本記事では、インターンにふさわしいバッグについてやバック選びの注意点などを解説していきます。 皆様こんにちは。累計1万人以上の学生にセミナーを通して就活ノウハウを発信している蛭牟田(ヒルムタ)と申します。
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「インターンに合格して、いざ出勤!」という時に頭を悩ませるのが、出勤時の服装やバッグではないでしょうか。服装はリクルートスーツでもいいかもしれませんが、リクルート用のバッグでは機能性が足りないと、インターン用のバッグを用意する学生もいるかもしれません。インターンに持っていくバッグを選ぶ時に気をつけるべき点について、詳しく解説していきます。
インターンはバッグにも気をつける必要がある?
インターンに参加するということは、たとえ学生といえども会社の一員になるということ。髪型や服装はもちろん、バッグもその会社にふさわしいものを身につける必要があります。身だしなみの一環として、必ずビジネスマナーに沿ったものを選ぶようにしましょう。
企業によっては私服出社可能なところもありますが、その際も社員だけではなく取引先の人も出入りすることも考慮した上で、服装やバッグを選ぶ必要があります。ビジネスシーンで相手に不快感を抱かせない、清潔感のある身だしなみやバッグ選びをしてくださいね。
見た目だけではなく機能性も重要!
インターンに使うバッグを選ぶ時は、見た目だけではなく機能性も重視しましょう。仕事の書類などを入れることが多いバッグは、「A4用紙を折りたたまず持ち運べる」「ハンドルが長くて持ちやすい」「収納ポケットが豊富で取り出しやすい」といったポイントにもこだわりたいものです。
こういった機能面が充実したバッグを選ぶのは、決して学生本人のためだけではありません。書類がシワになったり筆記用具を取り出すのに手間取ったりすると、一緒に仕事する仲間にも迷惑をかけることになってしまいます。スムーズに仕事をすすめるためにも、機能性が高く使いやすいバッグを購入することが大切なのです。
服装別インターンにふさわしいバッグ
私服可の職場でリクルート用のバッグを持っていたり、スーツなのにトートバッグを持っていたりすると違和感がありますよね。このようにインターン用のバッグを選ぶ時は、服装とのバランスが良いものを選ぶことが大切なのです。
ここからは、インターンの服装別にふさわしいバッグの選び方について解説していきます。インターンの服装に迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。
【インターンにふさわしいバッグ】私服の場合
まずは、私服で出社できるインターンにふさわしいバッグについて見ていきましょう。ちなみにインターンにおける私服とは、ビジネルにふさわしいオフィスカジュアルのことを指します。それに合わせてバッグも、オフィスカジュアルにふさわしいものを選ぶようにしてください。
私服のインターンで使用するバッグを選ぶ時は、以下のポイントを押さえたものを選びましょう。
・A4サイズの書類が入る大きさのもの
・ハイブランドを避ける
・クラッチバッグやハンドバッグなどファッション性の高いものは避ける
おすすめなのは、デザインが控えめでシンプルなトートバッグです。革製やナイロン製のものであれば、ビジネスシーンにもしっかりとマッチしてくれるでしょう。
【インターンにふさわしいバッグ】スーツの場合
次に、スーツで出社するインターンにふさわしいバッグの選び方について見ていきます。スーツに合わせるバッグに迷ったら、スーツ売り場などに売っているリクルート用のバッグであれば間違いありません。
具体的には、以下のポイントを押さえたものを選ぶと失敗しにくいです。
・A4サイズの書類やパソコンが入るもの
・置いた時に自立する
・仕切りポケットが多くて機能性の高いもの
高いものでなくていいので、自分にとって使いやすいものを選ぶことが重要です。インターンの面接などで使いボロボロ・クタクタになってしまったものは清潔感に欠けるので、不安であれば新調しておくことをおすすめします。
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インターンで使うバッグを選ぶ時の注意点
ここからは、インターンで使うバッグ選びで失敗しないために覚えておきたい注意点について解説していきます。3つのポイントを押さえて、後悔しないバッグ選びをしましょう。
【インターンバッグの注意点】リュックの使用は慎重に
インターンに参加する時は、リュックの使用には注意が必要です。ビジネス対応のリュックも増えてきていますが、使用が可能かどうかはケースバイケースです。まずはトートバッグなどを使用し、企業のドレスコードを見て判断するのが無難でしょう。
社員がリュックを使っていても、インターン生がリュックを使うことに対してマイナスな印象を抱かれるケースもあります。念のためお世話になっている先輩に聞いて、許可をもらってからリュックを使用したほうがいいかもしれません。
リュックを選ぶ時は、丈夫でシンプルな素材かつ自立するものを選ぶようにしましょう。
【インターンバッグの注意点】デザインに不安があるバッグは使用しない
「スーツとマッチしないかも」「もしかしたら悪目立ちするかも」と不安要素があるバッグは、インターンの時は使わないほうが無難です。派手なデザインのバッグはもちろんのこと、リボンやファーが付いたバッグやロゴ入りのバッグなど、職場にマッチしないものの使用は絶対に避けておきましょう。
インターンに持っていくバッグは、「取引先の人に見られてもいいか」「インターン先のオフィスの雰囲気に合うか」をじっくりと考えて、慎重に選んでください。不安な時は冒険せず黒や紺、グレーなどの控えめな色のビジネスバッグにしておくことをおすすめします。
【インターンバッグの注意点】機能性も重視する
スーツ売り場などには安く購入できるビジネスバッグもありますが、値段だけでバッグを選んでしまうことは避けましょう。「肩にかけられなくて持ちにくい」「収納ポケットがない」「防水機能がない」など、機能性で問題があるケースが多いためです。
インターンで使用するバッグで押さえておきたい機能性としては、たとえば以下のようなものがあります。
・A4サイズの書類やパソコンが入る
・収納ポケットが豊富
・ジッパーなどで口がしっかりと閉まる
・肩掛けできて持ち運びやすい
・防水加工が施されている
実際に使用しているところをシミュレーションして使いやすいかどうかを考慮の上、バッグ選びをしていきましょう。
【インターンバッグの注意点】汚れや劣化具合がひどいバッグは使わない
今持っているバッグを使う時は、状態に十分注意してください。汚れていたり擦り切れていたりするものは、清潔感に欠けるためインターンの使用には適していません。ハンドルは触りすぎて黒ずんでいませんか?革が剥げていたり糸が解れていたりしてはいませんでしょうか。
ビジネスシーンでは、清潔感が何よりも大切です。バッグだけで人を判断するのは良くないことですが、ボロボロのバッグを持った人と取引をすることに不安を抱いてしまう人も少なくはありません。相手に不快感を与えないだけではなく、あなた自身の評価に関わってくることもあるため、清潔感のあるバッグ選びは大切なのです。
【インターンバッグの注意点】ストラップは使用しない
斜めがけバッグは持ち運びが楽ですが、スーツにシワが付いてしまうため使用は避けておいたほうが無難です。もし購入したバッグにストラップがついていても、斜めがけで使わないように注意しましょう。ストラップはつけたままだとブラブラしてみっともないので、必ず外しておくようにてください。
インターンのバッグに入れておきたい持ち物
最後に、インターンのバッグに入れておきたい持ち物についてまとめておきました。バッグ選びにばかり気を取られて忘れ物をすることがないように、早めの準備をしておきましょう。
【インターンバッグに入れる持ち物】必ず持っていきたいもの
インターンのバッグに必ず入れておきたいものは、以下の持ち物です。
・筆記用具とノート
・身分証
・携帯電話
・財布やICカード
・ハンカチやティッシュ
・パソコン(必要に応じて)
・腕時計
・仕事資料
・名刺
上記のアイテムを忘れてしまうと、業務に支障が出てしまうことがあります。忘れずに入れておくようにしましょう。名刺は大学で作ったものなどある人は持っておきましょう。
【インターンバッグに入れる持ち物】あると便利なもの
インターンの時にあると便利なものは、以下の持ち物です。
・モバイルバッテリー
・印鑑
・折りたたみ傘
・替えのストッキング
・クリアファイル
とくに、インターンでは大量の資料が配布されることがあります。きちんと整理整頓して必要な時にすぐ取り出せるように、クリアファイルを何枚か用意しておくと便利でしょう。
インターンにふさわしいバッグを選んで好印象を残そう!
インターンに参加する時は、服装だけではなくバッグもビジネスにふさわしいものを選ぶことが大切です。インターン先の企業名を背負っているという自覚を持って、社会人として正しいバッグの選び方をしましょう。もしも「このバッグでいいかな?」と迷ってしまったら、キャリアセンターや先輩社員に相談に乗ってもらうと確実です。仕事以外のところで評価が下がってしまうのはもったいないことなので、身だしなみにはしっかりと気を配ってくださいね。