長期インターンからそのまま就職できる?参加するメリット・デメリットを解説

数ヶ月から年単位で実施される長期インターン。経団連は「インターンを採用選考の場にしてはいけない」と取り決めていますが、経団連に加盟していない企業は長期インターンの参加者をそのまま採用することもあるようです。

皆さんこんにちは。月間PV62万件を突破したメディア、『就活研究室』編集長の大舘(オオダチ)です。
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そこで今回は、参加後にそのまま就職できると噂される長期インターンのメリット・デメリットを解説します。

長期インターンの参加率は2.9%と意外に低い!?

長期インターンとは、数ヶ月から年単位で実施されるインターンのことです。大学の夏休みや春休みに開催されるプログラムから、授業と並行して参加する年単位のプログラムまであり、基本的にはお給料をもらいながら実務経験を積んでいきます。

そんな長期インターンは採用人数も実施企業も少ないので、参加率はかなり低くなっています。就職みらい研究所によると、インターンに参加した20卒の中で長期インターンに参加した学生は2.9%でした。ちなみに20卒のインターン参加率は60.5%です。
※参考:就職白書2020(2020年6月11日発行)

つまりインターンに参加した学生の多くは短期インターンや1Day仕事体験に参加しているということ。しかし、「参加率が低い=参加する価値がない」ではありません。逆に、参加率が低い長期インターンこそ参加する価値があるのです!では、長期インターンに参加するべき理由とは?さっそく長期インターンに参加するメリットを確認してみましょう。

長期インターンに参加するメリット

参加率こそ低いものの、長期インターンにはさまざまなメリットがあります。「就活に有利」だと噂される長期インターンには、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?

【長期インターンのメリット】そのまま就職できる可能性がある

長期インターンのメリットの一つに、インターン終了後にそのまま就職できる可能性があることが挙げられます。

「インターンを採用選考の場にしてはいけない」と取り決めていた経団連は、政府に対してインターン直結採用を解禁するよう要請していますが、現状ではインターンの参加者をそのまま採用することは認められていません。

ただし、経団連に加盟していない外資系企業やベンチャー企業は、前々からインターン直結採用を実施しています。「早期内定」「内定直結」と謳っているインターンは少なくありませんよね。とくに長期インターンに参加した学生は、短期インターンに参加した学生に比べてそのまま採用される可能性が高いと言われています。

とはいえ、長期インターンからそのまま就職できるのは、インターン期間中に良い評価を受けた学生だけです。ただ参加するのではなく良い評価を得られるように積極的な行動を心掛けましょう。

インターンで内定がもらえる学生の特徴を解説している記事はこちら!

インターンが内定に直結するって本当?選考への影響と内定が出る学生の特徴を解説

【長期インターンのメリット】実務スキルが身につく

1Day仕事体験や短期インターンは説明会の側面が強く、実務を体験する機会はほとんどありません。

一方で、長期インターンは数ヶ月から年単位で実務経験を積めるので、インターンを通して実務スキルを身につけられます。職種によって身につけられるスキルは異なりますが、その業界を志望している学生にとっては貴重な財産になるでしょう。

【長期インターンのメリット】エントリーシートや面接でアピールできる

長期インターンで得た学びや身につけた実務スキルは、エントリーシートや面接で聞かれる志望動機や自己PRのアピール材料になります。長期インターンに参加している学生は少ないので、インターン経験をアピールすることで人事の興味を引けるでしょう。

ただし、長期インターンへの参加自体をアピールしても意味がありません。あくまでも長期インターンを通して得た学びやスキル、成長した点をアピールしてください。

【長期インターンのメリット】基本的には報酬が発生する

基本的に長期インターンはお給料が発生し、出社するまでにかかる交通費も支払われます。無給の場合は違法である可能性も考えられるので、参加前にきちんと確認しておきましょう。学生の中には「有給インターンとアルバイトはどこが違うの?」と疑問を抱く人もいると思いますが、目的や任される業務が異なります。具体的に言うと、アルバイトは収入を得ることが目的ですが、インターンは企業や業務、社会への理解を深めることが目的です。

また、長期インターンの参加者はアルバイトよりも責任ある業務を任されることが多く、報酬を得ながらスキルアップできることが特徴です。

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長期インターンに参加するデメリット

ここまで長期インターンのメリットを解説してきましたが、実はデメリットもいくつか存在します。長期インターンを有意義なものにするために、あらかじめデメリットも理解しておきましょう。

【長期インターンのデメリット】学業との両立が難しい

長期インターンは「週に〇日以上」「1日○時間」と勤務時間が定められている場合が多く、学業を疎かにしてしまう学生もいます。
例えば、「移動時間を考えずに授業と授業の合間にインターンを入れてしまったために、スケジュールがかつかつになった」「企業から大学まで向かう電車が遅延し、講義に間に合わなかった」といったケースがあります。

学業とインターンの両立は簡単なことではありません。長期インターンに参加する際は、学業が疎かにならないようにスケジュール管理を徹底しましょう。

【長期インターンのデメリット】選考倍率が高い

長期インターンを実施している企業はまだまだ限られているため、選考の倍率はそれなりに高くなります。有名企業や人気企業の短期インターン選考ほどではありませんが、きちんと選考対策をしておかなければ選考を通過することはできません。

長期インターンに参加したい学生は、早めにエントリーシート対策や面接対策をしておきましょう。

感染症拡大防止のために「リモート長期インターン」を実施する企業も!

コロナ禍という未曽有の危機、就活にもさまざまな影響が出ていますよね。とはいえ、新卒採用やインターンが完全になくなるわけではありません。企業によっては「リモート長期インターン」を実施しているので、感染症拡大防止に努めながら実務経験を積むことが可能です!

リモート長期インターンの良いところは、学業と両立しやすい点です。通勤時間を削減でき、場所を選ばず勤務できるのは嬉しいですよね。慣れない形式で不安が大きいとは思いますが、入社後のリモートワークに慣れるという意味でもチャレンジしてみる価値はありそうですね!

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「適性検査」の受け方・結果の見方!自己分析ツールの使い方を解説

長期インターンで実務スキルを習得しながら働くことへの理解を深めよう!

終了後にそのまま就職できるチャンスがある長期インターン。たとえ採用されなかったとしても、長期インターンで習得した実務スキルや学びは就活、そして今後の人生に活きてくるはずです。ただし、長期インターンに参加するとスケジュールがタイトになりがちで、学業が疎かになってしまう可能性もあります。学生の本分である学業が疎かにならないようにスケジュール管理を徹底し、困ったことがあれば早めに大学や企業に相談しましょう。