インターンの座談会でするべき質問は?避けるべき質問や基本マナーも解説

インターン参加中や選考の間に開催されることもある座談会。座談会は社員とフランクに話せる貴重な機会なので、事前に質問を考えておく必要があります。

そこで今回は、インターンの座談会でするべき質問や基本マナーを解説します。あわせて避けるべき質問や注意点もまとめているので、座談会に参加する前にチェックしておきましょう。

インターン参加前に知っておきたい「座談会の基本」

まずは座談会の基本を紹介座談会とは、学生が人事以外の社員に質問できる場です。比較的年齢の近い若手社員も参加しているので、フランクに話せるのが嬉しいポイントです。説明会とは違ってざっくばらんに交流できる座談会では、基本的にどんな質問をしてもOKとされています。

一般的に座談会は説明会の後に開催されますが、インターン中やインターン終了後、選考の途中、選考後に開催されることもあります。座談会は企業の実情を知るチャンスなので、志望企業が座談会を開催する場合は積極的に参加しましょう。

インターン中や選考中に開催される座談会の種類

座談会には大きく2つの形式があり、形式によって雰囲気や進め方が異なります。さっそく、それぞれの特徴を見ていきましょう。

【インターン座談会の種類】①テーブル形式

テーブル形式は別名“ワールドカフェ形式”とも呼ばれており、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で行われる座談会を指します。

学生はいくつかのグループに分けられ、テーブルに着席した状態で質疑応答を行います。10~15分ごとにメンバーが入れ替わるので、短時間でさまざまな意見を聞くことが可能です。

【インターン座談会の種類】②パーティー形式

パーティー形式とは、立食パーティーのように自由に動き回って質問できる座談会のことです。テーブルには食べ物や飲み物が用意されており、アルコール類が置かれていることもあります。

パーティー形式の特徴は、気になる社員に質問できることです。複数の社員に話を聞いたり、一人の社員とじっくり話したりできるパーティー形式は、自由度の高さが魅力といえるでしょう。

インターン先の座談会に参加する前に押さえておきたい基本マナー

座談会でどう振る舞えば良いのかを解説説明会よりフランクとは言っても、最低限のマナーは押さえておく必要があります。ここからはインターン先の座談会に参加する前に押さえておきたい基本マナーを紹介するので、参加前に目を通しておきましょう。

【インターン座談会のマナー】①立ち上がり、大学名と氏名を述べる

まずは席から立ち上がり、大学名と氏名を述べましょう。座談会によっては司会者がいる場合があり、「大学名とお名前を言ってから質問をお願いします」と自己紹介を促されるケースもあります。

学生の中には質問ばかりに気を取られ、自己紹介を忘れてしまう人もいるので注意しましょう。

【インターン座談会のマナー】②1回につき1つ質問する

できるだけたくさん質問したい気持ちは分かりますが、質問は1回につき1個に留めましょう。1回に複数の質問をしたり、1つの質問を必要以上に掘り下げたりしていると、他の学生が質問する時間がなくなってしまいます。

とくに時間が限られているテーブル形式の場合は、簡潔な質問を心掛けるべきです。

【インターン座談会のマナー】③お礼を言ってから着席する

質疑応答が終わったら、「ありがとうございます」とお礼を伝えてから着席します。そのときに一言感想をつけるとより好印象を残せるでしょう。

インターンの座談会でするべき質問

インターン先の座談会では、説明会では聞けなかったちょっとした質問や社員が答えやすい質問をするのがポイントです。ここでは座談会で聞いておきたい質問を6つ紹介します。

【インターン座談会でするべき質問】①職場の雰囲気や人間関係について

座談会でするべき質問の1つ目は、職場の雰囲気や人間関係について。正社員の定着率や職場の風通しの良さなどを質問し、働きやすい企業かどうか判断する材料にしましょう。

とはいえ、フランクな座談会であっても企業のマイナスになるような回答をするわけがありません。そこは社員同士の会話や雰囲気から感じ取り、社内環境を見極めましょう。

【インターン座談会でするべき質問】②1日の仕事の流れ

1日のスケジュールを聞いておくと、自分が働く姿をイメージしやすくなります。また、社員がどんな仕事をしているかを把握しておけば、入社後のミスマッチを減らすこともできるでしょう。

この質問は毎年多くの学生から挙がるので、自分の順番が回ってくる前に他の学生が質問することもあるかもしれません。その場合は入社してから苦労したことや、仕事との向き合い方を質問するのもおすすめです。

【インターン座談会でするべき質問】③転勤の有無や業務選択の自由度

企業ホームページに掲載されている場合もありますが、転勤の可能性があるかどうかを聞いておきましょう。あわせて業務や部署選びの自由度も質問しておくべきです。

業務や部署を変えられるなら、入社後にミスマッチを感じた場合でも対処できるかもしれません。

【インターン座談会でするべき質問】④残業の多さや休みの取りやすさ

残業があるかどうか、残業は平均して何時間ぐらいあるのか、有給休暇は取得しやすいかなど、働き方について質問できるのも座談会の特徴です。

残業や有給に関する質問はNGではないので、職種や部署によって残業時間の差はあるのか、昨年の有給の取得率はどれぐらいかなど、掘り下げて質問しても良いでしょう。

【インターン座談会でするべき質問】⑤福利厚生について

福利厚生とは、賃金とは別に企業が用意する金銭以外の報酬やサービスです。福利厚生には育児や介護に関するもの、健康や医療に関するもの、休暇に関するものなど、さまざまな種類があります。これらは従業員だけでなく、その家族も対象になります。

福利厚生には従業員のモチベーションをアップさせ、離職を防止するという狙いがあります。その企業ならではの福利厚生について、育休・産休などの制度があるかどうかなど、あらかじめ聞いておきたい質問を考えておきましょう。

【インターン座談会でするべき質問】⑥求められる人物像

インターン先の企業が求める人物像は、企業ホームページの新卒採用情報ページに掲載されていることもあります。ただし、企業ホームページには抽象的なことしか書かれていない場合がほとんどなので、座談会で企業が求める具体的な人物像を聞いてみましょう。

あわせて社員が面接で聞かれたことや選考で難しかったポイントなども聞いておくと、他の学生より一歩進んだ選考対策ができそうですね。

インターンの座談会で避けるべき質問

マイナスの印象を残さないための注意点インターン先の座談会では基本的に何でも質問してOKとされていますが、中には避けるべき質問もあります。

座談会は選考とは関係ないといわれていますが、マイナスな印象を与えないためにもNG質問を避け、積極的な姿勢をみせましょう。

【インターン座談会で避けるべき質問】①給与やボーナスについて

「お給料はいくらぐらいもらっていますか?」「前回のボーナスはいくらでしたか?」など、給与やボーナスについて質問するのはNGです。気になるポイントではありますが、企業ホームページの新卒採用情報ページには初任給について掲載されているでしょう。

それ以上のお金の話は社員も答えにくいので、座談会の質問としてはふさわしくありません。

【インターン座談会で避けるべき質問】②調べれば簡単にわかる内容

企業ホームページや就活サイトを見ればすぐに分かるような内容を質問してしまうと、企業研究が足りないと判断されてしまうので注意しましょう。

すでに聞きたい質問が出きってしまい、何も思いつかないときに仕方なく簡単な質問をしてしまう学生もいるかもしれません。そうならないために、座談会に参加する前には複数の質問を用意しておきましょう。

【インターン座談会で避けるべき質問】③プライベートな内容

就業後の時間の過ごし方や、プライベートな話を聞くのは非常識にあたる可能性があります。仕事や企業に関する質問以外は答えたくない社員もいるので、プライベートな質問は控えましょう。

コロナ禍で急増しているオンライン座談会の注意点は?

オンライン座談会とは、コロナ禍で急激に増えている新しい座談会の形です。パソコンやスマホ越しに社員やゲストの話を聞き、場合によってはチャットで質問することもできます。

オンライン座談会では、学生が話す機会はほとんどありません。社員やゲストの話を妨げないように、ビデオと音声はあらかじめオフに設定しておきましょう。

インターン先の座談会で上手く質問できそうにない学生必見!

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インターン先の座談会で企業の実情を知ろう!

インターン中や選考途中に開催される座談会。説明会や面接とは違い、リラックスした雰囲気の中で年齢の近い社員に質問できる貴重な機会です。志望企業が座談会を開催するなら、企業の実情を知るためにも積極的に参加しましょう。

もし参加することを決めたのなら、さまざまな質問を用意しておく必要があります。質問を聞かれたときに、「先ほどの方と同じく」「とくにありません」と答えるのはNGです。座談会は意欲や積極性をアピールするチャンスでもあるので、質問が尽きないようにしっかり準備した状態で臨みましょう!