就活中にまつ毛パーマをしてもいいの?マツパのメリットと種類や注意点を解説

この記事では、就活中にまつ毛パーマをかけても良いのか、かける時の注意点などを詳しく解説していきます。

皆さんこんにちは。月間PV62万件を突破したメディア、『就活研究室』編集長の大舘(オオダチ)です。
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女性が就活するに時に頭を悩ませるのが、メイクを含む身だしなみについてです。就活メイクには多くのポイントが存在していますが、まつ毛を上げてパッチリとした目元を演出するマツパはかけても問題ないものなのでしょうか。結論として、まつ毛パーマ(まつぱ)をしても問題はありませんが、あくまで業界によることを理解しておきましょう。以上のことを踏まえて、解説していきます。

就活ではマツパをしてもいい?

就活中は、マツパをしてもいいものなのでしょうか。まずは、まつ毛パーマがどのような施術なのかということと、就活における可否について見ていきましょう。

そもそもマツパとは?

マツパ(まつ毛パーマ)とは、まつ毛のカールを維持するために行う施術のことです。専用のロッドと呼ばれる美容器具をまぶたに装着し、そこにまつ毛を巻き上げて薬剤を塗布することで、くるんと上を向いたまつ毛をキープすることができます。

まつ毛パーマはマツエクよりも長持ちする傾向にあるため、コストを抑えられるというメリットがあります。持続期間は3週間~1か月半程度で、価格は3,000~8,000円程度が相場です。ちなみにまつ毛パーマキットはネット通販でも購入できるため、セルフで行うことも可能です。ただし、自分で行うときは安全面に十分気をつけましょう。

就活のときはマツパしてもOK

結論から言いますと、就活のときはまつ毛パーマをかけても問題ないことがほとんどです。

そもそも就活でメイクをするときはまつ毛を上げるためにビューラーやマスカラをするため、よほど派手でなければパーマをかけても違和感を抱かれることはないでしょう。まつ毛パーマをかけておくことで、ビューラーいらずの目元になってメイクが楽になるというメリットがあります。

ただし、自まつ毛が長いと派手になる恐れがあるため、かけるときは注意する必要があります。後述しますが、まつ毛パーマにはいくつか種類があって仕上がりが異なるため、自然な印象になる施術を選ぶことを意識しましょう。

就活中のマツパがおすすめなのはこんな学生!

どのような人でもまつ毛パーマをかけるメリットはありますが、これから紹介する3つの特徴を持っている人は、とくにまつ毛パーマがおすすめです。

自分が当てはまっているかどうか、チェックしておきましょう。

【就活中のマツパがおすすめの学生1】眠そうな目元に見える人

眠そうな目元に見える人には、まつ毛パーマが非常におすすめです。「まつ毛が下がっていて暗い印象になる」「目元が重たく見える」というときは、マツパをかけると目元がパッチリして印象アップにつながりやすくなります。

【就活中のマツパがおすすめの学生2】逆さまつ毛の人

逆さまつ毛に悩んでいる人にも、まつ毛パーマがおすすめです。逆さまつ毛の人は、ビューラーを使ってもまつ毛が上がりにくいです。パーマで固定してあげると逆さまつ毛が改善されますし、面接のときなどに目に入ることを避けられます。

目にまつ毛が入って涙目になりやすい人には、アイメイクが崩れやすくパンダ目になりやすいという悩みがつきものです。まつ毛パーマをするとメイク崩れが防げるため、非常におすすめなのです。

【就活中のマツパがおすすめの学生3】メイクやメイク直しの手間を減らしたい人

メイクやメイク直しの手間や時間を減らしたい人も、まつ毛パーマをかけるといいでしょう。ビューラーをしなくてよくなるため、メイク時間を大幅に節約できます。

また、まつ毛にクセがあって湿気などでビューラーのカールが取れやすい人も、まつ毛パーマをかければメイク直しの必要がなくなります。

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就活生におすすめのマツパの種類3選

マツパにはいくつか種類があり、パーマによって仕上がりの印象が異なります。目の形やまつ毛の長さ、希望する仕上がりによっておすすめのマツパは異なるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、人気が高くて就活生におすすめのマツパを3種類紹介します。

【就活生におすすめのマツパ1】まつ毛パーマ

一般的なマツパは、このまつ毛パーマを指します。このタイプは一番薬が強く、繰り替えしかけるとまつ毛にダメージが蓄積されるため注意が必要です。

根本から真ん中にかけて強いカール感があり、毛先はまっすぐ上がるところが特徴的です。カールが緩めに見えるため、就活でも比較的かけやすいでしょう。自然な仕上がりを求めるのであれば、まつ毛パーマがおすすめです。

【就活生におすすめのマツパ2】パリジェンヌラッシュリフト

パリジェンヌラッシュリフトは、厳密にはマツパではなく「まつ毛カール」に分類されます。優しい薬を使用しており、まつ毛に負担をかけずに施術できます

毛にカール感をつけるのではなく、まつ毛の根元の角度を80度立ち上げるパーマのかけ方になっている点が大きな特長です。自まつ毛の長さを最大限に活かして目元を華やかにしてくれる施術ですが、まつ毛が長いと派手に見えてしまうため、かけるときは十分に注意しましょう。

【就活生におすすめのマツパ3】ラウンドアイカール

こちらも、パリジェンヌラッシュリフトと同様に「まつ毛カール」に分類される施術で、薬は優しめです。根本~毛先までしっかりとカール感があり、アルファベットの「C」のようなまつ毛に仕上がります

かわいくて女性らしい目元に仕上がりますが、メイクによってはガーリーっぽくなりすぎるため注意が必要です。身だしなみに厳しい企業を受けるときは避けておいたほうがいいでしょう。

就活でマツパをかけるときの注意点

就活でマツパをかけることはマナー違反になりませんが、気をつけないとマイナスの印象を与えてしまうこともあります。
ここでは、マツパが原因で評価を下げられることがないように、気を付けたい注意点について見ていきましょう。

【就活マツパの注意点1】業界に合わせて判断する

就活メイクのときはビューラーやマスカラでまつ毛をカールさせるため、よほど派手でなければ、マツパをかけているからといって悪印象を抱かれることはありません。ただし、お堅い業界では華やかすぎる目元が好まれないことも多いため、場合によってはまつ毛パーマを避けたほうがいいこともあります。

とくに注意したいのは、以下のような業界です。

【マツパをかけるのに注意が必要な業界】
  • 公務員
  • 金融業界
  • 教育業界
  • 福祉業界
  • 医療業界
  • 商社

    上記の会社を志望する場合は、まつ毛パーマはかけないほうが無難です。どうしてもかけたいときは、まつ毛カールよりも緩めに仕上がる一般的なまつ毛パーマがおすすめです。

    【就活マツパの注意点2】メイクを濃くしすぎない

    マツパをかけるときは、メイクが濃くなりすぎないように注意してください。マツパをかけるとそれだけで目元が華やかに見えるため、アイラインが濃く見えやすくなります。また、上がっているまつ毛にマスカラもつけると、かなり目力が強調されてしまうでしょう。

    マツパをかけたらアイラインは控えめに描き、マスカラも薄め、もしくはつけないようにすることをおすすめします。目元が派手になりすぎないように、引き算メイクで調整してください。

    就活メイクについては、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせてチェックしておきましょう。

    女子学生のパーツ別就活メイク講座!好印象を残せるメイク術を徹底解説

    【就活マツパの注意点3】アレルギーに気をつける

    ごくまれですが、マツパの施術でアレルギー症状が出る人がいます。薬剤の成分はもちろんのこと、テープアレルギーやアルコールアレルギー、ラテックスアレルギーなどのリスクも考えられるので注意しましょう。

    就活直前に施術してアレルギー症状が出た場合、腫れた目で面接を受けることになってしまいます。アレルギー体質の人は施術を避けるか、面接がない期間に行うことを意識してください。

    【就活マツパの注意点4】下まつ毛の施術は慎重に

    下まつ毛にパーマをかけると派手になりやすいので、就活中は避けたほうが無難です。上まつ毛のパーマだけでも、印象アップ効果は十分に得られます。

    「下まつ毛にかけたら派手になるかな…?」と心配なときは、念のためパーマはかけないことをおすすめします

    マツパをかけた状態で就活を成功させたいなら…

    就活でマツパをかけるときは、自然な印象に仕上げたり業界に合わせて判断したりと、気をつけておきたいポイントが多く存在しています。もし、もっと自分らしく就活を進めたいのであれば、「逆求人型サイト」のキミスカを活用しましょう。

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    マツパで就活の印象アップを狙おう!

    まつ毛をカールさせてパッチリとした印象に仕上げてくれるマツパは、就活中であってもかけて問題ありません。目元の印象をアップしたりメイクの時短につながったりするため、まつ毛について悩みを抱えている学生は、ぜひ活用してみてください。

    ただし、マツパは選び方やメイクを間違えると派手になりすぎる危険性があります。業界によってはまつ毛パーマを好まないところもあるので、志望する業界に合わせて判断することを意識しましょう。