就活の髪型はロングでもショートでも問題ありませんが、その間の長さに位置するボブもおすすめです。ボブヘアは男女問わず支持されており、フレッシュさや親しみやすさを感じてもらいやすい髪型として知られています。
そこで今回は、就活におすすめのボブについて徹底解説します。ボブがおすすめの理由からボブの簡単なセット方法、ボブで就活をする注意点までまとめたので、ぜひ参考にしてください。
就活でボブヘアは好印象を与えやすい!
ボブとは、あごのラインから肩までの長さの髪型を指します。長さでいえばロングヘアとショートヘアの間に位置し、全体に丸みを帯びていることが特徴です。
このボブヘアは男女問わず支持されており、相手に好印象を与えられることから就活生の髪型としても人気を集めています。
就活の髪型にボブがおすすめの理由3つ
就活の髪型といえば、ロングヘアをきっちりまとめた髪型が一般的です。しかし、ロングより短いボブも定番の髪型であり、ボブで就活をする学生は少なくありません。それはボブで就活を行うことに、いくつかのメリットがあるからです。
ここでは、就活の髪型にボブがおすすめの理由を3つご紹介します。ボブで就活をするメリットを知り、自信をもてる髪型で就活に臨みましょう!
【就活にボブがおすすめ1】フレッシュな印象を与えられる
ボブが就活におすすめの理由は、ボブは相手にフレッシュで元気な印象や、穏やかで親しみやすい印象を与えられるからです。
髪型は第一印象を決定づける重要な要素なので、好印象を与えられるボブが就活で人気を集めるのは当然でしょう。
一口にボブといっても、ボブの種類はさまざまです。どれもフレッシュで親しみやすい印象を与えることに変わりありませんが、以下に与える印象の違いをまとめてみました。
ボブの種類 | 印象 |
---|---|
ワンレンボブ (フロントからバックまで同じ長さ) |
真面目、クール |
前下がりボブ (バックよりフロントを長く残した) |
可愛らしい |
ショートボブ (ショートヘアに近いボブ) |
快活、クール |
切りっぱなしボブ (毛先を切りっぱなしにしたボブ) |
オシャレ、個性的、クール |
【就活にボブがおすすめ2】ヘアセットが楽
就活中はスケジュールがタイトになりがちで、選考が進むにつれて時間に追われることが増えます。
女性はただでさえメイクに時間を取られるので、ヘアセットが楽なことに越したことはありません。そこでおすすめしたいのが、簡単にヘアセットを済ませられるボブです。
ボブの基本のヘアセットは、コームやブラシで髪をとかした後にアイロンでクセを伸ばし、毛先を内巻きにするだけです。クセのつきにくい人なら、アイロンやコテを準備する必要もないでしょう。
ただし、ボブはロングのように髪をまとめる手間はかかりませんが、ロングなら隠せる髪のダメージが見えてしまうことも。そのためシャンプーやトリートメントにこだわったり、ドライヤーの方法を変えたりするなど、日頃のヘアケアを怠らないようにしましょう。
【就活にボブがおすすめ3】アレンジしやすい
内巻きやハーフアップなど、ヘアアレンジがしやすいこともボブの魅力です。ヘアアレンジをすると印象を大きく変えられるので、企業に合わせた見た目を作ることが可能になります。
また、ボブのヘアアレンジは豊富なので、プライベート用の華やかなアレンジ方法を練習してもいいですね!
以下にボブの定番ヘアアレンジ方法をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 髪をコームやブラシでとく。
- ストレートアイロンorコテで毛先を内側にワンカールさせる。
- 毛先を中心にワックスやバームをつけて仕上げる。
- 髪をコームやブラシでとく。
- こめかみ辺りから耳上の髪をとり、ゴムで結ぶ。
- おろした髪をストレートアイロンで伸ばす。
- 毛先を中心にワックスやバームをつけて仕上げる。
ボブヘアで就活をする際の注意点5つ
ボブが就活におすすめの理由を紹介しましたが、「ボブ=好印象を与える」ではありません。場合によってはだらしなく見えることもあるので、ボブで就活をしようと考えている学生は以下のポイントに気を付けしましょう。
【ボブで就活をする注意点1】ボリュームを調整する
ボブの印象を左右するのは、髪のボリュームです。ボリュームがありすぎると野暮ったい雰囲気になり、顔が暗く見えてしまいます。
とはいえ、ボリュームをなくすために髪をすきすぎると、クセがつきやすくなったり、クセによって広がりやすくなったりするので注意が必要です。
ボブで就活をする学生は、信頼できる美容師に適度なボリューム調整をオーダーし、ベストな状態を把握しておきましょう。
【ボブで就活をする注意点2】前髪の長さに気を付ける
前述の通り、ボブにはさまざまな種類があり、種類によって与える印象は変わります。ここに前髪の長さが加わると、さらに大きく印象が変わってきます。
就活はオシャレを競う場ではないので、個性的な前髪は控えるべきです。
例えば、前髪を眉上で切り揃えたぱっつん前髪は、幼い印象が強くなるので控えるのが無難でしょう。また、目が隠れる長さの髪型は表情が見えづらく、暗い印象を与えてしまいます。
ボブで就活をする場合は、前髪の長さは眉毛の下あたりか、斜めに流すようにしましょう。
【ボブで就活をする注意点3】サイドの髪は耳にかける
面接では何度もお辞儀する機会があるので、サイドの髪は耳にかけておきましょう。なぜならお辞儀をするたびに髪を直していると、だらしない印象をもたれてしまう可能性があるからです。
また、サイドの髪を耳にかけておいた方が顔は明るく見え、華やかな印象を与えることができます。どうしても髪が落ちてきてしまう場合は、アメピンで留めておいてもいいでしょう。
【ボブで就活をする注意点4】派手なカラーやパーマはNG
就活において、派手なカラーやパーマは不適切です。カラーは俗に言う、焦げ茶色にあたる7トーンまでは許容される傾向にありますが、それより明るいカラーは避けるべきです。
また、パーマは内巻きパーマや軽い縮毛矯正ならアリですが、分かりやすくウェーブがつくパーマは控えましょう。
【ボブで就活をする注意点5】ワックスやバームを付けすぎない
ワックスやバームを使ってヘアセットをするのは大切ですが、濡れ髪までいくと不潔な印象を与えてしまうことがあるので注意が必要です。とくに前髪にワックスやバームをつけすぎるのは禁物です。
ワックスやバームは手の平に馴染ませてから、まず毛先を揉み込むようにつけます。次に、髪の表面を撫でるようにした後、最後に手に残った微量のワックスやバームで前髪をおさえて完成です。
就活で好感度をアップさせるボブのセット方法は?
「就活の髪型にボブがおすすめの理由3つ」の章で内巻きワンカールのアレンジ方法を紹介しましたが、ここではセットの手順をより詳しく解説します。
ボブのセット方法をマスターして、好感度をアップさせましょう!
【就活のボブセット手順1】コームやブラシで髪をとく
まずは髪の絡まりをなくし、髪に付着したホコリを落とすためにコームやブラシで髪をときます。寝ぐせがついている場合は、その部分を水や寝ぐせ直しウォーターで濡らし、ドライヤーをかけておきましょう。
【就活のボブ|セット手順2】ストレートアイロンで全体を伸ばす
140度〜180度に設定したストレートアイロンで、髪全体に熱をくわえて伸ばしましょう。髪のボリュームが多い人は、髪をブロッキングして丁寧にストレートにしてください。
【就活のボブ|セット手順3】ストレートアイロンorコテで毛先を内側にワンカールさせる
140度〜180度に設定したストレートアイロンまたはコテで、毛先を内側にワンカールさせます。この時、アイロンやコテが顔や首に当たって火傷しないように注意してください。
【就活のボブ|セット手順4】毛先を中心にワックスorバームをつける
ワックスまたはバームを手の平に馴染ませ、毛先を揉み込むようにつけます。そのまま髪の表面を撫でるようにワックスやバームをつけたら、最後に手に残った微量のワックスやバームで前髪をおさえます。
濡れ髪は不潔に見える可能性があるので、就活には不向きです。ワックスやバームはつけすぎないように注意しましょう。
自分らしく就活したい学生は逆求人サイトを活用しよう!
就活といえば、ロングヘアをきちんとまとめた髪型が一般的です。ショートヘアの学生の中には「髪を伸ばす必要がある」と思い込んでいる人もいるかもしれませんが、その必要はありません。
むしろボブは就活向きの髪型なので、そのままのあなたで就活に臨めます。
自分らしい会社と出会いたい人は、「偽らない就活を。」をテーマに掲げる逆求人サイト「キミスカ」を活用してみてください。
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自分を偽ることなく、そのままのあなたで就活をしたいと考えている学生は、ぜひキミスカを活用しましょう!
ボブヘアで就活をしてフレッシュな印象を与えよう
ボブはフレッシュで親しみやすい印象を与えられるだけでなく、セットが楽なうえにアレンジがしやすいという就活に最適な髪型です。ボブのアレンジ方法は豊富にあるので、就活中でもアレンジ次第でプライベートを楽しめるのも嬉しいですね!
ただし、ボブは髪のダメージが目につきやすい髪型なので、日頃のヘアケアは欠かせません。また、ボブは髪のボリュームが印象を左右するので、こまめに美容院でボリュームを調整してもらいましょう。