就活の1次面接でよく聞かれる質問7選!意外な質問や注意点も解説

就活の1次面接では、自己PRやガクチカなど就活における基本的なことを質問されます。しかし、一部の企業では意外な質問を投げかけられる場合もあるので、万全の備えが重要です。

そこで本記事では、就活の1次面接の頻出質問から意外な質問まで厳選して紹介します。また、回答時の注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

就活の1次面接で見られているポイントは?

就活の1次面接では、スキルや実績よりも身だしなみや人柄を見られる場合がほとんどです。1次面接は多くの志望者をふるいにかけるために実施される場合も多く、いかに好印象を与えられるかがポイントとなります。

面接官に好感をもってもらうには、就活マナーに則った振る舞いや聞き取りやすい話し方を心がけるとともに、回答に一貫性をもたせることが重要です。また、業界・企業研究を踏まえて答えることで、入社意欲をアピールすることも忘れてはいけません。

就活の1次面接の合格率はどれくらい?

就活の1次面接の合格率は30%前後といわれています。しかし、一次面接の合格率は企業によって大きな幅があり、大手企業や有名企業の場合は20%程度に留まることも少なくありません。一方で、中小企業の場合は合格率40~50%と比較的高くなることもあります。

ちなみに、就活の1次面接は個人面接ではなく、グループ面接が行われがちです。1次面接を通過するために、あらかじめグループ面接のマナーを押さえておきましょう。

面接マナーの基本を紹介!意外と見られているポイントや避けるべき行為も解説

就活の1次面接でよく聞かれる質問7選

ここからは、就活の1次面接の頻出質問を7つ紹介します。どのような質問をされるのか把握し、あらかじめ回答を用意しておきましょう。

【就活1次面接の頻出質問1】自己紹介をしてください

就活の1次面接では、最初に自己紹介を求められる場合がほとんどです。自己紹介で伝えるべきことは、以下の5点です。

1.大学名
2.学部・学科名
3.氏名
4.大学で学んでいること
5.挨拶

自己紹介では自身のプロフィールを簡潔に述べ、面接でアピールしたい内容に軽く触れておくのがおすすめです。また、時間の指定がない場合は1分程度(300文字前後)に収めましょう。

自己紹介の例文は以下の記事で詳しく紹介しています。

新卒の面接で自己紹介の例文が知りたい!話し始めや締め方、注意点も紹介

【就活1次面接の頻出質問2】自己PRをお願いします

自己紹介とは別に、自己PRも就活の1次面接における定番の頻出質問です。自己PRは長所や強みをアピールする場であり、自身が企業に貢献できるポイントを主張する必要があります。

自己PRは1分間・3分間・5分間など時間を指定されることが多いため、あらかじめ制限時間を意識した対策を講じておくのがおすすめです。なお、時間を指定されなかった場合は30秒~1分間を目安にアピールしましょう。

自己PRの対策を行いたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【就活】自己PRの書き方と例文!絶対に落ちない自己PRを就活のプロが徹底解説

【就活1次面接の頻出質問3】強み・弱み(長所・短所)を教えてください

自己PRという言葉を使わずに、強みや長所を聞かれる場合もあります。また、その際に弱みや短所について聞かれる可能性もあるので、自己分析の結果を自分なりにまとめておくことが大切です。

弱みや短所は見方を変えれば、強みや長所になり得ます。そのため、「弱み(短所)はありません」と答えることは避け、弱みや短所を克服するために努力していることを伝えられるとよいでしょう。面接で答える長所・短所については、以下の記事を読んで対策を進めてみてください。

面接「長所・短所」のベストな回答例は?言い換え一覧や注意点も紹介

【就活1次面接の頻出質問4】志望動機を聞かせてください

就活では1次面接に限らず、2次面接や最終面接でも志望動機を聞かれます。志望動機を質問されたら、入社意欲や熱意とともに企業が求める人物像とのマッチ度合いをアピールしましょう。

また、同業他社ではなくこの企業を選んだ理由も明確に答えられるようにしておきたいところです。1次面接の段階ではそこまで掘り下げて聞かれることはありませんが、偽らない就活を実現するためにも、面接前に志望動機をはっきりさせておきましょう。面接官に好印象を与える志望動機の良い例・悪い例は、以下の記事で紹介しています。

【例文付き】志望動機の良い例・悪い例を徹底比較!正しい書き方のポイントを解説

【就活1次面接の頻出質問5】学生時代に力を入れたことはありますか

就活1次面接では学生時代に力を入れたこと、いわゆるガクチカを質問されることも少なくありません。ガクチカのテーマにはゼミや留学経験などの学業だけでなく、サークル活動やアルバイトといった課外活動を選ぶのもおすすめです。

企業は学生のガクチカから、物事へ取り組み方や成長過程を見ています。そのため、他の学生とテーマが被っても問題ありません。面接ではガクチカを制限時間内に伝える必要があります。詳しい対策は以下の記事を確認しておきましょう。

ガクチカを1分でまとめる3つのコツ!300字を目安に自分の魅力を伝えよう!

【就活1次面接の頻出質問6】就活の軸は何ですか

就活の軸とは、就職先を選ぶ判断基準のことです。就活の軸があるかないかで入社後のミスマッチが起こる確率が変わってくるので、1次面接で質問されなかったとしても明確にしておくべきでしょう。

ただし、就活の軸で給与や福利厚生などの待遇面のみを挙げるのはおすすめできません。もちろん待遇面は就職をするうえで大切なポイントではありますが、好印象を残すためにも別の就活の軸をアピールするのが無難でしょう。就活の軸が見つかっていない人は、以下の記事を参考にしてみてください。

就活の軸とは?具体例から軸の見つけ方まで徹底解説!

【就活1次面接の頻出質問7】最後に何か質問はありますか

就活の面接では一通り質疑応答を終えた後に、「最後に何か質問はありますか」と逆質問されることが多々あります。逆質問に対して、「とくにありません」と答えてしまうと、志望度が低いと判断される可能性があるので注意してください。

こちらの記事では逆質問について解説しているので、対処法や一覧を参考にして好印象を与える逆質問を用意しておきましょう。

面接で逆質問をしないと不合格?思い浮かばない時の対処法や逆質問一覧を紹介

こんな質問も?就活の1次面接の意外な質問3選

就活の1次面接では、突然聞かれたら答えに詰まるような意外な質問をされることもあります。慌ててしまい的を射ない回答をしたり、何も答えられずに終わったりすることのないように、意外性のある質問も把握しておきましょう。

【就活1次面接の意外な質問1】この会社が第一希望ですか

就活の1次面接で聞かれる意外な質問の一つ目は、第一希望に関する質問です。「自社が第一希望ですか」「第一希望の企業はどこですか」と聞かれたら、事実にかかわらず「御社が第一希望です」と断言するのが無難でしょう。

ただし、単に第一希望であると答えただけでは志望度の高さは伝わりません。同業他社ではなくこの企業を選んだ理由や、企業が求める人物像とのマッチ度合いをアピールすることが大切です。

【就活1次面接の意外な質問2】他にどのような企業を受けていますか

第一希望を聞かれるだけでなく、就職を希望している他の企業について聞かれることもめずらしくありません。企業はこの質問から就職先選びの一貫性や、志望度の高さを見ています。

基本的には事実をそのまま述べて構いませんが、就活の軸を伝えつつ興味や関心のある業界・企業が伝わるように回答するのがおすすめです。

【就活1次面接の意外な質問3】最近気になったニュースを教えてください

就活の1次面接では、時事問題について質問されることがあります。企業は気になるニュースの回答から社会問題への関心や一般常識の有無、業界・企業について学ぶ姿勢などを見ているため、志望企業と関連のあるニュースを選ぶことが重要です。

なお、業界問わず芸能関係のゴシップや宗教・思想に関するニュース、政治問題などは取り上げないのが無難でしょう。

頻出質問を把握して就活の1次面接通過を目指そう!

就活の1次面接では身だしなみや人柄を見られる場合が多く、掘り下げた質問をされる可能性は高くはありません。とはいえ、面接準備を怠ると回答に一貫性がなくなり、効果的なアピールができなくなってしまいます。

合格率30%前後の狭き門である1次面接を突破するために、最低でもこの記事で紹介した頻出質問と意外な質問の回答は用意しておきましょう。