インターンに学歴フィルターは関係ある?学歴重視の有無や対策法を徹底解説

毎年、約半数の就活生が実感すると言われる「学歴フィルター」ですが、インターンの選考でも大学名で採用の可否を決める企業があるようです。全ての企業が学歴を重視しているわけではありませんが、「学歴のせいで足切りにされたら」と考えたら、あなた本来の魅力を企業に伝えられないかもしれません。

ここでは、学歴を重視する企業の傾向をはじめ、学歴フィルターの有無を確かめる方法や、学歴が高くなくても高評価を得られるポイントを紹介します。

インターンに学歴フィルターがある理由とボーダライン

インターンにも学歴フィルターがあるのか紹介大手や知名度の高い企業ほど、インターンや就活での採用活動に学歴フィルターをかけていると言われています。学生から人気の高い企業は応募者が数千人を超えることもあり、企業側が全員のエントリーシート(ES)を細かくチェックすることは難しいでしょう。

そこで、企業側では偏差値などの明確な数値で評価できる「学歴フィルター」を設けているのです。中には「優秀な人材は高学歴に多い」と考えている企業もあり、選考業務の効率化や優れた人材の獲得を目的に学歴が重視されることがあります。

学歴フィルターのボーダーラインは、学試験時の偏差値が中堅以下の大学です。
以下にまとめた大学がボーダーラインと言われています。

地方国公立
  • 秋田大学
  • 岐阜大学
  • 香川大学
  • 鳥取大学 など
私立大学
  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒沢大学
  • 専修大学
  • 京都産業大学
  • 近畿大学
  • 甲南大学
  • 龍谷大学 など

ボーダーライン以下の偏差値の大学では、足切りにあってしまうかもしれません。しかし、フィルターがあってもインターンに受かる確率を上げる方法があります。記事の後半で紹介するので、最後まで諦めずに臨みましょう。

インターンの選考に学歴が影響するかを知るためには?

学歴フィルターの有無を調べるには、『就活四季報』や企業の採用実績を参考にしましょう。直近5年で採用された人の出身校が偏差値の高い大学であれば、学歴フィルターをかけているかもしれせん。ただし、『就活四季報』や採用実績は内定を得た学生のデータなので、インターンに学歴フィルターがあるかどうかを断定することはできません。

また本選考に学歴フィルターがあっても、インターンでは学歴を重視しないケースもあります。就職したい企業に学歴フィルターがある場合は、インターンで高評価をもらい少しでも本選考を有利に運ぶよう努めても良いでしょう。

あくまでも採用実績は過去のデータであり、企業の採用方針が変わったり、インターン生から採用したりすることもあります。受かる可能性はゼロではないので、興味のあるインターンには遠慮せず応募してみてください。

学歴に自信がなくてもインターン参加のチャンスはある!

学歴が低くてもインターンに参加できるたとえ自分の学歴がボーダーラインに達していなくても、インターンに参加できる可能性があります。学歴が影響するのはESなどの書類選考の段階であると言われているため、提出書類でいかに熱意を伝えられるかが重要です。その後の選考は筆記試験や面接がほとんどなので、フラットな目線で評価をしてもらえる可能性が高くなります。

学歴に自信がない人は、以下にまとめた5つのポイントを試してみてください。

【インターンの学歴フィルター対策法】①エントリーシートを丁寧に書く

学歴で足切りされないために、まずはESを丁寧に書くことが重要です。高学歴の学生が書いたESよりも、企業への関心の高さや自分のやる気を丁寧にまとめたESの方が、高く評価される場合もあります。

【インターンのESでよく聞かれること】
  • 志望動機
  • 自己PR
  • インターンで学びたいこと
  • 学生時代に力を入れたこと
  • 趣味・特技

    好印象を残すESを作成するには、自分らしさと企業とのマッチ度合いを伝えることが欠かせません。ESに取り掛かる前に自己分析や企業研究などを済ませ、自分の魅力を効果的に伝えられるポイントを見つけましょう。

    キミスカでは無料で使える自己分析ツールがあるので、まだ終わっていない人はぜひ活用してみてください。

    「適性検査」の受け方・結果の見方!自己分析ツールの使い方を解説

    【インターンの学歴フィルター対策法】②筆記試験対策を重視する

    インターンを開催する企業の中には、書類選考後に筆記試験を行うところもあります。難易度はそれほど高くないものの、制限時間内で数多くの問題に答える必要があるため、十分な対策が必要です。

    素早く正確に問題を解き進めるには、ある程度の慣れやテクニックが必要なほか、企業によって問題の傾向が異なるケースも珍しくありません。志望する企業の出題傾向や試験時間などの情報を確認し、早めに準備と対策を進めておきましょう。

    【インターンの学歴フィルター対策法】③OB・OG訪問をする

    インターンの選考を受ける前にOBやOGから話しを聞くのも、学歴フィルターを突破するために必要なポイントです。OB・OGと話したことは、主にインターンの書類選考や面接を受ける際に活用できます。

    ESの志望動機などに説得力を持たせたり、面接では「○○さんから、御社で進めている事業の話しを伺い、ぜひインターンに参加したいと応募しました」などと伝えたりしてみましょう。インターンが始まる前から、ビジョンが明確になっていることや行動力がある部分を伝えられれば、担当者に好印象を残せるかもしれません。

    近年は、志望する企業や業界で働く社会人と繋がれるマッチングサービスも増えてきました。就活でも役に立つので積極的に活用しても良いでしょう。

    【インターンの学歴フィルター対策法】④就活塾を活用する

    企業が学歴フィルターを設けている理由は、「学歴が学生の能力を判断する材料になる」と考えているためです。中堅校以下の学生は、質問の意図を汲み取って回答する力や筆記試験の点数などが上位校に比べて低い傾向があります。

    人気企業を狙うのであれば、就活塾に通って就活に求められる能力を向上させてみても良いでしょう。

    【インターンの学歴フィルター対策法】⑤学内説明会への参加企業を積極的に受ける

    企業の中には、大学まで足を運んで説明会を行うところあります。そうした企業は説明会を行なった学校の生徒を積極的に採用したいと考えているため、学歴フィルターにかけられる可能性は低いです。

    たとえ自分が知らない企業であっても、優良な企業は数多くあります。また自分が知らなかっただけで、企業研究を進めると興味が湧くこともあるでしょう。企業が学内説明会に来ている場合は、ぜひ参加して話しを聞いてみましょう。

    学歴フィルターの対策ができたらインターンを探そう!

    インターンの探し方を紹介学歴フィルターがあったとしても、インターンに参加できる望みはあるため、興味を持ったプログラムがあれば積極的に応募しましょう。インターン先を探す際は、下にまとめた6つの方法を試してみてください。

    【インターンの探し方6つ】
    1. 就活ナビサイト
    2. スカウトサイト
    3. 大学のキャリアセンター
    4. 企業ホームページ
    5. 合同説明会・web説明会
    6. 知人からの紹介

    また、インターンの探し方は以下の記事で詳しく紹介しています。

    インターンの探し方6つを解説!後悔しない選び方のコツとは?

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    インターンや就活で学歴フィルターに打ち勝てる強みを見つけよう

    学歴フィルターをかけ、高学歴の学生しか選考へ進めない企業はそれほど多くありません。仮に学歴フィルターで落ちてしまっても、インターンを開催している企業は数多くあります。

    また、学歴フィルターにかかわらず、選考対策やインターン中の時間を有意義なものにするには、事前準備が欠かせません。自己分析や企業研究を深めたうえで、インターンに臨むよう心がけてください。