インターンは行く意味ない?参加すべき学生や避けたいインターンを解説

インターンについて調べたり、先輩に話を聞いたりしているうちに、インターンが意味ないもののように思えてきた学生もいるのではないでしょうか?しかし、本当に意味ないのなら9割もの学生が参加するはずはありませんよね。本当のところ、インターンに参加する必要性はあるのでしょうか?

そこで今回は、「インターンは意味ない」と思っている学生のために、インターンの捉え方を紹介していきします。

インターンが意味ないかどうかは本人次第!

結論からいうと、インターンが意味ないかどうかはあなた次第 です。投げやりに聞こえるかもしれませんが、インターンを意味あるものにするか、意味ないものにするかは本人の取り組み方にかかっています。また、インターンに参加する目的によっても無意味かそうでないかは変わってくるでしょう。

例えば、1Day仕事体験に参加した学生が「自己PRや志望動機のアピール材料にしたい」「実務スキルを習得したい」という目的を持っていた場合は、インターンは意味がないと感じるかもしれません。一方で、業界・企業研究を深めたい」「自分が働く姿をイメージしたいという目的を持っていたのなら、インターンを意味あるものと感じるでしょう。

このように、インターンが意味ないかどうかは本人の目的次第なのです。インターンへの参加を考えている学生は、まずはインターンに参加する目的を明確にしてみてください。

そもそもインターンの意味や目的とは?

インターンを意味ないと感じ始めている学生は、インターンの意味や目的を見失っている可能性があります。改めてインターンの意味や目的を確認してみましょう。

【企業がインターンを開催する目的】
・企業PRの一環
・本選考への誘導
・職場の活性化
・優秀な人材の確保

【インターンシップ制度が普及・推進されている意味】
・企業に対する理解を深める
・仕事の内容を理解する
・自己の適正を把握する
・今後のキャリア形成を考える
・就業意欲を高める
・入社後のミスマッチを防ぐ

企業がインターンを開催する意図を理解し、インターンシップ制度の意味や目的を把握してからインターンに参加するかどうかを決めれば、インターンを意味がないものと感じることはなくなるでしょう。

意味ないインターンにしない!学生が知っておくべき3種のインターン

インターンを意味ないものにしないために、あらかじめインターンの種類を知っておく必要があります。下記に3種のインターンについてまとめたので、それぞれチェックしてみましょう。

【インターンの種類】①1Day仕事体験

1Day仕事体験とは、半日~1日限りの職業体験です。事業説明や社内見学、グループワークなど、会社説明会と同じようなプログラム内容となっています。

拘束時間が短く、気軽に参加できる1Day仕事体験は多忙な学生におすすめです。また、仕事内容を大まかに把握したり、他の就活生と知り合いになって情報交換したりできるので、1日だから意味ないと決めつけるのは早計です。

【インターンの種類】②短期インターン

短期インターンとは、数日~2週間程度の職業体験を指します。グループワークや疑似職務体験によって業界・企業研究を深めることができます。また、社員からフィードバックをもらえる場合もあるので、自己分析に役立てることも可能です。

ただし、大手企業や有名企業の短期インターンは人気が高く、倍率が高くなる傾向にあります。選考を突破するために早めの準備を心掛け、早い段階からエントリーシート対策や面接対策をしておきましょう。

【インターンの種類】③長期インターン

長期インターンとは、3ヶ月以上の職業体験のことです。企業によっては有給の場合もあります。長期インターンでは実際に業務を担うことになるので、業務スキルやビジネスマナーを身につけることができます。

学生の中には、「インターン=3年生向け」だと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、長期インターンは1~4年生まですべての大学生を対象にしています。長期インターンへの参加は、就活での自己PRや志望動機のアピール材料にもなるので、3年生だけでなく1・2年生や4年生もインターン情報をチェックしてみてください!

インターンを意味がないと感じる学生の特徴4つ

ここまで読み進めても、なおインターンを意味ないと感じている人もいるのではないでしょうか?もしかしたら、その要因はあなたの考え方やインターンの捉え方にあるのかもしれません。

下記にインターンを意味ないと感じる学生の共通点をまとめたので、当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。

【インターンを意味ないと感じる学生】①興味は高い時給だけ

長期インターンの中には報酬が発生する有給インターンがありますが、アルバイト感覚で参加するのはおすすめできません。なぜならアルバイトは報酬を得ることが目的ですが、インターンは企業や仕事内容について理解を深めることを目的にしているからです。

時給をモチベーションにしていると、次第に割に合わないと感じ始めるでしょう。

【インターンを意味ないと感じる学生】②明確な目的がない

明確な目的なく、就活に有利になるだろうという思いだけでインターンに参加すると、何も得られないままインターン期間が終了してしまいます。覚えておきたいのは、就活に役立つのはインターンに参加したことではなく、インターンで得た学びです。

インターンへの参加自体は何のアピールにもなりません。仮にインターンの経験を面接でアピールしても、「その経験から何を得ましたか?」などの深掘りの質問で、うまく答えられないケースも考えられます。

【インターンを意味ないと感じる学生】③受け身のスタンス

インターンには学びを得たいという積極性が欠かせません。参加したら何かを得られるだろう、先輩社員に教えてもらおうという受動的な姿勢では、インターンはただ辛くてきついだけの経験になってしまうことでしょう。

【インターンを意味ないと感じる学生】④参加したら本選考に有利だと決めつけている

学生の間で「インターン=就活に有利」という考えが独り歩きして、とりあえずインターンに参加しておけば間違いないと思い込んでいる学生も少なくないでしょう。ただ、先ほど触れたようにインターンに参加したこと自体が評価されるわけではありません。むしろインターンに参加したのに何も得られなかったとしたら、時間や労力を無駄にしたことになります。

繰り返しますが、インターンで得た学び=就活に有利であって「インターンへの参加≠就活に有利」です。この点を正しく理解しておきましょう。

意味ないどころではない!ブラックインターンを紹介

インターンシップ制度の普及に伴い、意味ないどころの騒ぎではないブラックインターンが増えていることを知っていますか?目的を持ってインターンに参加したにもかかわらず、意味ないと感じた場合はブラックインターンである可能性があります。

なるべく早い段階でブラックインターンを見極めるために、ブラックインターンの特徴を以下にまとめました。エントリー時に気付かなった場合は、気が付いた時点で大学のキャリセンや無料で相談できるNPO団体に相談しましょう。

【ブラックインターン】①業務内容が雑用だけ

コピーやチラシ配りといった雑用は業務の一部ではありますが、雑用ばかりさせられる場合はブラックインターンと判断できます。なぜならインターンは企業や仕事内容に対する理解を深めたり、自己の適正を把握したりするための制度だからです。

雑用ばかりさせる企業はインターンの目的を果たしていないことになります。

【ブラックインターン】②不当に長期間拘束される

ブラックインターンの特徴として、当初の説明より残業が多すぎる、不当に長期間拘束される、授業への出席を認めてくれないなど、拘束時間に関する問題点が挙げられます。また、定時が存在しない場合や休憩時間が十分にもらえない場合もブラックインターンの可能性が高いでしょう。

【ブラックインターン】③労働と報酬が見合わない

事前に聞いた内容と違い、無給で実務をさせられたり時給換算で最低賃金を下回ったりする場合は、ブラックインターンだと見なされます。あなたが作業を行うことによって企業に利益や効果がもたらされるにもかかわらず、報酬が支払われない場合は法律に違反している可能性があるので、早急に大学のキャリセンや無料相談窓口に相談してください。

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インターンを無意味だと感じないように目的を持って参加しよう!

なんとなくインターンに参加してしまうと、意味ないと感じてしまうことは珍しくないでしょう。しかし目的を持って意欲的な姿勢で参加すれば、インターンは必ず意味あるものになります。インターンに参加する前から意味ないと決めつけるのは、少々もったいないことかもしれません。

インターンを意味ないものにするか、意味あるものにするかは本人次第です。インターンに参加するべきかどうかを悩んでいる学生は、今一度インターンシップ制度の目的や意味を理解し、後悔のない選択をしてください!