エントリーシートをギリギリで提出すると損する?その理由と注意点を解説

スケジュールがタイトな就活中には、エントリーシートの提出が締め切りギリギリになってしまうこともあるでしょう。ちまたでは「締め切りギリギリに出したエントリーシートは読んでもらえない」という噂がありますが、果たして本当なのでしょうか?

そこで今回は、エントリーシートをギリギリで提出すると読まれないという噂の真偽を確かめ、ギリギリに提出すると損する理由や注意点を解説します。

エントリーシートをギリギリに提出したら読まれない?

結論から言うと、エントリーシート(ES)をギリギリに提出したからといって、読まれないということはありません。

締め切りを過ぎたエントリーシートを読んでもらえないのは当然ですが、締め切りに間に合っているのであれば読んでもらえます。ギリギリになったからと諦めず、締め切りに間に合うように提出しましょう。

ただし、某東証一部の大企業では、エントリーシートの提出が一番早い学生を採用するそうです。これは極端な例ですが、なんでも早く取り組むに越したことはありません。エントリーシートの提出は先延ばしにせず、できる限り早く提出しましょう!

エントリーシートをギリギリに提出すると損する6つの理由

エントリーシートをギリギリに提出したからといって読まれないことはありませんが、ギリギリになればなるほど損することになります。ここからはエントリーシートをギリギリに出すと損をする理由を解説します。

【ESをギリギリに出すと損する理由】①ES提出順に選考が始まるから

企業によってはエントリーシートの提出期限を一次締め切り、二次締め切り、三次締め切りと分けて設けている場合があります。こうした場合は提出期限ギリギリであっても、一次締め切りに間に合うように提出しましょう。

なぜなら、エントリーシートの提出時期と選考の順番には深い関係があるからです。就活の選考は、一次締め切りまでにエントリーシートを提出した学生から順番に行われます。

そのため一次締め切りまでに提出した学生で採用枠が埋まってしまう可能性もあるので、エントリーシートの受付が始まったらすぐに作成して提出するべきです。

【ESをギリギリに出すと損する理由】②特別ルートを案内されることがあるから

エントリーシートをギリギリに出すデメリットは、選考に限った話だけではありません。企業によってはエントリーシートの先着順で、リクルーター面談などの特別イベントに招待したり、選考を有利に進める特別選考ルートを案内したりする場合があります。

特別イベントでは企業に関する情報を収集できますし、特別選考ルートに案内されると一次面接を免除されることもあるので、チャンスを逃さないようにしたいですね!

しかしエントリーシートの提出の速さよりも先に、企業の特別選考を知る方法があります。それはキミスカに登録してスカウトを受け取る方法です。キミスカは新卒採用のスカウト型サイトで、あなたのプロフィールの内容を見た企業からスカウトが届きます。

スカウトには早期選考や特別インターンの案内など、他では知れない情報をゲットすることが可能です。周りより一歩有利に就活を進めたい方は、キミスカに登録してスカウトを受けとりましょう!
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【ESをギリギリに出すと損する理由】③流し読みされる可能性があるから

人事によっては何百枚ものエントリーシートに目を通します。人事はこれを仕事として行っているので、1枚ずつ確認しながら読んでいるでしょう。

しかしながら、すべてのエントリーシートを隅から隅まで読んでいるかと言えば、そうではありません。時間的な制約があるので、締め切りギリギリに到着したエントリーシートは流し読みされる可能性があります。エントリーシートをじっくり読んでもらうには、やはり早く提出するに越したことはないでしょう。

【ESをギリギリに出すと損する理由】④迷った時に落とされる可能性が上がるから

同じレベルの学生がいたとして、どちらを採用しようか迷った時に選ぶのは、締め切りギリギリにエントリーシートを提出した学生でしょうか?それとも、締め切りに余裕をもって提出した学生でしょうか?

こう考えると、エントリーシートをギリギリに出すと損する理由が分かりやすいと思います。企業はどちらを採用するべきか迷った時、挨拶や礼儀など基本的なことができている学生を選びます。

また提出が速い人の方が、自社への入社意欲も高いと思える為、入社後の定着や今後の業務について考えると、提出が速かった学生の方が選ばれる可能性が高いです。エントリーシートの提出期限を守るのはもちろんのこと、受付が始まったら早い段階で提出しましょう。

【ESをギリギリに出すと損する理由】⑤通信トラブルが起こりやすいから

WEB上でエントリーの場合、エントリーシートの締め切りギリギリになるとアクセスが集中し、通信トラブルが起こりやすくなります。そうなると締め切りまでにエントリーシートが提出できない、またはデータが消えてしまうといった問題が生じる可能性があります。

【ESをギリギリに出すと損する理由】⑥WEBテストの締め切りに間に合わなくなるから

WEBエントリーを実施している企業の多くは、エントリーシートの提出期限とWEBテストの締め切りを同じ日に設定しています。たとえエントリーシートの提出が間に合ったとしても、WEBテストが受験できていなければ選考に進むことはできません。

WEBテストも締め切り間近になると通信トラブルが起こりやすいので、エントリーシートを早めに提出し、締め切り時間に余裕をもってWEBテストに臨みましょう。

エントリーシート提出がギリギリになった時の対処法

早めに提出するに越したことはありませんが、どうしてもギリギリになってしまうこともあるでしょう。そんな時の対処法をまとめました。

【ES提出がギリギリになった時の最終手段】①速達で郵送する

速達とは、追加料金を支払うことで速く配達してくれるサービスのことです。エントリーシートの郵送が締め切りギリギリになってしまった場合は、確実に締め切りに間に合わせるために速達を利用しましょう。

ただし、エントリーシートを速達で出すと入社意欲が低いからギリギリになって郵送してきたのでは?と思われる可能性があります。締め切りに余裕がある場合は、速達ではなく普通郵便で郵送してください。

エントリーシートを速達で郵送する場合は、こちらの記事で注意点を確認しましょう。

エントリーシートは速達で郵送しても大丈夫?注意点や他の郵送方法を解説

【ES提出がギリギリになった時の最終手段】②企業に電話またはメールをする

WEBエントリーの場合は通信トラブルが原因となり、締め切りに間に合わないこともあるでしょう。その場合は企業に連絡することで、再提出およびWEBテストの再受験が可能になることもあります。

最後まで諦めずに、志望企業へのエントリーを果たしましょう。

エントリーシートをギリギリで提出する前に確認すること

エントリーシートの締め切りは企業によって異なるので、どれだけ気を付けていても締め切りを見落としてしまうこともあるしれません。

提出期限が迫っていると焦るとは思いますが、提出前に確認するべき点について説明します。

【ESをギリギリに出す前の確認点】①「必着」か「消印有効」か確認する

エントリーシートを締め切りギリギリで郵送する場合は、締め切りが「必着」か「消印有効」かを確認しましょう。

必着:締め切り当日までに相手の手元に到着していること。

消印有効:封筒に押される消印の日付が締め切りを過ぎていなければ有効ということ。

今一度エントリーシートの募集要項を確認し、確実に期日に間に合わせましょう。

【ESをギリギリに出す前の確認点】②誤字脱字がないか見直す

エントリーシートに誤字脱字があったとしても、それが原因で選考落ちする可能性は低いでしょう。しかし、あまりにも誤字脱字が多いと、注意散漫であるというマイナスな印象を与えてしまいます。どれだけ焦っていても、エントリーシートを作成した後は必ず見直しすることを心掛けましょう。

エントリーシートの誤字脱字を見つけた時の対処法は、こちらの記事をチェックしてみてください!

エントリーシートに誤字脱字を見つけたら?対処法やミスを防ぐ方法を解説

【ESをギリギリに出す前の確認点】③郵送する前にコピーを手元に残す

どれだけ焦っていても、郵送する前には必ずエントリーシートのコピーを取っておきましょう。なぜならエントリーシート選考を通過した後の面接では、エントリーシートの内容を元に質問されることがあるからです。

アピール内容に一貫性を持たせるためにも控えとしてコピーを手元に残し、面接前に見直しましょう。エントリーシートは出せば終わりではなく、出す前に押さえるべきポイントも多いので、郵送する前に一度こちらの記事で郵送マナーを確認しておきましょう。

エントリーシートの郵送マナーを解説!封筒や送付状の書き方の例文付き

エントリーシートをギリギリに提出するメリットはない!

エントリーシートの提出が締め切りギリギリになったからといって、読んでもらえないことはありません。ギリギリになっても諦めず、質の良いエントリーシートに仕上げましょう。

そうは言っても、エントリーシートをギリギリに提出することにメリットは一つもありません。エントリーシートの受付が始まったら、できる限り早めに作成して提出しましょう!