インターンで服装指定なしの場合の決め方!服装例や指示別に合う服装について解説

本記事では、インターンで「服装指定なし」の場合に着ていく服装についてや指定なしの理由についてを解説していきます。

皆様こんにちは。累計1万人以上の学生にセミナーを通して就活ノウハウを発信している蛭牟田(ヒルムタ)と申します。
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インターン先が「服装指定なし」にしている場合、どのような格好で行けば良いのか困ってしまいますよね。基本的には社風やTPOに合わせて服装を考えるべきですが、就活に慣れていなければ難しいでしょう。企業の方に悪いイメージを与えてしまったり、周りの学生から浮いたりすることを避けられるため、ぜひ参考にしてください。

インターンで企業が服装指定なしにする理由は?

まずは、企業が「服装指定なし」にする主な理由を解説していきます。企業の目的を理解し、適した格好をできるようになりましょう。

【インターンで服装指定なしの理由】学生に集中してもらうため

スーツを着ることで学生が業務に集中できなければ、インターンに参加する意味がありません。そのため、「着慣れている服装のほうがリラックスできるのでは?」と企業が気遣い、指定なしにしている場合があります。

これは、インターンシップが学生の実力を引き出すことを主な目的としているためです。

【インターンで服装指定なしの理由】ありのままの姿を見るため

気なれないスーツを着ることで緊張し、普段通りの対応ができなくなる学生もいるため、指定なしにしている場合もあります。また学生の人間性を見極めたり、どのような服装をしてくるのか一般常識を確認したりする企業も多いです。自然な姿を見ることに重きを置いている場合、 服装の指定をなしにしているのでしょう。

インターンで服装指定なしのときに着られるオフィスカジュアルとは?

オフィスカジュアルとはフォーマルな服装とカジュアルな服装の中間で、スーツを少し気崩した格好のことです。スーツよりもリラックスしながら働くことができ、最近ではオフィスカジュアルを取り入れる企業も増えてきています。

露出が多かったりラフすぎたりする服装はNGのため、清潔感を意識し、基本的に黒の髪色を心掛けると良いでしょう。また、嫌みなイメージを与えるのでハイブランドの服は避け、美イネスの倍に合わないような派手なアクセサリーも控えるようにしてください。

ポイントを押さえた洋服を選ばなければいけませんが、スーツよりも自分らしさを表現できるのが特徴です。下記に、男女別に意識すべきポイントについて詳しく紹介していきます。

【インターンで服装指定なしの場合】女性のオフィスカジュアルの服装例

ブラウスにカーディガンやジャケットを合わせた格好が基本です。
白・黒・ネイビーなど落ち着いた色のトップスを選べば、誠実な印象を与えられるでしょう。
スカートとパンツはどちらでも問題ありませんが、スカートの場合は膝丈にすると良いです。
丈が短すぎると露出が多いと思われてしまうので、ビズネスの場には向きません。
また靴はパンプスがベストで、高いヒールのものは避けましょう

【インターンで服装指定なしの場合】男性のオフィスカジュアルの服装例

襟付きでシンプルな色味のシャツを選ぶと無難です。
ネクタイを着ける必要はありませんが、季節に関係なくジャケットは着用しましょう。夏は手に持っておくと必要な時には着ることが出来るので便利です。また、カジュアルすぎるデニムやスウェットは良い印象を与えないため要注意。
靴はスニーカーではなく、基本的に革靴を履くのがおすすめです。

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インターンで「服装指定なし」以外の指示4つ

とくに募集要項に記載がないときは、リクルートスーツを着ると無難ですがオフィスカジュアルでも問題ありません。不安な方は、初日はスーツで行くようにし、雰囲気を見ながら私服へ変えると良いでしょう。

また、他にも「服装指定なし」以外の指示が多数あるため、詳しく確認していきます。

【インターン「服装指定なし」以外の指示】服装自由

服装自由と書かれている場合、スーツでもオフィスカジュアルでも構いません。企業の雰囲気などから判断するのがベストですが、心配な方はスーツを着ていくのが無難です。

参加してから周りの学生の服装を見たり、社員とのコミュニケーションを通して判断し、問題なければ私服へシフトすると良いでしょう。

【インターン「服装指定なし」以外の指示】私服

インターン先の企業からの指示で「私服」と記載されている場合は、フィスカジュアルで行くのがマナーです。あくまでも指定されているのは私服なので、ここでスーツで行くと、注意事項読んでないのかな?と思われてしまいます。

また私服指定の企業は、社員も私服の場合が多いので、オフィスの雰囲気を体感できるように私服で行きましょう。

【インターン「服装指定なし」以外の指示】動きやすい服装

プログラム内容によっては動きやすい服装を指定されることもあります。スーツ の着用は控え、チノパンやポロシャツなどオフィスカジュアルの中でも動きやすい服装がおすすめです。

靴はスニーカーのほうが適している場合もある ため、 記載内容やワーク内容を確認し、心配な方は企業に確認するとよいでしょう

【インターンで「服装指定なし」以外の指示】汚れても良い服装

スーツは避け、オフィスカジュアルで参加しましょう。汚れても問題のない服を選び、ワークに支障をきたさないよう気遣のが大切です。とくに女性の場合、スカートは控えてパンツスタイルで参加しましょう。

インターンで服装指定なしの企業は事業内容から考えよう

「服装指定なし」で当日の格好に困っている学生は、インターン先の事業内容を考えてみましょう。事業内容によって適した服装は異なるので、悩んだら参加する企業について再度調べると良いです。

服装に気を付けるべき企業を、下記に3つ紹介していきます。

【インターンで服装指定なしの企業】金融系はスーツ

金融系のインターンは指定に関係なく、スーツの着用が基本です。誠実さや信頼性がとくに求められる職業なので、スーツを着なければイメージが悪くなってしまいます。説明会など、インターン以外の就活イベントもスーツで行きましょう。

また、服装以外に髪型など細かい点にも注意し、全体的に真面目な印象を与えられるよう心掛けるのが大切です。

【インターンで服装指定なしの企業】アパレル・美容系は私服

アパレル・美容系は就活生個人のセンスをチェックしたいため、私服で行きましょう。しかし、私服でも派手すぎる服装は失礼にあたるので、オフィスカジュアルの範囲の中でオシャレをすると良いです。

高級ブランドの洋服や、派手なアクセサリーは身に付けないよう注意し、そのブランドのイメージ的にどのような服装が好まれそうかなどを考えて選びましょう。

【インターンで服装指定なしの企業】医療系は清潔感のある服装

医療系のインターンは病院内で患者さんに見られる可能性があるので、清潔感を感じられる服装を選んでください。スーツが無難ですが、私服で行く場合はカジュアルすぎないジャケットやシャツ、パンツで参加するとベターです。

まとまっていない髪型やシャツのしみなどはイメージが悪くなってしまうので、とくに清潔感には注意を払いましょう。

インターンで服装指定なしのときはTPOを考えよう

インターンで「服装指定なし」とされているときは、TPOを考えた格好を選ぶのが大切です。適切でない服装を選んだ場合、周りから浮いたり印象に影響が出たりするので、注意しましょう。インターンへ参加するときは企業からの指示をよく読み返し、事業内容や雰囲気を踏まえたうえで、洋服を選択するよう心掛けてください。ここで紹介したポイントを押さえた服装で参加することで、企業へ良いイメージを与えられるようになりましょう。