面接の「どんな社会人になりたいか」の答え方!見つけ方も解説【例文付き】

この記事では、面接でどんな社会人になりたいのかという質問への回答法や「なりたい社会人像の見つけ方」などを例文付きで解説していきます。

皆さんこんにちは。月間PV62万件を突破したメディア、『就活研究室』編集長の大舘(オオダチ)です。
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面接でよく聞かれる「どんな社会人になりたいか」という質問は、企業とのマッチ度合いをアピールするチャンスです。しかし、当たり障りのない回答や抽象的な表現に逃げてしまい、効果的なアピールをできずにいる学生が多くいます。せっかくのアピールチャンスを逃すことのないようにしましょう。以上のことを踏まえて、解説していきます。

面接でどんな社会人になりたいか聞く企業の意図は?

就活の面接では、よく「どんな社会人になりたいか」と質問されます。企業が学生にどんな社会人になりたいか聞く意図は、以下の3つです。

【企業の質問意図】
  • 自社に合う人材かどうかを知りたい
  • 業務内容や働き方を具体的にイメージできているか確認したい
  • 配属先を決める参考にしたい

学生が思い描くなりたい社会人像と、企業の社風や働き方が噛み合っていない場合、入社後のミスマッチによる早期離職が起こる可能性が高まります。企業は入社後のミスマッチを最小限に抑えるために、面接でどんな社会人になりたいか質問して自社とのマッチ度合いを見極めているのです。

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面接でどんな社会人になりたいか聞かれたときの答え方

面接でどんな社会人になりたいか質問されたときは、志望動機や自己PRと同じく「PREP法」を用いて回答するのがベストです。
後に回答例も紹介するので、まずは答え方を確認しましょう。

【面接でどんな社会人になりたいか聞かれたら1】結論から話す

面接でどんな社会人になりたいか質問されたら、「私は○○のような社会人になりたいです」と結論から話しましょう。このように結論から始めることを「PREP(プレップ)法」といいます。

PREP法はビジネスの場でよく使われる文章構成の一つで、「Point(要点)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(要点)」の頭文字を取ったものです。

PREP法は自分の主張を効率よく相手に伝えられる手法であり、志望動機や自己PRはもちろん面接の頻出質問すべてに使えます。

【面接でどんな社会人になりたいか聞かれたら2】具体的なエピソードを述べる

結論を話した後は、そのような社会人になりたいと思うに至った具体的なエピソードを述べましょう。たとえ他の学生となりたい社会人像が被っていたとしても、エピソードは十人十色なので気にする必要はありません。

エピソードを述べる際のポイントは、期間や回数といった数字を用いることです。「サッカーを○年続けており」「アルバイト先で〇回表彰されて」など、具体的な数字を出すことで光景をイメージしてもらいやすくなります。

【面接でどんな社会人になりたいか聞かれたら3】入社後にどう働きたいか伝える

PREP法は“結論から始めて結論で締める”という手法ですが、もう一度結論を伝えるだけでは効果的なアピールとは言えません。最初に伝えた結論にプラスして、入社後にどう働きたいかを述べましょう

ここでおすすめしたいのは、その企業の社風や業務内容を絡めた回答です。

例えば「信頼される社会人になりたい」よりも、「伝統を重んじる御社の社員の方々に信頼される社会人になりたい」と伝えた方が入社意欲の高さをアピールできるでしょう。

面接前の学生必見!自分がどんな社会人になりたいか見つける方法

面接でどんな社会人になりたいか質問されたときの答え方を解説しましたが、まだどんな社会人になりたいか分からない学生もいるでしょう。

ここではそんな学生に向けて、なりたい社会人像の見つけ方をご紹介します。

自分がどんな社会人になりたいか見つけるポイントは、「自分のことを知ること」と「企業が求める人物像を知ること」の2点です。

以下の見つけ方を参考に、なりたい社会人像について考えてみましょう。

【どんな社会人になりたいかの見つけ方1】自己分析をする

どんな社会人になりたいか分からない学生は、自己分析が足りていない可能性があります。

自己分析は自分のことを知る手掛かりであり、就活に欠かせない作業です。自己分析で自分の価値観や性格、職務適性などが分かったら、自ずとなりたい社会人像が浮かび上がってきます。

自己分析のやり方はさまざまですが、簡単かつスピーディーに自己分析したい学生にはキミスカの自己分析ツール『適性検査』がおすすめです。適性検査は150問の質問から性格の傾向や職務適性など、9つの視点からあなたを分析する無料ツールです。

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「適性検査」の受け方・結果の見方!自己分析ツールの使い方を解説

【どんな社会人になりたいかの見つけ方2】企業研究をする

企業研究をして企業が求める人物像を把握することで、なりたい社会人像が見つかるケースもあります。また、会社説明会や座談会でこんな社会人になりたいと思える社員に出会えるかもしれません。

なお、どんな社会人になりたいかを見つけるには、企業研究と自己分析どちらも行う必要があります。

なぜなら、自己分析によってどんな社会人になりたいか見つかったとしても、なりたい社会人像と企業が求める人物像がマッチしていなければ合格の可能性が低くなるからです。

【どんな社会人になりたいかの見つけ方3】OB・OG訪問をする

どんな社会人になりたいか見つけるには、OB・OG訪問が欠かせません。実際に社会に出て働くOB・OGを見たり、話を聞いたりすることで、理想とする社会人像が見つかる可能性があります

また、OB・OGにどんな社会人になりたいと答えたのか質問したり、OB・OGが憧れる社員はどのような人物なのか聞いたりするのもおすすめです。

【例文付き】面接でどんな社会人になりたいか聞かれた際の回答例

面接でどんな社会人になりたいか質問されたときの答え方や、なりたい社会人像の見つけ方を解説しました。

より具体的にイメージしやすいように、ここではどんな社会人になりたいか聞かれたときの回答例を2つご紹介します。

【面接のどんな社会人になりたいかの回答例1】信頼される社会人

【例文】

私は将来、お客様はもちろん社員の方々からも信頼される社会人になりたいと考えております。
私は飲食店でアルバイトをしており、1年前にバイトリーダーに任命されました。しかし、最初は上手く指示を出せず、バイトメンバーの中で孤立してしまうこともありました。そこで私は1人ひとりと向き合い、配置や改善点を洗い出すことにしました。するとメンバーの団結力がお客様にも伝わったのか、昨日発売された雑誌の「お客様が選ぶもう一度行きたい店」というテーマ記事で1位を獲得することができました。
御社に入社できましたら、この経験を踏まえてお客様だけでなく、伝統を重んじる社員の方々にも信頼される社会人になりたいです。

【面接のどんな社会人になりたいかの回答例2】目標に向かってコツコツ努力できる社会人

【例文】

私は目標に向かってコツコツ努力できる社会人になりたいです。
幼稚園の頃からジャズダンスを続けていますが、1曲の振付を踊れるようになるには基礎から積み上げていく必要があります。しかし、レッスン時間は限られているため基礎をとばし、難しい振付から始まることもめずらしくありません。そこで私は毎日2時間自主練の時間を作ることで、難易度の高い振付についていくことができました。その結果、ジャズダンス大会「JAZZ SENSATION」の出場者に選ばれ、特別賞を受賞することができました。御社に入社できましたら、目標に向かってコツコツ努力し、結果を出せる社会人になりたいです。

面接でどんな社会人になりたいか聞かれたら企業とのマッチ度合いをアピールしよう!

面接でよく聞かれるどんな社会人になりたいかという質問は、企業が求める人物像を把握した上で答える必要があります。なぜなら、企業はこの質問で自社と学生のマッチ度合いをはかっているからです。

無理して企業が求める人物像に寄せる必要はありませんが、あまりにもかけ離れた社会人像をアピールしてしまうと「企業研究ができていない」「入社意欲が低いのでは?」と思われる可能性があるので注意しましょう。

まだ自分がどんな社会人になりたいか分からない学生は、キミスカの自己分析ツール『適性検査』を活用してみてください。自分の価値観や職務適性を理解して、よりスムーズに就活を進めましょう!