エントリーシートはいつまでに提出すべき?早期で提出するメリットや入手方法を解説

就活の肝になるエントリーシートの提出。複数企業の選考でついつい先延ばしにしている学生もいるかも知れませんが、提出期限になってから慌てて提出すると、もしかしたらチャンスを逃すことになるかもしれません。

いつまでにエントリーシートを出すものなのかについて分かっていれば、余裕を持って準備がしやすいでしょう。今回は、エントリーシートの提出時期について解説していきます。

エントリーシートの提出はいつまで?

エントリーシートの提出時期は企業によって様々ですが、オープン直後の3月~4月が多い傾向にあります。しかし今年は新型コロナの影響で、選考スケジュールを見直する企業も増える為、いつ頃までの提出かは随時確認しておきましょう。

夏頃になると、エントリーシートによる選考はほとんど終わっている企業も多いので、「エントリーしたくても、すでに締め切られていた」というケースが増えてきます。確認しておけばよかったと後悔しないためにも、早めに準備・提出をして企業にアピールしましょう。

エントリーシートは早めに提出すべき?

提出期限が定められているエントリーシートですが、決して期限ギリギリまでに出せばいいというものではありません。実はエントリーシートを早めに出すと、熱意が伝わったり早期選考に案内されたりと、他の学生と差がつけられるというメリットがあるのです。

ここでは、エントリーシートを早めに出すメリットについて解説していきます。

【エントリーシートを速めに提出するメリット】①早期選考に案内される

エントリーシートには1次締切りと2次締切りがありますが、企業によっては最終締切日を待たずに選考が始まることも少なくはありません。そのため、早めにエントリーシートを出しておくと早期選考に案内される可能性があるのです。

たとえば、新卒採用全体で100人を採用する企業を例に見てみましょう。早期選考の場合は採用枠が100人残っている上に応募者数もまだ少ないため、選考が有利になりやすいです。しかし、後期の場合は早期選考で内定が出た学生がいるので、枠が少なくなってしまいます。そのうえ締切りギリギリで提出する学生が多い影響で、選考のハードルが上がる可能性があります。

志望度が高い企業に応募する時、少しでも選考を有利に進められるように工夫するのは大切なことです。エントリーシートは早く提出して、早期選考で内定を勝ち取りましょう。

【エントリーシートを速めに提出するメリット】②リクルーターがつくこともある

企業によっては、エントリーシートを早期提出した学生を対象に、面談やグループディスカッションなどに案内することがあります。そこでのやり取りや学生のポテンシャルを見て、企業が目を付けた学生がいればリクルーターがつく可能性があります。

学生にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、リクルーターとは簡単に言うと「採用活動をサポートする社員」のことです。大手企業の採用活動に導入されることが多く、リクルーターがつけば、企業の情報をより知れて自分のアピールもしやすくなります。内定獲得につながることも多いため、エントリーシートの早期提出によるメリットは非常に大きいのです。

エントリーシートを早めに提出するためにすべきこと

エントリーシートを早めに出すことにメリットが多いことはお伝えしましたが、就活が忙しくて早く準備することが難しい学生も多いでしょう。それでは、早めにエントリーシートを提出するにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。

【エントリーシートを提出するためにすべきこと】①ネタを集めておく

エントリーシートを早めに提出するには、就活が始まる前から自己分析でネタを集めておくことがポイントです。自己分析で自分の強みを理解しておき、アピールするべき強みやエピソードを集めておくと、どんな内容のエントリーシートが来てもスムーズに質問を埋められるようになります。

【エントリーシートを提出するためにすべきこと】②企業の求める人物像を把握しておく

エントリーシートを書く際、アピールする長所や自己PRの内容を「企業の求める人物像」に近いものにすると通過率がアップします。そのため、エントリーシートを書く前に企業研究を念入りに行い、自分の強みの中で近しいものがあるのかを事前に把握し予想しておくと、作成しやすくなります。

エントリーシートに使うエピソードがまだ見つけられない学生は、自己分析の方法を学んでおきましょう。

自己分析は2タイプあるって知ってた?「人気なやり方」6選もまとめて解説!

エントリーシートはいつまでに入手するべき?

エントリーシート配布には期限があるため、定められた期間内でエントリーシートを入手できなければチャンスを逃してしまうことになります。就活のオープン時期は忙しいですが、エントリーシートの入手・作成はスケジュールを立ててしっかりと行っていきましょう。

エントリーシートは、履歴書のように大学の生協などで手に入るものではありません。企業ホームページや郵送、メールや説明会で入手することが一般的です。志望企業のエントリーシート入手方法はしっかりと確認しておき、早めに入手してじっくりと内容をブラッシュアップしておきましょう。

エントリーシートの入手方法を事前に把握しておきたい方は、こちらの記事を確認し備えておきましょう。

エントリーシートはどこで入手できる?4つの入手方法と提出方法を解説

エントリーシートをいつまでに提出するべきか分かったら

エントリーシートが入手して早めに提出することを決めたら、次はエントリーシートの書き方を把握していきましょう。主にエントリーシートでは、以下の4つのことが聞かれます。

エントリーシートの頻出項目
・志望動機や自己PRなど「あなた自身への質問」
・やってみたいことやキャリアなどを聞く「入社に向けての質問」
・ゼミ活動やアルバイト経験などを聞く「経験についての質問」
・趣味特技などを聞く「価値観や個性的な質問」

それぞれの質問ごとに書き方のコツがあり、質問意図を踏まえた回答を作成することが大切です。エントリーシートの質問内容とそれぞれへの回答方法については、こちらの記事で解説しています。エントリーシートを書き始める前に、しっかりと確認しておきましょう。

エントリーシート頻出の質問内容は4項目!項目別内容と書き方を徹底解説

エントリーシートを郵送するならいつまでに出す?

エントリーシートが作成できたら、企業に郵送しましょう。最近はWebで提出できる企業もありますが、まだまだ郵送で提出させる企業も多いため、社会人として必要な郵送マナーは身につけておきましょう。

エントリーシートを提出する時は、普通郵便で早めに出すのが一般的です。ギリギリになって提出すると、ルーズな学生なのかな」「志望度が低いのかなと思われる可能性があるためです。余裕を持って早めに郵送できるように、以下の記事で郵送マナーについても学んでおきましょう。

エントリーシートの郵送マナーを解説!封筒や送付状の書き方の例文付き

エントリーシートが普通郵便では間に合わない場合は?

どうしても普通郵便で間に合わなそうな時は、速達で送れば締切りに間に合うことがあります。

郵便局の窓口で速達をお願いする場合は、自分で準備するものは何もありません。ポストへ投函する郵便物を速達にしたい場合は、ちょうど郵便番号の上辺りを目安に横に線を引いておきましょう。この横線が速達の目印になります。

少しでも早くエントリーシートを送りたいという方は、こちらの記事も確認しておいてください。速達を利用するときの注意点や速達以外の方法で早く郵送するコツを解説しています。

エントリーシートは速達で郵送しても大丈夫?注意点や他の郵送方法を解説

エントリーシートはいつでも出せるようにしておこう

エントリーシートの提出ピークは例年3~4月の時期ですが、早く提出することで選考が有利に進むこともあります。就活スタートの時期は忙しいので、早めに準備しておくことが大切です。

早めに自己分析で自分の強みや弱みを理解し、アピール内容や書き方のコツを身に着けておきましょう。