一言自己PRは30秒100字でまとめよう!周りと差をつける方法を徹底解説

一言自己PRを作りたいけれど、短い文でどのようにアピールすればよいのか悩んでしまう人もいるでしょう。一言で採用担当に興味を持ってもらったり、自分を表現したりするのは意外と難しいことだと気付く学生もいるかもしれませんね。

そこで、本記事では一言自己PRの作り方やコツなどを紹介します。やり方さえ分かれば誰でも簡単にできるので、ぜひ参考にしてあなたの魅力を表す一言を見つけましょう。

企業が一言自己PRを聞く理由

企業が一言自己PRを求める理由はさまざまですが、1番の理由はあなたの人柄を端的・的確に知りたいからです。企業はあなたの人間性を限られた面接時間で判断しなければいけないので、少しでも正確に理解したいと思っています。

エントリーシートで聞かれた場合は落ち着いて準備できますが、面接でいきなり聞かれたら対応できない可能性が高いため、事前に考えておきましょう。

企業が一言自己PRで見ている点

一言自己PRを聞くときは、「自己PRを一言でお願いします」「自分を一言で表すと?」「あなたのキャッチコピーは?」などの聞き方をされることがあります。
では、企業はその質問から何を見極めているのでしょうか。

【企業が一言自己PRで見ている点】①きちんと自己分析ができているか

自分を一言で表現できるようになるためには、事前に深い自己分析をしたり面接の準備をしたりすることが必要です。自慢できる長所を集約したものが一言自己PRになるので、自分についてきちんと理解していないとアピールすることはできません。採用担当は学生が自己理解をしているか、怠らず用意してきたかなどを確認しています。

【企業が一言自己PRで見ている点】②物事を端的に伝える能力があるか

社会人としての仕事が始まると、上司への報告やプレゼン、提案といった伝えたいことを端的かつ的確に伝える力が求められます。物事の要点を絞って伝達するスキルは業務をこなすうえで重要なので、企業としては事前に素質があるのか見ておきたいところです。

完璧である必要はありませんが、ダラダラと話したりまとまりのない内容を言ったりすると印象は悪いため、あらかじめアピールする点は決めておきましょう。

一言自己PRを作る時のポイント4つ

あなたの魅力を表す一言自己PRを作るにはコツがあるため、ここでは意識したほうがよいポイントを詳しく紹介していきます。4つのポイントを押さえ、自分らしい一言自己PRを作りましょう。

【一言自己PRを作る時のポイント】①内容は30秒100字程度でまとめる

一言自己PRは言いたいことがすぐに伝わるよう、短い時間で理解できる内容を作ってください。あなたのアピールポイントを一言のボリュームに抑える必要があるので、全体の内容は30秒ほど・文字数は100~120字くらいに収めましょう。文字数が増えてしまう時は、

・1度書きだして必要のない言葉を省く
・同じことを言っているところが無いか探す
・言い換える

とまとまりやすくなります。採用担当が最短時間であなたの人間性をつかめるような自己PRへ仕上げましょう。

【一言自己PRを作る時のポイント】②アピールポイントは1つに絞る

一言自己PRは「ひとこと」と条件が付いているため、①で紹介した時間・文字数で答えることがベストです。そのため、アピールポイントが2つ以上入ると内容が薄くなり、せっかくの自己PRがすべて中途半端になってしまいます。

結局なにが言いたいのかも分からなくなるので、アピールポイントは1つに絞り、内容の伝わる一言自己PRを作りましょう。またアピールポイントを選ぶ際は、受ける職種・業務で活かせる強みを選ぶと、採用担当も自社を受けている理由を理解しやすくなります。

【一言自己PRを作る時のポイント】③具体例を入れる

採用担当はあなたについて詳しく知らないため、アピールポイントが事実と分かるよう具体例を添える必要があります。そこで長所が活きた経験を詳しく伝えれば、アピールポイントを信ぴょう性の高い内容にすることが出来ます。

可能であれば数値や周りからの意見も入れると、より信憑性の高い一言自己PRに仕上げることが可能なので、取り入れてみてください。

【一言自己PRを作る時のポイント】④業務での活かし方を伝える

企業はエントリーシートや面接を通して、入社後に活躍できる人材かどうかも見ています。そのため、相手に自分を採用するメリットをよりイメージしてもらいやすくするために、一言自己PRの最後は長所の活かし方で締めるのがおすすめです。

自分が応募する職種・企業に沿った内容を伝えると、採用担当も入社後の様子をイメージしやすくなるので、しっかり企業研究を行いどのように活かせるのか伝えましょう。

一言自己PRで周りと差をつけるなら

一言自己PRで他の就活生と差をつけたい時は、自分を四字熟語や比喩で表すと周りとの違いから印象に残る一言自己PRにすることが出来ます。

例文

・目標へ愚直に向き合う人は「勇往邁進(ゆうおうまいしん)な性格」
・人と接することが得意な人は「人と人の思いを繋げる橋のような存在」 など。

少ない時間でより詳細なイメージを伝えることが出来る為、興味を持ってもらいやすくなるでしょう。比喩表現を作成方法する方法は下記のキャッチコピーの作り方と同じ方法で作成することが可能です。

一言自己PRでのキャッチコピーの作り方

自分をより詳細に表すキャッチコピーの作成方法を解説していきます。自分をより表現し伝えるキャッチコピーを作り、採用担当によりあなたの人柄をイメージさせましょう。

【一言自己PRでのキャッチコピーの作り方】①強みを表す言葉を書き出す

まずは自分が思いつく長所を書き出し、どのような強みがあるか把握しましょう。すべて書き出せたら自分がもっともアピールしたい長所を一つ決めます。その際、なるべく志望する企業の求める人物像にマッチしている長所を選ぶと、アピールしやすくなります。

【一言自己PRでのキャッチコピーの作り方】②強みの特徴を書く

伝える長所が決待ったら、次はその長所にどのような特徴があるのか考えましょう。今まで活かせた場面を思い出し、どの様なものだったか、状況を一言で表すとなんと言い換えられるかを考え、その強みを表す言葉を書き出します。マインドマップのように強みを真ん中に書き、その周りに形成する特徴を一言書き出す方法もおすすめです。

作成例
【聞き上手が強みの場合】
話やすい雰囲気を作る・発言をアシストする・相手が聞いて欲しいと思うポイントを深ぼる質問力 等

【自分だけのキャッチコピーの作り方】③言葉を組み合わせて一言作る

②で出てきたワードを組み合わせ、自分だけのキャッチコピーを作っていきます。無理に個性的なキャッチコピーにする必要はないので、自分をしっかり表現できているか、理解はしやすいか等を確認しましょう。

自分で確認しても分かり辛いときは、友人や保護者、アルバイト仲間等自分のことを良く知る人に一度確認してもらうと良いでしょう。

一言自己PRの例

上記を踏まえて、皆さんが一言自己PRを作れるよう、以下に例文をまとめまし。キャッチコピーを作る際の参考にしてみましょう。

【一言自己PRの例】例文①

苦手なことに次々と挑戦した学生生活を送りました。コミュニケーションが苦手な性格を改善するため、文化祭実行委員会に入ったり営業のインターンシップに参加したりしました。仕事でも困難な業務から逃げず、立ち向かいたいと思っています。

【一言自己PRの例】例文②

私の座右の銘は一日一善です。人のためになる行動をするように言われて育ったので、誰かが困っていたら手を差し伸べるよう努めています。接客業では「気が利く」とよくお客様から言っていただけました。入社後もチームをサポートできるよう行動したいと思っています。

【一言自己PRの例】例文③

私は「毎日を大切にする」という言葉を心に刻み、日々を生きています。過ぎた時間は二度と戻ってこないので、大学生活を無駄にしないよう資格勉強をしたりスキルを磨いたりしてきました。社会人になっても日々を一生懸命生き、貴社の売り上げに貢献できる人材になりたいです。

一言自己PRがうまく作れない時は自己分析が足りないかも?

どうしても一言自己PRが作れないときは、自己分析が不十分である可能性が高いです。自分を理解していないと強みやエピソードは書き出せないので、下記に紹介する記事を参考にし、自分への理解を深めていきましょう。

【就活】自己分析のフレームワークとは?キミスカがオススメする3つのやり方

それでも一言自己PRが作れない場合は周りに聞いてみよう

一言自己PRがまったく思いつかないときは、周りの友人・家族などに「私を一言で表すとどんな人間か」と聞いてみるとよいです。他人から見た長所は正確性が高いですし、新しい意外な自分に気付けるかもしれません。周りのサポートを受けつつ、素敵な一言自己PRを作成しましょう。

一言自己PRは30秒100字を目安に作成しよう

一言自己PRは端的・的確に作る必要があるので、自分の強みを表す言葉を見つけて、より自分が伝わる表現を探しましょう。長さは30秒、文字数は100字くらいが最適です。
自分らしいキャッチコピーを作り、効果的なアピールができるよう作成してみてくださいね。