【計画性】自己PRの作り方!評価されやすい書き方を例文付きで解説

自己分析をした結果「自分の強みは計画性があるところだ!」と分かったとしても、それをどのように伝えれば良いのかが分からないという人は少なくないはずです。

そんな就活生のために計画性を伝える際のポイントや注意点をじっくりと解説していきます。

計画性がある人の特徴

計画性は人に備わっている基本的な素質です が、それだけではあまりアピール材料にはならないでしょう。企業が計画性を重視する目的は、評価するというより行き当たりばったりで行動する人を避けたいという意図があります。もし計画性をアピールする場合には、行動として身についていることを説明できなければなりません。計画性がある人とはどのような人でしょうか。

【計画性がある人の特徴】①トラブルを予想する力がある

計画性のある人は、トラブルを事前に予想する力があるとされています。計画を立てる時点で、複数のケースを予想しているため、計画通りに進まないことがあっても余裕を持って対応できます。

【計画性がある人の特徴】②目標が具体的で行動までブレイクダウンできている

仕事をスピーディーにかつ確実に遂行するためには、目標の明確さが欠かせません。事前に目標を設定して取り組む人は、その目標を達成するための行動までブレイクダウンされているため、効率よく仕事を進められます。決められた期限までに確実に終えるので、安心して任せられるのも特徴です。

【計画性がある人の特徴】③自己管理能力がある

自分自身をコントロールできることも計画性のある人の特徴です。仕事によっては、決められた時間に 遅れられない場面や、勝負をかけなければならない場面があります。そのような時でも、体調管理や時間管理ができる人には安心して仕事を任せられます。

【計画性がある人の特徴】④物事の優先順をつけられる

社会人になると限られた時間の中で、複数の物事を同時並行で進めるシーンがたくさんあります。時間は限られてい るので、タスクは優先順位を決めて 遂行しなければなりません。計画性のある人は合理性を備えていることが多く、この点は企業の評価ポイントになります。

計画性を自己PRで伝える時のコツ

「私の長所は計画性があることです」とアピールして、採用担当者に伝わるでしょうか。自己PRで計画性をアピールする時には、 押さえておくべきいくつかのポイントがあります。

【計画性を自己PRで伝えるコツ】①計画性をきちんと定義する

言葉は抽象的なもの。まずは、伝わる意味やイメージするものが人によって異なるということを認識しておきましょう。それから、自己PRの前には「計画性とは何か」をしっかりと定義します。前提条件を共有せず話し始める人はとても多いため、それだけで他の学生と差をつけられるかもしれません。

【計画性を自己PRで伝えるコツ】②具体的なエピソードで語る

抽象的な内容を説明する 時は、具体的なエピソードが必要です。ただし、計画性をアピールする時は計画ではなく「実行した」ことを中心に話すようにしてください。実行段階では計画通りうまくいかないこともあるでしょう。その過程でどのような努力をしたかを伝えるのがポイントです。

【計画性を自己PRで伝えるコツ】③数字で説明する

基礎的な資質である計画性を自己PRする場合、採用担当者によっては「主観性の強い学生だ」と評価することがあります。主観性を減らすポイントは、数字を使うことです。数字は客観性が高いため、 伝えられる側も同じように評価できるのです。

【計画性を自己PRで伝えるコツ】④行動と結果を伝える

どのように計画し、行動した結果、何を得られたかまでを伝えましょう。自己PRで大切なのは、アピールポイントが実際の仕事にどのようにつながるかを採用担当者にイメージしてもらうこと。少ない時間の中で、分かりやすく伝えなければたくさんいる応募者の中に埋もれてしまいます。まさに「計画性」が問われているのです。

計画性を自己PRで伝える時の注意点

計画性を自己PRで伝える時のコツが抑えられたら、次は注意すべき点を解説していきます。

【計画性を自己PRで伝える時の注意点】①エピソードはビジネスの場面とつなげる

具体的なエピソードを交えて計画性をPRした後は、その長所を入社後にどのように活かしたいかにつなげましょう。志望先の企業の仕事内容と結びつけてアピールするまでが計画性と言えます。実際のビジネスシーンとつなげて話すことができれば、「会社のことをよく研究している」と入社意欲を示すこともできます。

【計画性を自己PRで伝える時の注意点】②ネガティブイメージに繋がらないようにする

計画性は「単なる心配性」「計算高い」というネガティブイメージにもつながりかねないことを覚えておきましょう。これは「計画性」をしっかり定義しないと起こりやすくなります。必ず、冒頭で計画性の意味を伝えるようにしてください。

【計画性を自己PRで伝える時の注意点】③計画通りにいかなかった場合の対処法も考えておく

採用担当者の中には、ひねった質問をする人やわざと困る質問をする人もいます。計画性をアピールする時は、計画通りにいかなかった場合にどうするかも考えておくようにしましょう。予想外のことが起きても、臨機応変に対応できることまでアピールできれば評価はアップします。

【計画性を自己PRで伝える時の注意点】④「計画性」という言葉はできるだけ使わない

自己PRでは多くの学生が計画性をアピールしています。一説によると、9割以上の学生が「計画性のアピールは有効だ」と考えているそうです。そのため「計画性」という言葉を使って、話すのは効果的ではないかもしれません。「慎重」や「優先順位をつけて行動できる」などの言い換え表現を使ったり、他の要素を見出したりすることの方がアピールになる可能性が高いと考えられます。

計画性を伝える自己PRの書き方

せっかく良い内容なのに、書き方や伝え方が悪いと良い評価を逃してしまいます。では、良い書き方とはいったいどのようなものなのでしょうか。

こちらの記事で絶対に落ちない自己PRの書き方を、キミスカが誇る就活のプロが徹底的に解説しております。自己PRの書き方に自信が無い方は是非一度ご覧ください!

【就活】絶対に落ちない自己PRの書き方と例文!就活のプロが徹底解説

計画性を伝える自己PRの例文

私は物事に優先順位を付け、やるべきことを期限内に完遂する力があります。高校時代の私は締切ギリギリで提出をすることが多かったのですが、それではダメだと思い立ち、大学一年生の春から毎週月曜日に一週間のうちにやらなければならないタスクを書き出し、優先順位を付けてこなしていく習慣を付けるようにしました。その結果、限られた時間の中でも効率的に動けるようになり、やるべきことを期限内に終わらすことができるようになりました。このように私にはやるべきことを期限内に完遂する力があります。社会に出てからもこの強みを活かして、企業の利益に少しでも多く貢献していきたいです。

計画性はあった方がいいが自己PRのすべてではない

ビジネスシーンでは計画性が必要とされることが多いため、実際に企業は就活生の計画性を重視します。しかし、それは「計画性は、ないよりあった方がよい」という程度のことも多く、あえて計画性をアピールするかどうかはよく考えたいものです。

計画性を自己PRする場合は、企業の求める人材像に合うかをリサーチしましょう。言葉は人によってイメージするものが異なるものなので、初めに定義づけをきちんとします。その上で、具体的なエピソードとトラブルが起きた 時の対処法も交えてアピールできれば、あなたの計画性を評価してもらえます。ただし「自分は計画性が低い」という人もご心配なく。自己分析で計画性以外の魅力を見つけてみましょう。