【優しさ】自己PRの作り方!評価されやすい書き方を例文付きで解説

「性格上の特性以外に、自己PRにできることがない」そのように感じている人もいるのではないでしょうか。「優しさ」は非常に抽象的で、人によって捉え方の異なる言葉ではありますが、アピールの仕方次第で有効なアピールにもなります。この記事では「優しさ」を効果的に自己PRする方法やコツをみていきましょう。

「優しい」性格は自己PRで評価される

優しい性格は十分に自己PRになります。優しさは周囲へ貢献する気持ちや、周りの役に立ちたい気持ち等、エピソードをしっかり伝えれば入社後の活躍をイメージさせることが可能です。

また優しさは「思いやりがある」とも言い換えられます。思いやりがある人とは、

・自分のことも他の人も大切にできる人
・自分とは違う人の価値観を受け入れることが出来る人

等集団行動にも適しているイメージを与えることが可能です。優しい人は、「他人の幸せが自分の幸せにつながっている」と考えられる人が多いのも特徴です。周囲に良いことがあると一緒になって喜ぶことができるので、人事からは会社のために貢献してくれる人材と認識されるでしょう。

自己PRで「優しさ」をアピールする際の注意点

自己PRとして有効な「優しい」性格ですが、ただ単に「私は優しい人です」と伝えても、あなたがどのように優しいのかは伝わりません。「優しさ」をエントリーシートや面接で伝える際には工夫が必要なので、予め注意点を確認しておきましょう。

【自己PRで優しさをアピールする際の注意点】①意味を明確にする

冒頭でも書いたように、「優しさ」は人によってとらえ方の異なる抽象的な言葉です。中には優しさを優柔不断八方美人という見方をする人もいます。

人の性格や性質といった抽象的な言葉は基準が曖昧にすると、判断を相手にゆだねることになります。そのため表現する際は内容をじっくり考えて、その言葉の意味を自分で明確にしたり、あなたの優しを別の言葉で言い換えたりすることが重要です。

あなたのやさしいはどのような優しさなのか、どんな時に役立つ優しさなのかを考え、あなただけの優しさの表現で意味を明確にしましょう。

【自己PRで優しさをアピールする際の注意点】②自慢にならないようにする

優しいという感情は人により基準が違うため、自分は「優しい」と思っていても、聞き手側からすると「それは当たり前だ」と考える場合もあります。そのため自己PR で優しさについて書く時は、周りの誰もが共感するものである必要があります。エピソードが出来た際は、友人やゼミの教授などに確認してもらい、自身の優しさがこのエピソードでしっかり伝わるのかを確認し、独りよがりな内容になっていないかを確認しましょう。

自己PRで優しさが伝わるエピソードの作り方

自己PRは自分の強みを企業に売り込み、採用するメリットを感じてもらうことです。しかし採用担当はエントリーシートや面接の段階ではまだ皆さんについて良く知りません。そのため誰が来ても分かる自己PRにする必要があります。その際の構成はPREP法を使うと簡単に論理的な文章を作ることが可能です。

PREP法は上記の流れで書く方法を言いますが、優しさについて書く際の詳しい流れを下記にて説明します。

【自己PRで優しさを伝える際の作り方】①優しさのキャッチコピーを付ける

先述したように、優しさは人によって捉え方が異なる曖昧な言葉です。そのため、まずは自分の「優しさ」はどのようなものなのかを明確に伝える必要があります。単に○○な優しさと伝えると周りに埋もれてしまうので、「優しさ」を発揮したエピソードを出来るだけ思い出しましょう。

そしてその時の自分の優しさはどういったものなのかを一言で書き出し繋げていくと、あなただけの「優しさ」を伝えるキャッチコピーを作ることが出来ます。

優しさの書き方例

・私は人の心を最後まで支える優しさがあります。
・私は困っている人がいたら率先して駆けつける思いやりを持った人間です。

【自己PRで優しさを伝える際の作り方】②具体的なエピソードを入れる

説得力のある自己PRにするために、具体的なエピソードを添えて相手がイメージしやすいようにしましょう。ただ「私は優しいです」と伝えても、聞いている人は困ってしまい、本当にそうなのかな?と疑問に思ってしまいます。

優しを具体的に伝える為に、どのような行動をとったのか、相手からどの様な反応があったのかを記載しましょう。優しさなど人の感情面をアピールポイントとして伝える時は、客観的な意見が重要になります。自分だけの視点ではなく、客観性を重視してエピソードを入れましょう。

【自己PRで優しさを伝える際の作り方】③結果と仕事への活かし方

最後にはあなたの優しさによって得られた「成果」を記載しましょう。その際併せて業務への活かし方を伝えられると、採用担当は一緒に働いた時のイメージがしやすいです。仕事への活かし方を伝える際は、志望企業の業務内容や求める人物像としてイメージできることが重要です。その点を意識して伝えましょう。

また優しさを「他の人の立場を思いやった行動」として言い換える場合は、友人から相談を持ちかけられたエピソード等を盛り込んでみるのもひとつの方法です。

営業職に限らず、顧客の立場に立って相手の状況を推し量るとともに提案できる力がある人は高く評価されます。自己PRでは本人の気持ちに寄り添いつつも、無責任な提案ではなく「相手の状況を踏まえてアドバイスできた」という話ができれば説得力のあるアピールになるでしょう。

「優しさ」を言い換えた自己PRの例文

ここからは自己PRで「優しさ」について書く際のおすすめの言い換えパターンと、それに合わせた例文を紹介します。

【優しさを言い換えた自己PRの例文】①おおらか

私は人に対して感情的になることが少なく、周囲の人からは「おおらかで優しい」と言われています。人間関係でトラブルが起こったときは、他の人のせいにするのではなく、自分自身で反省するべき点はなかったか、改善点がなかったかを考えるようにしています。嫌なことに出会ってもたいていのことは受け流うことが出来るのも、おおらかと言われる理由だと思います。 貴社に入社させていただいたら、おおらかさと優しさを生かして、職場のよい雰囲気づくりやお客様との良い関係作りに役立てていきます。

【優しさを言い換えた自己PRの例文】②気遣いできる

私の長所は細やかな気遣いができることです。常に周囲に気を配っているので、誰とでもすぐに温かい関係を築くことができます。グループで話しているときは、輪に溶け込めず発言できない人がいるものです。そのようなとき、私は話をしていない人に声をかけたり、話を振ったりしてみんながその場を楽しめるよう心掛けています。 貴社に入社したら、周囲をよく観察してよい雰囲気を作り、強い信頼関係のあるチームを築いていきたいと考えています。

【優しさを言い換えた自己PRの例文】③素直

私の長所は「素直さ」です。 私は自分の失敗を指摘されても、腹を立てることがありません。自分の失敗は、失敗として受け止めて相手の意見を聞き入れることができます。考えを否定されても、「そういう考え方もあるのか」と受け入れて失敗を挽回するための努力ができるのが強みです。 貴社に入社したら、長所である素直さを活かして、同期の誰よりも早く仕事を覚えて、貴社に貢献できるよう努めていきたいと考えています。

【優しさを言い換えた自己PRの例文】④相手の立場に立って考えられる

私の長所は、相手の気持ちを考えて行動できる思いやりがあることです。大学時代は子どもに勉強を教えるボランティアサークルで活動していました。教えるというと一方的なやり方になってしまうと思いがちですが、私は常に「どこでつまずいているのか」「どうすればこの子が楽しく学べるのか」と視点で接してきました。目の前にいる人の気持ちを想像しながら教え方を考えることで、子どもたちの成績も着々と上がっていき、算数が15点だった子が60点を取れるようになったときは一緒になって喜びました。その結果、「お姉ちゃんとの勉強は、学校よりも楽しい!」と言ってもらえるようになりました。貴社で働くことになった際にもお客様の視点を忘れずに、一緒に課題を解決できる提案をしていきます。

自己PRが優しさでいいのか迷ったときは

エピソードがなかなか見つからない」「書き出してみると意外と筆が進まないなという場合は、自己分析が足りない可能性があります。優しさのエピソードの深堀や、その他にアピールできる強みがあるのではないかと迷った際は、再度自己分析をしてみるのがおすすめです。

自己分析の方法についてこちらに詳しく記載しておりますので、再度迷った際は振り返ってみましょう。

自己分析は2種類あるって知ってた?「有名なやり方」6選まとめて解説!

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自己PRでは企業の人物像に合った「優しさ」を語ろう

今回は「優しい」を自己PRにする際の伝え方や注意点を解説しました。優しさは曖昧である一方、企業の求める人物像に沿って柔軟に切り口を設定できるという強みがある特徴です。優しさを伝える際は、あなたの優しさを明確に提示し、採用担当と認識の齟齬が無いように工夫しましょう。もし内容に迷った際は自己分析で再度立ち返ってみてくださいね。