面接でどうやって来たか聞かれたら?回答のコツと注意点を解説【例文付き】

就活の面接でどうやって来たか聞かれたら、どう答えたらいいのでしょうか?日常会話であれば、「電車で来ました」「歩いて来ました」という回答で構いませんが、就活の面接ではより具体的に答える必要があります。

思いがけない質問に戸惑ってしまわないように、本記事を参考に企業の意図や回答のコツ、注意点を理解しておきましょう。


企業が面接でどうやって来たか質問する意図は?

就活の面接では、面接会場までどうやって来たか質問されることがあります。とくに意味のない質問に思えますが、この質問には以下のような意図があります。

【質問の意図】
  • 業務に支障が出ない程度に通勤できるか
  • 相手に伝わるようにわかりやすく説明できているか
  • 就活生の緊張をほぐすため
  • 面接で話しやすい雰囲気を作るため

回答のコツは「業務に支障なく通勤できること」を示すこと

企業が就活生にどうやって来たか聞くのは、交通手段を知りたいからではありません。企業はこの質問で「現実問題として通勤できるか」「理路整然と話せるか」を見極めているので、業務に支障なく通勤できることをアピールしましょう。

遠方から面接を受けに来ている場合は、内定をもらったら会社の近くに引っ越す予定であることを伝えれば問題ありません。

面接でどうやって来たか聞かれた時の答え方を3ステップで解説

面接でよく聞かれるどうやって来たかという質問に対して、ただ交通手段を伝えるだけでは十分とは言えません。企業によっては就活生の緊張をほぐすことを目的に聞いてくれている場合もありますが、面接の場であることを念頭に置いてきちんと回答する必要があります。

ここでは、面接でどうやって来たか質問された時の答え方を3ステップで解説します。以下のステップに沿って、簡潔かつ具体的に答えましょう。

【面接でどうやって来たか聞かれたら1】手段を伝える

面接でどうやって来たか質問されたら、まずは電車で来たのか、それとも徒歩で来たのかを答えましょう。最初に結論を示すという点では、面接の頻出質問である志望動機や自己PRと何ら変わりありません。

学生の中には親に車で面接会場まで送ってもらおうと考えている人もいるかもしれませんが、駐車場や渋滞の問題があるので公共交通機関を利用するのが最善です。もちろん自分で車を運転して面接会場まで向かうのも、同様の理由で避けるべきでしょう。

【面接でどうやって来たか聞かれたら2】経路を説明する

交通手段を伝えたら、経路を詳しく説明しましょう。

何線に乗って何駅で乗り換えたのか、どの道を歩いてきたのかなど、聞き手がイメージしやすいように詳細まで伝えるのがポイントです。

【面接でどうやって来たか聞かれたら3】所要時間を答える

面接でどうやって来たか質問されたら、手段や経路だけでなく所要時間まで答えるよう意識しましょう。

具体的な時間を答えることで、業務に支障なく通勤できることをアピールできます。

面接でどうやって来たか聞かれた際に気を付けるべきこと

交通手段や経路の質疑応答は、志望動機や自己PRに比べると油断しがちです。人事に悪印象を持たれないように、言葉選びや話し方には十分気をつけて臨みたいところです。

以下に面接でどうやって来たか聞かれた際に気を付けるべきことを2つ挙げたので、面接前に注意点を押さえておきましょう。

【面接でどうやって来たか聞かれた時の注意点1】マイナスな発言はしない

例えば、「遠かった」「乗り換えに苦労した」など、面接会場までの道のりに対するマイナスな発言は避けるべきです。

たとえ人事に「遠かったでしょ」「乗り換えに疲れるよね」と言われたとしても、同調しすぎるのは控えましょう。

【面接でどうやって来たか聞かれた時の注意点2】長々と話さない

交通手段や経路について詳しく説明することは大切ですが、だらだらと長く話す必要はありません。長々と話してしまうと、要点をまとめて話せない人だと思われてしまうでしょう。

また、経路を的確に話せない場合は「下調べを怠っていたのでは?」と思われ、悪印象を持たれる可能性があるので注意が必要です。面接を控えている就活生は、事前に乗り換え方法や通勤にかかる所要時間を調べておきましょう。

面接でどうやって来たか質問された時の回答例3つ

ここまで面接でどうやって来たか質問された時の答え方を解説してきました。それらを踏まえた上で、実際に面接で使える回答例をみてみましょう。

「電車の場合」「徒歩の場合」「遠方の場合」の3つの回答例を作成したので、ぜひ参考にしてください。

【面接のどうやって来たかへの回答例1】電車の場合

【電車で来た場合の例文】

自宅から御社まで、バスと電車を利用して参りました。
○○バスで(停留所)から(停留所)まで行き、そこから△△線で□□駅、◇◇線に乗り換えて◎◎駅。◎◎駅からは徒歩5分で到着しました。
自宅から御社までの所要時間は35分程度です。

【面接のどうやって来たかへの回答例2】徒歩の場合

【徒歩で来た場合の例文】

自宅から御社まで、徒歩で参りました。
○○交差点を左折し、(店名)を右に見て直進すると御社が見えてきます。普段から通い慣れている道のりなので、自宅から10分以内で到着しました。

【面接のどうやって来たかへの回答例3】遠方の場合

【遠方から来た場合の例文】

【入社後に引っ越しの予定がある場合】
昨日、新幹線で○○駅から△△駅まで来まして、ホテルに宿泊しました。本日は◇◇線で△△駅から◎◎駅まで参り、徒歩5分ほどで御社に到着しました。
内定をいただけたら、◇◇沿線で一人暮らしをする予定です。

【入社後に引っ越しの予定がない場合】
自宅から御社まで、電車で参りました。自宅から○○バスで(停留所)から(停留所)まで行き、そこから△△線で□□駅、◇◇線に乗り換えて◎◎駅。
自宅から御社までの所要時間は1時間半ほどです。
現在大学まで片道2時間かけて通学していますが、一度も遅刻や欠席をせず問題なく通っておりますので、通勤時間に関しては問題ありません。

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面接でどうやって来たか聞かれたら簡潔かつ具体的に答えよう!

面接でどうやって来たか質問されたら、ただ「電車で来ました」「徒歩で来ました」と答えるのでなく、所要時間を含めて具体的に答えるのがポイントです。とはいえ、長々と話しても意味がないので、要点をまとめて的確に答えることで理路整然と話せる能力をアピールしましょう。

遠方から面接を受けに行く場合は、内定をもらった後に引っ越す予定があるかどうかを伝えてください。もし引っ越しの予定がないのであれば、問題なく通勤できることを示しましょう。