究にも役立つので、より深い志望動機を作成するためのネタにもなるでしょう。

【インターンに受からない時の行動】③視野を広げる

どうしてもインターンに受からない場合は、長期インターンだけではなく短期インターン、第二志望の業界、違う業界の同じ職種など、視野を広げてさまざまなインターンを受けてみましょう。

興味や目的意識が持てるインターンであれば、第一志望以外のインターンに参加しても有意義な時間にすることができ、また自分の意外な適性に気付くことにも役立ちます。不合格が続くと、視野が狭まってしまいがちですが、気分転換の意味も込めて、いつもとは違うタイプのインターンを見てみると、意外な選択肢が見つかるかもしれませんよ。

また視野を広げようにもどこのインターンに行けばいいか分からない方は、キミスカで自分の適性に合ったインターン先を見つけてみませんか?

キミスカは新卒採用のサイト型サイトで、就活生の4人に1人が使っているサービスです。あなたのプロフィールや適性検査の内容を見て興味を持った企業からスカウトが届くので、あなたの適性を活かるせる企業と出会うことが出来ます。

ネットには載っていない特別選考付きインターンの募集もあるので、ぜひ使ってみてくださいね!

インターンに受からない時の切り替え方

「インターンや就活に対しては前向きに取り組むべきだ」と分かっていても、多くの企業のインターンを受けて不合格通知を受け取っていると、次第に気持ちが落ち込んでしまいますよね。

最後に、今インターンに受からなくて落ち込んで切る学生に向けて気持ちの切り替え方を2つ紹介していきます。

【インターンに受からない時の切り替え方】①成長できる経験だと割り切る

たとえインターンに受からなくても、選考に挑んだ経験や自分に足りない点を知れる機会は、学生にとって大きな財産になりなす。インターンに受からなかった経験を「成長できる経験」だと捉えることができれば、気持ちを切り替えて前向きに次の選考に進めるかもしれません。

学生の中には、就活の時期になってからエントリーシートの書き方や面接で挫折する人も多いものです。インターンにチャレンジして就活よりも早い段階でこういった選考を受けられるのは、学生にとって大きなアドバンテージになります。

せっかくの経験を無駄にしないためにも、気持ちが落ち着いたら選考の振り返りは必ず行うようにしましょう。

【インターンに受からない時の切り替え方】②インターンがゴールではない

学生にとってのゴールは、インターンに参加することではなく、本選考で内定を得ることです。インターンに落ちると「就活もうまく行かない」と考えてしまうかもしれませんが、インターンは内定に近づくためのひとつの手段でしかないことを理解しておきましょう。

実は企業における本採用率は、インターンに参加していない人のほうが高いです。したがってインターンに参加できなかったからといって、就活に対してそこまで心配しなくてもいいのです。

その代わり、学業や課外活動などインターンの代わりにアピールできる経験をたくさんしておくようにしましょう。

インターンに受からない時は原因にあった改善策を取ろう!

インターンに受からないと「自分はだめな学生だ」「能力が足りないんだ」と落ち込んでしまいますが、実はインターンに落ちる理由はそういった能力的な要素ではありません。

エントリーシートや面接での正しいアピール方法を知らなかっただけの可能性もありますし、企業が求める人物像とは違っただけの可能性もあります。原因にあった改善策を講ずることでインターンに受かることは十分に可能なので、まずはインターンに受からない理由をしっかりと分析していきましょう。

インターンは、あくまで手段のひとつでしかありません。どうしてもインターンに受からない場合は、企業の規模や業界を変えてみたりインターン以外のことに打ち込んだりすることもおすすめします。