ビニール傘_就活

ビニール傘って便利ですよね。一般的な長傘よりも安い上に、コンビニでも売っているので、手に入れやすさはダントツです。もしかしたら家にある傘のほとんどが、ビニール傘という人もいるかもしれません。普段からビニール傘を愛用していても、就活で使ってよいか戸惑いを感じる人も多いはず。就活の傘事情について解説します。

就活にビニール傘がNGじゃない理由

就活中にも雨は降ります。「会社説明会やインターンシップにビニール傘で行くのはだらしない」と、まことしやかにささやかれていますが、そんなことはまったくありません。もしかすると、マナーに厳しい一部の人事担当者の中にはそのような考え方を持つ人がいる可能性はあります。しかし、ビニール傘かどうかまでチェックしているのはごく一部でしょう。そもそも、どのような傘を使っているかで、会社にふさわしい人材であるか否かを判断するのは妥当性を欠いていると言えます。

でも会社によっては、ビニール傘は悪印象かも

人の素顔は「見られていない」と感じているときに表れます。インターンシップの担当者や面接官がいるところでは礼儀正しいのに、採用に直接関係ない場所では態度がまったく違うとなったら就活生に幻滅しますよね。

ビニール傘が問題になるとすれば、「ビニール傘だから」とものをぞんざいに扱ったり、ほかの人の傘を勝手に持っていったりするなど、他の受験者の迷惑になるような行動が起こったときではないでしょうか。もしビニール傘を推奨しない会社があるとしたら、ビニール傘にまつわるトラブルを未然に防ぐためかもしれません。

また、言うまでもないですがあまりにボロボロになってしまっているような、見苦しさのある状態になってしまったビニール傘はある程度第一印象に悪影響を与える可能性はあります。

上記のどれも当てはまらないのであれば、傘に関する心配の一切は不要でしょう。

大事なのは就活で受ける会社を理解すること

就活で大切なのは、企業と自分との相性です。志望先の会社を十分に理解し、それに適した言動、服装、持ち物を備えるように心がけましょう。そうすれば、悪印象を持たれことはなく、内定獲得にたどり着けるかもしれません。だからこそ、業界研究や企業研究がとても重要なのです。

もし、あなたの受けようとしている会社でビニール傘を禁止していたら、なぜそのような制限を設けているか確認してみることも、企業の考え方を知るためにはよい方法です。

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就活におすすめの傘の特徴とは

「ビニール傘は選考に影響しない」と言っても、どうしても不安を拭えない人もいるでしょう。そのような人のために、就活で悪印象を持たれず、かつ使いやすい傘の特徴を紹介します。

折りたたみ傘

キミスカは、就活生に折りたたみ傘をおすすめします。晴れの日は気にならなくても、雨の日に建物の中に入れば、濡れた傘の置き場所が気になる方もいるでしょう。必ずしも会社に傘立てや傘袋が用意してあるとは限らず、濡れた長傘を持って移動すると会社の床を濡らしてしまい、志望先の企業に迷惑を掛けてしまいます。そんなとき、折りたたみ傘なら傘立てや傘袋が見当たらなくても、さっとカバンの中にしまえます。

折り畳み傘

無地・落ち着いた色

就活生におすすめの傘は、無地で落ち着いた色のものです。社会人に似つかわしくない、キャラクター柄や派手な色柄のものは、できるだけ避けましょう。ただし、女性が黒や紺色の傘を持つと地味に見え過ぎてしまいます。落ち着いたブルーや、スモーキーピンクなど、少し明るめの色合いでも問題ありません。
男性の場合には、傘の色とスーツの色合いをそろえるとセンスがよく見えます。

知っているだけで差がつく?雨の日の就活マナー

続いて、就活生が知っておきたい雨の日のマナーを紹介します。すでに社会人となっている人も、意外とできていないものも。これができれば、他の就活生と差をつけられるかもしれません。

しっかり傘をたたんでバンドを留める

濡れた傘は、軽く水滴を落として、しっかりたたんでバンドで留めましょう。傘立てに傘を置くときは、まっすぐに入れてください。こうすることで、傘立てが混雑しているときだけでなく、空いているときでもみんなが気持ちよく使えます。

傘袋や傘立てを利用する

濡れた傘を持ったままウロウロするのはマナー違反です。ざっと見回して傘立てが見当たらないときに、傘立ての場所を聞くのは、失礼ではありません。もし会社の人が「預かります」と申し出てくれたら、素直に預けましょう。なお、傘立ては長傘を入れるためのもの。傘立てに折りたたみ傘は入れないのが基本的なルールです。

スーツやカバンを拭く

雨の日は、室内を濡らさないように、濡れたスーツやカバンを拭きましょう。見る人に余計な心配を掛けないようにしたり、見苦しいところを見せたりしないのも大人のマナーです。

傘を室内に持って入るときは、カバンの横に並べて置く

傘立てが見当たらず、室内に持って入るときはカバンの横に並べて置くようにしましょう。はさみの受け渡しなどと同じように、とがった方は人に向けないようにしてください。

雨の日に役立つ就活グッズ

雨の日の就活マナーを理解したところで、雨の日に役立つ就活グッズを見ていきましょう。

撥水スプレー

前日から雨だと分かっているときは、撥水スプレーをしておきましょう。リクルートスーツ、就活カバン、靴、傘に撥水スプレーをかけておけば、雨でぐしょぐしょになるのを避けられます。また、髪のスタイリングの最後に、ヘアスプレーをしておくと雨の日でもうねりや広がりを押さえられるのでおすすめです。

書類専用防水ケース

エントリーシートや履歴書など、大事な書類は常に防水仕様の書類ケースを使うとよいでしょう。水たまりの中に落ちても浸水しない防水仕様の書類ケースに入れておけば、急な雨に遭っても安心です。

マイクロファイバー傘カバー 傘入れ袋

内側のマイクロファイバーで水気を取ってくれる傘を入れるための袋です。傘を袋に入れれば、カバンにしまってもカバンの中を濡らす心配がありません。

タオル

タオルは、濡れてしまったスーツやバッグを拭くのにあると便利です。会社の建物に入るときにさっと拭けば、水滴で床を濡らすことがなく、ちょっとした心遣いも示せます。傘入れ袋がなくても、大事な書類や履歴書を濡らさずに済むのもいいですね。本降りの雨のときは、少し大きめのタオルを持っていくのがおすすめです。

ビニール袋

濡れたタオルや傘を入れるための袋です。スーパーやコンビニの袋ではなく、100円均一で手に入るビニール袋なら、ガサガサとした音を立ててしまうこともありません。

替えのストッキングや靴下

本降りの雨が降っているときは、会場に着く前に靴の中に雨が染み込んで、靴下やストッキングが濡れてしまうこともあるでしょう。そのようなときに替えの靴下やストッキングがあると便利です。雨の日でなくても、ストッキングはもう1つ余分に持っておきましょう。ちょっとしたことで伝線するストッキング。スペアがあれば、万が一伝線したときも落ち着いて対応できますね。

就活の傘についてまとめ

就活シーンでビニール傘を使っても、選考に影響することはありません。ただし、ほかの人と区別しにくいビニール傘は、持ち去りに遭うなど、トラブルの原因になることも。できれば、カバンの中にしまっておける折りたたみ傘がおすすめです。

また、雨の日は、そうでない日に比べて、道や電車が混雑します。交通機関の乱れを想定して、いつもより早めに家を出るようにしましょう。雨で濡れたカバンやスーツを拭き取るなど、雨で乱れた身だしなみを整える時間も考えて、30分ほど早く会場に到着できるようにすると、気持ちに余裕ができます。
この記事で紹介した雨の日グッズを参考に、雨の日も快適に就活してくださいね。