効率的に自己分析を進める質問40選!答えるだけで自己分析ができる方法を徹底解説

自己分析は、今までの経験を頼りにあなたの性格や特徴を知ることが目的です。自己分析の結果は自己PRや面接対策などで役立つだけではなく、自分に合った企業探しにも欠かせない大切な情報となります。

今回は、自己分析を進める時に役立つ質問を用意しました。質問に答えていくだけで自分のことをよく知れる自己分析の方法を解説しているので、ぜひ就職活動の準備として役立ててくださいね。

就活における自己分析の目的とは?

そもそも、就活ではどうして自己分析が必要になるのでしょうか。学生の中には、「就活生は自己分析をするべきだと言われたから、なんとなく自己分析をしている」という方もいるかと思います。まずは、自己分析の目的について理解を深めていきましょう。

【自己分析の目的】①自分も知らない自分の本質を知るため

自己分析を行うことで、今自覚している強みや長所だけではなく、自分が気付いていなかった自分の魅力や価値観などを明らかにしていくことができます。加えて思考が整理されるため、今の課題を認識したり今後の目標設定をしたりする時にも役立ちます。

自分の本質について知れると、自信がついて新しい道が開けることもあるかもしれません。自分の可能性を広げるという意味でも、自己分析は必ず行っておきたいことなのです。

【自己分析の目的】②就活の軸を決めるため

就活が始まっても、やりたいことが分からない学生は多いものです。学生のうちは仕事や業界に対して具体的なイメージができていないため、やりたいことが見つからないからといって焦ることはありません。

自己分析をすれば、業界や職種だけではなくこんな人間になりたい」「仕事を通してこんなことを実現したいなどといった人生の目標も明らかになります。そうすれば、自ずと志望するべき企業が絞られてくるはずです。

人生を左右する企業選びで失敗しないためにも、自己分析でしっかりと就活の軸を決めておきましょう。

質問を使った自己分析の進め方

ここからは、今回ご紹介する質問を使った自己分析の進め方について解説していきます。自己分析の方法がよく分からないという学生は、ぜひ参考にしてみてください!

【質問を使った自己分析の進め方】①質問に沿って過去を深掘りする

自己分析をする際はただ事実を書き出すのではなく「出来事の原因」「当時の感情」「行動の結果どうなったのか」についてまでしっかりと思い出すことが重要です。とはいえ、記憶を頼りに思い出すだけでは、あなたの本質までたどり着くことは難しいかもしれません。

そこでおすすめなのが、質問の回答に「なぜ?」と問いかける自己分析の方法です。なぜを繰り返すことで、質問に対する回答にたどりついたあなたの根本的な考え方や価値観が明らかになります。
たとえば、「幼い頃に好きだった遊びは?」という質問に「なぜ」を繰り返してみましょう。

回答:学校帰りにしていたドロケイ
→なぜ好きだった?:味方と一緒に戦略を立てるのが楽しかったから
→なぜ楽しかった?:体力がない自分でもチームなら勝てると分かって嬉しかったから
→導き出される価値観:チームで動くことが好きで、計画を立てて着実に仕事をすることが向いているかもしれない

このように「質問」と「なぜ」を繰り返すと、自分のことを深く知ることができます。

【質問を使った自己分析の進め方】②結果から軸となる要素を探す

質問に答えて深掘りをしているうちに、意外なところに共通点があることに気がつくはずです。それが、あなたが就活で意識するべき軸となる要素となります。質問を使った自己分析では強みや興味関心だけではなく、人生観まで分かることがあります。

何度も出てくる共通点は、あなたの中でとくに重要な要素なので、自己PRや企業選びの際は必ず意識するようにしてくださいね。

【質問を使った自己分析の進め方】③自分を客観視する

ここまでの進め方を実践すれば自己分析はしっかりできますが、この作業だけで自己分析を終わらせてしまうのは非常にもったいないことです。分析内容を踏まえて自分を客観視できると、面接などで人事から抱かれる印象とのミスマッチが起こりにくくなります。

逆を言うと、主観による自己分析だけでは自分のことを完全に理解するのは不可能です。自己分析の質問に答える際は、質問に関連することに関して人に何か言われた経験がないかもしっかりと思い出して、第三者目線でも分析していきましょう。

自分で客観視することが難しい場合は、自己分析ツールを使うのも有効な手です。おすすめ自己分析ツールについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。

「自己分析ツール」で就活が捗る!話題の適性検査を実際に受けてみた

【質問を使った自己分析の進め方】④なりたい将来像を考える

過去や現在から自分の性格や思考がある程度分かったら、その内容を踏まえて将来のことも考えていきましょう。過去の深掘りができていると「どんな企業で働きたいか、」「どんなことを実現したいか」について明らかになっています。そこから逆算すれば、今やるべきことや志望するべき企業が見えてきます。

企業研究や自分の理想像から今の課題を分析することを、「逆算型自己分析」と言います。キミスカ独自の自己分析方法で、以前セミナーで行いましたが「今自分がやるべきことが明確になる」と好評だったので、過去からの分析では分からない方は一度試してみてください。

【就活】自己分析で「就活の軸」を見つける!逆算型自己分析を徹底解説

自己分析に役立つ質問集40選

それでは、ここからは実際に自己分析の際に活用できる質問について解説していきます。全ての質問の回答に対し、「なぜ」を投げかけながら回答することを意識しましょう。

【自己分析に役立つ質問集】①過去に対する質問

あなたの人格や強みを形成しているのは、過去の自分の経験です。過去の出来事をおさらいすることで、就活でアピールできる強みや興味を持って取り組めることが分かってきます。

過去に対する質問

①幼少期・小学校・中学校・高校それぞれで一番嬉しかったこと
②幼少期・小学校・中学校・高校それぞれで一番嫌だったこと
③小さい頃の夢は何か
④家族で大切にしていたことは何か
⑤親の教育で印象に残っていることは何か
⑥どんな友達が多かったか
⑦どんな習い事をしていたか
⑧どんな係をしていたか
⑨自分で率先して起こした行動はあるか
⑩どんな教科に力を入れていたか
⑪休みの日はどうやって過ごしていたか
⑫大学入学までに最も印象的だったことは何か
⑬大学入学までに最も頑張ったことは何か
⑭子供の頃憧れていた人は誰か
⑮一番後悔していることや失敗経験は何か

【自己分析に役立つ質問集】②現在に対する質問

大学時代の過ごし方や行動からは、就活に直結する情報が得られます。入社時の気持ちや考え方に最も近いのが現在なので、過去だけではなく大学時代のこともしっかりと分析しておきましょう。

現在に対する質問
①大学時代で一番嬉しかったこと
②大学時代で一番嫌だったこと
③大学時代で頑張ったこと・頑張れた理由
④部活動やサークル、アルバイトそれぞれで印象的だった経験
⑤自分の性格で好きなところと嫌いなところは
⑥好きなことや趣味
⑦友達とどんな風に遊ぶか
⑧人のためにした行動はあるか
⑨一番好きだった講義は何か
⑩一人の時間は何をして過ごしているか
⑪自慢できる経験はあるか
⑫大人数の中でのあなたの役割は何か
⑬影響を受けた知人や偉人はいるか
⑭資格は何を持っているか(何を取りたいと思っているか)
⑮印象的な本や映画はあるか
⑯座右の名は

    【自己分析に役立つ質問集】③未来に対する質問

    理想の生き方や仕事のしかた、目標を探ることで、あなたの中の人生観が分かります。未来に対する質問で分かる人生観は、自分に合った企業を探すには欠かせない分析です。過去や現在のことが分かったら、未来にも目を向けてみましょう。

    未来に対する質問

    ①5年後、10年後にどんな生活をしていたいか
    ②最近気になるニュースはあるか
    ③職場の雰囲気と仕事のやりがいどちらを重視したいか
    ④これからチャレンジしたいことは何か
    ⑤誰のために働きたいと思っているか
    ⑥働く目的は何なのか
    ⑦どのように社会に貢献していきたいか
    ⑧仕事とプライベートどちらを重視しているか
    ⑨理想の職場の特徴とは

    質問を活用して効率的に自己分析を進めよう!

    自己分析には様々な方法がありますが、質問に答えていく分析方法は手軽でいつでも行えるため、時間がない学生にも非常におすすめの方法です。質問を使った自己分析の際はただ質問に答えるだけではなく、どうしてその回答になったのかを考え、自分のルーツをたどっていくことがポイントとなります。
    さっそく、この方法で自己分析をしてみてくださいね!

    自己分析の他の方法も知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

    就活に使える自己分析方法まとめ【最新版やり方3選】