【継続力】自己PRの作り方!評価されやすい書き方を例文付きで解説

「私の強みは継続力だ・・・!」
そう感じたあなたはどんな自己PRを作成しますか?何となく自分の長所や強みが分かっていても、それをどのように伝えることが効果的なのかを考えることは、なかなかに難しいことです。この記事では、自己PRで「気配り」をアピールする場合の有効的な書き方のポイントや注意点などを例文と一緒に詳しく解説していきます。

継続力を自己PRで伝えるメリット

継続力はどんな仕事にも必要な能力で、自己PRでアピールする題材としては最適とも言えるでしょう。では、果たして継続力をアピールすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

【継続力を自己PRで伝えるメリット】①真面目だと評価される

1つのことを継続して続けてこれたという経験は、その人の物事に対する真面目さを測るための物差しとなります。特定のことを継続してきたことをアピールすることによって、企業に「意図を持って物事を継続することができる真面目な人材」という印象を持ってもらうことができます。

継続して物事に取り組むことができる人は、仕事においても真面目に対応することができ、会社の利益に貢献してくれるかもしれないと採用担当に思われるでしょう。このように、継続力があることをアピールすることは、真面目な人間であると評価されることにも繋がってきます。

【継続力を自己PRで伝えるメリット】②「すぐに退職しない」というイメージが付く

継続して何かに取り組んだ経験があるということは、1つの会社に長く勤められるということにも繋がります。企業は毎年かなりのコストをかけて新入社員を雇い、育成しています。そうなるとやはり、多くの企業は自社で1年でも長く活躍してくれる人材を求めているのです。

物事への継続力があり、就職を志望している企業で辞めずに貢献してくれるなら、その人は採用する候補者に挙がるでしょう。継続力をアピールすることでこのようなメリットもあるということを覚えておいてください。

【継続力を自己PRで伝えるメリット】③将来的な活躍を期待される

1つのことに継続して取り組めるということは、コツコツと下積みを重ねていき将来的に活躍してくれるのではないかと、人事に印象付けることができます。

これまでの学生生活で自ら学び、経験を積み重ねてきたことを自己PRでアピールすることができれば、将来的に経験を重ねることで会社の利益に貢献してくれる人材になるかもしれないと企業は思うことでしょう。

継続力を自己PRで伝える時のポイント

継続力を自己PRで伝えるにあたって覚えておいてほしいポイント4つご紹介します。これらを押さえて自己PRを作成すると、他の就活生との差別化が図れるだけでなく、完成度がグンと上がりますので是非参考にしてみてください。

【継続力の自己PR】ポイント①企業は経験自体に興味があるわけでは無い

継続力をアピールする就活生は部活やサークル、趣味などを長く続けてきたとアピールする人が多いですが、「部活」や「趣味」を題材に、継続力をアピールする時に注意してほしいことがあります。それは「企業は部活や趣味などの経験自体には全く興味が無い」ということです。

企業は自己PRから、「人柄・性格」「思考回路」「ポテンシャル」を見ていることがほとんどです。なので、ただ「△△を○年続けてきました」とアピールするだけでは企業が見たい部分が見えてこず、あまり意味のない自己PRになってしまいかねないのです。

部活やサークル、趣味などを用いて継続力をアピールする場合は、部活や趣味に対して真剣に取り組んできた「姿勢」をアピールするようにしましょう。そうすることで部活や趣味に対する意欲的な姿勢や、一生懸命頑張ってきた過程を話すことで、企業が見たいとされている「人柄」や「思考回路」の部分が見えてくる魅力的な自己PRを作ることができます。

【継続力の自己PR】ポイント②具体的な努力の内容を伝える

継続して行っていた活動の中で、具体的にどのような努力をしてきたのかを必ず伝えるようにしましょう。具体的にどんな努力をしていたのかを伝えることができれば、あなたの頑張りが採用担当に伝わりやすくなります。

「必死に努力をしました」「結果を出すため、日々努力してきました」と伝えるだけでは何もアピールできていません。「どのように努力を継続してきたか?どんな工夫をしたか?」をできる限り具体的に伝えましょう。

【継続力の自己PR】ポイント③継続できた理由を述べる

先ほども述べたように、企業は人柄や思考回路が見たいのです。なので、継続力をアピールしたい場合は「なぜ継続をすることができたのか?」を伝えるようにしましょう。

また、もし面接最中にで面接官から「あなたのモチベーションになったものは何ですか?」と聞かれたらい、その回答からあなたの“人柄”を見られているということを覚えておきましょう。例えば、「トップを獲ること」がモチベーションに繋がっているなら、向上心の高い人だという評価に繋がります。自分が何をモチベーションに動いているのかをしっかり見直し、誤解を招かないような伝え方ができるように練習をしておきましょう。

【継続力の自己PR】ポイント④継続から何を学び、それを仕事にどう活かすか提示する

先ほども少し触れましたが、企業が見ているポイントは人柄や思考回路だけでなく、「ポテンシャル」も見られています。そのため、自分の強みをどう仕事に活かし、会社の利益に貢献していくかも非常に大切なポイントなのです。

「継続力から何を学び、それをその会社の業務にどう繋げるのか」を具体的に提示することによって、採用担当者に入社後に活躍しているあなたの姿をイメージさせることができます。

強みを業務に繋げるということは、その会社の業務内容や企業理念、ライバル会社の存在などをしっかりと理解しておく必要があります。そのため、企業・業界研究は必須になります。もし、まだ不十分であると感じたり、やり方がイマイチ分かっていないという方は一度以下の記事に目を通してみてください。

業界研究とは?今すぐ始められるやり方3ステップ【おすすめツール】

継続力を自己PRで伝える時の評価されやすい書き方

自己PRにおいて、企業に一緒に働きたいと思わせるためにまず必要なことは、当然読んでもらえる文書であることです。

結論から書きだしていること
文章が長くても、内容がわかりやすく簡潔であること

は最低限守るべきだと言えるでしょう。また、残念ながら就活において自己PRとはウソのつかれやすい項目として知られています。虚偽の大げさで一見華やかな自己PRを述べることで高評価を得ようとする学生が多々いるため、人事側の基本的なスタンスとしては疑いの目から始まっていると考えてください。そこで具体性が求められるのです。具体的であることや客観的であることは、話の信頼性と説得力を高めます。以下は説得力のある自己PRをするために心掛けるべきことです。

自分の長所が活かされたエピソードがある
そのエピソードの中で、明確な成果が出ている
その成果を生むにつながった施策がある
どんな考えでその施策を行ったか述べられている

そして最後に会社は目の前の人材を採用することで会社にどんな利益をもたらしてくれるかを考えています。つまり、あなたは「あなたの長所が会社で役に立つこと」をアピールするのも忘れてはいけないのです。以上のようなことを意識すると、話の構成は自然と

①自分の長所
②それが活かされたエピソード
③エピソード中の課題
④課題解決に向けた施策
⑤具体的な成果
⑥その長所が会社で役に立てることをアピール
以上のようになります。
企業に自己PRを行う上で、これが基本の型になることは必ず認識すべきでしょう。しかし、必ずこのように自己PRを行わなければいけないわけではありません。自己PRをする目的である「人柄を魅力的に伝え、自分が会社で役立てることを伝える」ことに最も適しているとされているのがこの型であるだけで、もしあなたがその目標に対してより効果的にアプローチすることができる方法を考えることができたならその方法を試してみるべきでしょう。もしかしたら、その方があなたの「人柄を魅力的に伝える」ことにつながるかもしれません。

一般社団法人 日本経済団体連合会によると、主体性は「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」で9年連続2番目に重視されていることがわかっています。しかしやはり同様のアピールを行う学生は多くいます。そもそも主体性は単体では何も生み出しません。主体性が引き金となって価値を生み出すのです。だとすれば、その主体性もってして何を生み出したのか、何を生み出すことができるのか考える必要があるのかもしれません。

以下の記事は自己PRの書き方をさらに詳しく解説しています。もっと具体体な書き方が知りたいと思った方は目を通してみることをオススメします。

【ES・面接対策】落ちない自己PRの書き方を徹底解説【長所別例文一覧付き】

継続力を自己PRで伝える時の例文

ここからはキミスカで「実際にスカウトされた」主体性の自己PR例を紹介いたします。
 青字はこの自己PR例の内、効果的に工夫された「注目ポイント」 なので、是非チェックしてみてください!
それではさっそく例を見ていきましょう!

自己PR例①
私の強みは「計画力」と「継続力」です。
 ☑結論から述べている
 
私は日ごろから「何事も始める前に明確な見通しを立て綿密に計画を練ること」、そして「それを最後までやり抜くこと」を信条にしております。具体的な例は、高校卒業後にした「仮面浪人」の経験です。私は高校三年生の時に第一志望であった〇〇大学に落ちてしまい、第二志望に進学しました。しかし、第一志望に行きたいという気持ちを捨てることが出来ず、大学の勉強と並行して受験勉強もする「仮面浪人」を決意しました。それらの両立のために、私は受験までの約一年間の具体的な見通しを立て、受験勉強をしながら大学の専攻科目の勉強をないがしろにすることのないよう、綿密な計画を練りました。
 ☑自らの信条を明らかにして人間性を伝え、課題に対してどの世に行動したかを記述し説得力を持たせている。
 
そしてその計画を最後まで完遂するべく、自分を常に鼓舞し一年間全力で努力しました。その結果、単位を全て取得し、第一志望であった〇〇大学にも合格することが出来ました。
 ☑どのような結果が表れたのか具体的に挙げている。
 
※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。
この自己PRの情報
  • キミスカで 100通以上スカウト を得ている
  • 法律系学部の女性
  • 継続力をアピールしている
自己PR例②
私は、「継続力」に自信があります。たとえ成果がすぐに出なくても継続できる人間です。
 ☑結論から述べている
 
大学三年生になった時に〇〇という資格を取得しました。必ず取得したいという想いから、「集中できる環境をつくる」、「勉強したら必ず友人に報告して勉強したことを分かりやすく説明する」という努力を繰り返しました。しかし、最初に試験を受験した時には成果は出ませんでした。それでも諦めず、毎日継続しました。また、友人に「自分はどこが理解していないのか、どこを伸ばすべきか」を聞き、客観的に自身を把握しました。「きっと合格しない、勉強しても報われない」という想いもありましたが「やらなければ、何も残らない。それなら頑張るしかない」と自身を励まし、努力し続けました。
 ☑自らの課題に対し、どのように考え、どんな行動をとったのかが具体的に述べられている。
 
その努力が実り、半年後には資格を取得でき、成果を出すことができました。この経験から、たとえ報われないように思えても努力を怠ることなく、継続することで一歩前進することができると実感しました。
 ☑試行錯誤の結果どのような結果が得られたのか具体的に述べられている。
 
※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。
この自己PRの情報
  • キミスカで 80通以上スカウト を得ている
  • 工学系学部の男性
  • 継続力をアピールしている

継続力を伝える自己PRのまとめ

継続力についての自己PRの解説や例文はいかがでしたか?おそらく、いざ自己PRを書く際には、疑問や不安が多々出てくると思います。もしかしたら自分の長所自体に自信がなくなってしまうかもしれません。そんな時は第三者の意見も拾ってみましょう。客観的視点からのコメントは大きなヒントになることがあります。しかし、あくまで自分のこと。外の意見は第3者の一つの意見として、鵜呑みにしすぎない程度に吸収し、そのうえで自ら思考して結論を出しましょう。

客観的意見を取り入れるためのツールとして最もおすすめなのは友人や家族ではありますが、自己分析ツールを使って自己理解を深めることも大切になってきます。もし、まだ自己分析をしっかり行えていなかったり、不十分だと感じる場合は【キミスカの自己分析ツール】を使って自己分析をしてみてください。

このキミスカの自己分析ツールでは150問の選択式の質問に答えていくだけで
あなたの強み、意欲・価値観の傾向、職務適性までもが点数としてわかります。
また、人物像についてコメントされ、各能力が折れ線グラフで可視化されるので、

  • 自分の特徴は何か?
  • どんなところを気を付ければ良いか

を客観的に見ることができます。
自分を知るうえで、客観的な自己分析を行いたい場合は以下の記事をご覧ください!

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