【行動力】自己PRの作り方!評価されやすい書き方を例文付きで解説

「私の強みは行動力です」

このような自己PRをする就活生を毎年何人も見かけますが、実はこのアピールの仕方はあまり有効ではありません。一体なぜ有効ではないのか、どうすれば「行動力」を伝えられる魅力的な自己PRが作れるのかを本記事で解説していきます。

それではまず最初に、自己PRで使える行動力とはどういうものなのかを学んでいきましょう。

企業が求める行動力がある人の特徴とは?

企業は行動力のある人と行動力のない人では、圧倒的に前者が欲しいと思っています。なぜかというと、行動力があるということは、主体的に自社の利益を生み出してくれる可能性が高いためです。

では、企業が求めている行動力がある人の特徴とはどういった人なのでしょうか。

【行動力がある人の特徴】①思考・行動がブレない

企業が魅力的だと感じる行動力がある人の特徴として、「思考や行動にブレや迷いが無い」というものがあります。ブレない行動力を持っていると余計な事をアレコレ考えずに作業に徹したり、人に適切な指示や説明が出きます。企業はそれを「行動力がある人材」と判断することが多いです。

考え方がシンプルであったり、自分の中にある信念を貫く意思を持てると、‟ブレ”が生じにくくなり、物事に集中して取り組めるようになります。今まで意識してこなかった人は、この機会に自分の思考や行動はどこからきているものなのかを今一度整理してみてください。

【行動力がある人の特徴】②決断が速い

行動力のある人は決断という特徴があります。例えば、何か物を買う時の決断であったり、飲食店で注文するときの決断が速いです。

仮にすぐに答えが出ない問題だったとしても、熟考した上で出す結論も速い傾向にあります。ビジネスでは、あまり時間のない中で結論を出さなければいけない場面が多々存在するため、行動力のある人が必要とされます。

【行動力がある人の特徴】③好奇心旺盛

行動力のある人は、物事への関心が人一倍高い傾向があります。そのため、「なぜ?」「どうして?」といった純粋な疑問から、積極的に物事に取り組めることでしょう。

行動力のある人は「自分でやってみないと分からないからやってみたい!」という探求心を持ち合わせているため、どんな業務もモチベーションを保ちながらこなせます。そのため人一倍成長が早く、会社の利益に貢献する可能性が高いため、こういった人材は企業側からの評価も高まります。

行動力を自己PRで伝えるポイント

行動力がある人の特徴を理解したら、次は自己PRでの伝え方です。あなたの行動力を魅力的にアピールするには、文章構成や内容を少し工夫する必要があります。この伝え方を覚えてしまえば、他の就活生と差別化を図りつつ、効率的にあなたの魅力を企業に伝えることができるでしょう。

【行動力を自己PRで伝えるポイント】①冒頭でどんな行動力を持っているのかを提示する

まず冒頭で「私の強みは○○な行動力です」というように、自分が持っている強みを提示しましょう。これをすることによって、その後の内容が頭に入ってきやすくなります。これを最初に言わないと、面接官はあなたが何を伝えたいのかを考えなければいけならず、内容が入ってこなかったり、最後まで自己PRの意図が汲めずに終わってしまいます。

また、ここでは「○○な」と付け足すことがとても重要なカギになっています。行動力があるだけアピールしても、具体性に欠けるためあまり企業に響きません。漠然と行動力があることを伝えるのではなく、どのような行動力が自分に備わっているかを伝えます。そのために自分の強みに適切なキャッチフレーズを事前に用意しておくと、個性が加わるのでおすすめです。

【行動力を自己PRで伝えるポイント】②根拠となるを理由を伝える

自分になぜ行動力があると感じたのか、その理由をできるだけ具体的に伝えましょう。自己PRは根拠を具体的にすることで信憑性が高まり、好印象に繋がっていきます。

あなたが行動力に自信を持つようになった理由やきっかけを振り返り、より具体的な根拠を見つけて自己PRに組み込んでいきましょう。

【行動力を自己PRで伝えるポイント】③強みが発揮されたエピソードを伝える

先ほども記したように、自己PRに大切なのは具体性です。なので、あなたの強みが発揮された過去の経験やエピソードを用意しておきましょう。前述した「根拠となる理由」と「エピソード」をセットで伝えることで、信憑性は格段にUPします。

エントリーシートに自己PRを書く際はエピソードを1つに絞って書くのが好ましいですが、面接ではさらに深堀りをされる可能性があるので、エピソードを複数個持っていたほうが安心です。

【行動力を自己PRで伝えるポイント】④強みをどう仕事に活かせるかを提示して締める

企業が最終的に気になっているのは、その強みが業務にどう活かせるのかという点です。もしどんなにすごい能力を持っていたとしても、それが仕事に繋がらなければ意味がありません。企業はあくまで、会社の利益に貢献してくれる優秀な人材が欲しいのです。

裏を返せば、どんなに小さな強みだとしても「会社に貢献してくれそうだ」と思わせることができれば、自己PRは成功なのです。なので自己PRは必ず、自分の強みをどう仕事に活かせるのかを提示して締めるようにしましょう。また、志望理由や熱量も同時に伝えることができると、非常に効果的な自己PRになるでしょう。

行動力を自己PRで伝える時の注意点

行動力を自己PRする際のポイントを押さえることができたら、次は注意点を頭に入れておきましょう。ただがむしゃらにアピールをするだけだと、自分が伝えたい意図が誤解されてしまう可能性があるということを解説していきます。

【行動力を自己PRで伝える時の注意点】①計画性が無いと思われないようにする

よく言われていることかもしれませんが、長所と短所は表裏一体になっています。なので「行動力がある」という長所は言い換えると、「計画性がない」という短所に捉えることもできてしまうのです。目標が存在する時に、やるべきことを理解し行動することはとても大切ですが、目的が決まっていないのにとりあえず行動に移してしまう人は、計画性が無いと言えるでしょう。

行動力を自己PRで伝える際は、フットワークの軽さやすぐに行動に移せるというエピソードを伝えるだけでなく、計画性を持って行動できる点も合わせて話すように工夫しましょう。

【行動力を自己PRで伝える時の注意点】②信憑性が低くならないようにする

自己PRの信憑性が低いと、どんなに凄いことをアピールしても企業には響きません。なので自己PRは必ず具体性や再現性を取り入れて作り上げていく必要があります。先ほども記したように、強みの根拠や発揮されたエピソードを具体的に伝え、仕事にどう活かせるかを提示して再現性を高めることを怠ってしまうと、信憑性が低い自己PRになってしまい、高評価は得られません。

自己PRを作る際は「具体性」「再現性」「信憑性」の3つを守って作成しましょう。

【行動力を自己PRで伝える時の注意点】③自分の行動力を理解していない

「行動力」は多くの就活生が強みとしてあげるアピールポイントのひとつです。単刀直入に「私の強みは行動力です」と簡潔に伝えることはできますが、企業にとって印象の薄い自己PRと捉えられてしまう可能性もあります。

「行動力」のひとつをとっても「多少のリスクを背負いながらも果敢に挑むこと」「確実な結果を得るためにリスクの分析を積極的にすること」など色んな意味に捉えることができます。自分がアピールしたい「行動力」とは何か、それを自分自身で理解し、それを説明するためのエピソードを添えるようにしましょう。

【行動力を自己PRで伝える時の注意点】④企業とのニーズの不一致

そもそも「行動力」が強みとして働かない企業に「行動力」をアピールしても全く響きません。例えば事務職では確実性等が求められてくるので、「行動力」をアピールしたところで企業にとってのメリットには感じられないのです。

下記の例文も、マーケティングや営業等の仕事に就く場合はニーズにあった自己PRといえますが、事務職や製造業等の仕事に就いた場合はニーズにあっているとは言い難いでしょう。

行動力を伝える自己PRの例文

ここまで解説してきたポイントを用いた例文をご用意しました。文面だけではイマイチ理解できなかったり、自己PRの作成が行き詰ったら是非参考にしてみてください。

【自己PR例】
私の強みは、問題が生じたらその原因を分析するなど、解決のためにすぐに動き出せることです。
私は趣味でブログを運営しています。しかし、始めた当初はアクセスが思うように伸びず、やりがいを感じることがあまりできませんでした。
そこで、私はブログのアクセス数を伸ばすために自分のブログの問題点を分析することにしました。まずはランキング上位のブログを20件ほど閲覧して、自分のブログと比べてみました。そこで以下の2点の問題点に気づきました。
・記事につけたタイトルのインパクトが薄く、読みたい気持ちにさせられない
・連携しているSNSを上手に活かせていない
そこで、ランキング上位のブログの手法を参考にしつつ、独自のやり方に変え、よい部分は取り入れるようにしました。さらに、アクセス結果を上位に表示するための技術を学び、それを自分のブログに取り入れてみました。そうして試行錯誤を繰り返していくと、初めのころは一日あたりの閲覧数が10程度だったものが、一年程で3000まで増やすことができ、ランキングにも上位に表示されるようになりました。
私は元々インターネットの知識に明るくありませんでしたが、この経験を通してインターネットを上手く使う力を身に付けることができました。このように、私はたとえ出口の見えない問題であっても、解決策を打ち出すための努力を惜しみません。わからないことを放置するのが嫌いで、まずは動いて現状を打破しようとします。そんな性分もあってか、私は常に何かのために動いていたので、少しずつながらも日々成長し続けていたと思います。
私は社会人となってからも、自分自身の問題、もしくは仕事上で生じた問題に対して解決するための努力を絶やさず、御社に貢献したいと考えています。

【まとめ】行動力を自己PRで伝えるためには?

行動力を自己PRで伝えるには、

  • 根拠やエピソードの具体性から得られる信憑性
  • 仕事にどう活かせるのかという再現性
  • 企業のニーズとの一致
の3点がとても重要です。
面接のために「強み」をひねり出すことは可能ですが、本当にそれが自分の強みとなるのか今一度考え直してみるのもよいでしょう。できあがった自己PR文に説得力がないと感じるのであれば、それは自己理解が足りていないのかもしれません。

もし、もう一度自己分析をやり直したいと思ったら、キミスカの自己分析ツールを使ってみてください。1人で行う自己分析の結果とはまた少し違った一面が発見できるかもしれません。

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また、企業の価値観を理解することが非常に重要となってきます。響く自己PRをするためには、その企業にとって何が響くのかをしっかりと考察することが必要です。自分の「強み」をどのように伝えれば企業に強く響くのか、考えてアプローチしていきましょう。業界研究のやり方はこちらの記事に詳しく記載されていますのでよかったら参考にしてみてください。

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