就活で就職先が決まらない時はどうする?5つの対処法と不安なときのリフレッシュ法

就活をしているとどうしても頭をよぎってしまうのが、「自分は内定がもらえるのか?」という疑問。とくに、友達が先に内定をもらってしまったときは、自分だけ「就職先が決まらなかったらどうしよう」と不安になってしまうものです。

決まらないと不安になってしまいますが、内定が出ない原因を洗い出して正しく対処することで、見違えるように選考がうまくいくようになるケースもあります。

今回は就職先が決まらないと悩む学生に向けて、対処法と気持ちを楽にするリフレッシュ法について解説します。

就活が決まらなくて不安になる学生は多い

「内定がもらえない」「友達に先を越された」など、就活が決まらなくて不安になる学生は非常に多いです。リクルートの調査によると、2020年卒の学生の内定率は5月時点で51.4%、卒業時点で95.9%だということがわかりました。

このデータから、夏前には多くの学生が内定を得られていませんが、卒業時点ではほとんどの学生に内定が出ているということがわかります。自分だけ就活がうまくいっていない用に思えて今は不安かもしれませんが、実は同じ気持ちの学生は大勢います。

卒業までに内定がもらえる可能性は十分にあるため、焦らずに自分らしい就活を進めていきましょう。

就活で内定が決まらない学生の特徴

先述したように、今の段階で内定が出ていなくても心配する必要はありませんが、だからといって何の対策もしないで就活を続けることはおすすめできません。

この先、志望するの企業から内定をもらうためにも、就活で内定が決まらない理由を知って、正しく対策することが大切です。

まずは、就活が決まらない学生の特徴とそれぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

【就活が決まらない学生】①企業に社するビジョンを描けていない

就活生のなかには、単に「どこかに就職しなきゃ」という気持ちで選考を受ける人も少なくありません。しかし、選考の時点で企業についての知識が不足していて、強い熱意と入社後のビジョンを持てていない場合、内定を獲得することはできません

志望度が低い学生や入社後のビジョンが描けていない学生は、志望動機が浅かったりアピール内容がちぐはぐだったりします。このように、企業に対する意識の低さは書類審査や面接の段階で人事に気づかれてしまうため、不採用につながってしまうのです。

【就活が決まらない学生】②事前準備が足りない

エントリーシートの内容や面接の回答を濃いものにするためには、企業分析や自己分析などの事前準備が欠かせません。この準備が足りないと、「話に一貫性がない」「企業が求める人物像にあったアピールができない」「面接に緊張しすぎてうまく話せない」といった失敗をしてしまい、不合格につながります。

しっかりと就活の事前準備をするためにも、この記事を参考にやるべきことを洗い出しておきましょう。

就活の準備はいつから?何をする?乗り遅れない令和の就活準備

【就活が決まらない学生】③ビジネスマナーを意識できていない

ビジネスマナーが備わっていない学生も、就活が決まりにくい傾向にあります。就活におけるビジネスマナーとは、挨拶の方法や言葉遣い、身だしなみなどを含めた総合的なマナーのことです。面接では、回答の内容だけではなくビジネスマナーも重要視されるため、必ず身につけておく必要があります。

たとえば、以下のような行動に心当たりがある学生は要注意です。

就活が決まらない学生の特徴
  • 自信がなさそうにボソボソ話してしまう
  • 正しい敬語を使えない
  • スーツや髪型に清潔感がない
  • 明るくハキハキ受け答えすることが苦手

    こういった行動をとってしまう学生の場合、面接の回答がよくても不合格になる可能性が高いです。

    面接マナーについて復習したい学生は、こちらの記事を参考にしてみてください。

    就活で好印象を残せる面接マナーとは?流れごとの対策法を例文付きで解説

    【就職が決まらない学生】④活動量が少ない

    そもそも就活を意欲的に行っていない学生は、当然内定をもらえる確率が下がります。数を打てば当たるわけではありませんが、「3社だけ受けている学生」と「10社受けている学生」では、後者のほうが内定をもらえる可能性は高くなるでしょう。

    就活は、受ける企業が増えるほどチャンスが広がります。内定を獲得したいのであれば、業界や企業の規模などで志望企業を絞りすぎずに、広い視野を持って企業を探してみましょう

    就活で内定が決まらない学生が今すぐ実践すべき対処法

    就活で内定が決まらない学生の特徴がわかったら、その欠点をカバーするための対処法を実践して次の選考につなげることが肝心です。
    ここでは、内定を勝ち取るために今すぐ実践すべき対処法を5つ紹介します。

    【就活が決まらない学生の対処法】①自己分析をしっかりと行う

    すべての学生にまず行ってほしいのが、自己分析で自分の強みや就職の軸を見つけることです。自己分析の結果は、自己PRはもちろんのこと、エントリーシートや面接におけるさまざまな質問、志望動機を作るときに絶対に必要となるものです。

    自分のことをよく知り適性を洗い出しておくことで、自分の強みが活かせる企業が見つけられます。その結果、企業が求める学生像に沿ったアピールができるようになり、内定がもらえる可能性が高まるのです。

    自己分析の方法を知りたい学生は、こちらの記事を参考にしてみてください。

    自己分析は45の質問項目で完成させよう!深掘りする方法を徹底解説

    【就活が決まらない学生の対処法】②業界・企業研究をする

    しっかりと「入社の意思」や「入社後のビジョン」をアピールするために、もう一度業界・企業研究を念入りにやり直してみましょう。企業のことを深く知り、ほかの学生とは違う着眼点の志望動機が作れれば、差別化を図って人事の記憶に残れるようになります。ほかにも、逆質問や入社後の目標などといった質問に自信を持って答えられるようになるため、面接での印象がグッとアップするでしょう。

    業界・企業研究の手段としては、ホームページや会社案内を活用する方法だけではなく、企業説明会やインターン、OB・OG訪問などに参加する方法もあります。複数の方法を組み合わせることで、多角的な視点から深い企業研究を行えるようになります。

    詳しい業界研究のやり方については、こちらの記事を参考にしてください。

    業界研究とは?今すぐ始められるやり方3ステップ【おすすめツール】

    企業研究のやり方について解説した記事も人気です。

    知らないと損する企業研究のやり方

    【就活が決まらない学生の対処法】③エントリーシートを見直す

    自分や業界、企業についてしっかりと知れたら、次はエントリーシートを見直していきます。エントリーシートでは、「企業が求める人物像」に合った自己PRや志望動機を作成することが何よりも大切です。また、わかりやすい文章になるよう、結論から書き出すことを意識してみてください。

    文章構成のテンプレートやアピールに使うエピソードを何パターンか用意しておけば、複数企業受けるときもスムーズにエントリーシートを作成できます。自分では文章のわかりにくさや内容の欠点に気づきにくいため、キャリアセンターやOB・OGに頼んで添削してもらうこともおすすめします。

    就活を効率化できるエントリーシートのテンプレート化については、こちらの記事を参考にしてください。

    エントリーシートはテンプレート化がおすすめ!テンプレート作成のコツと例文

    【就活が決まらない学生の対処法】④面接の練習をする

    面接でいつも落とされるという学生は、面接の練習を重点的に行なってください。このとき、受け答えの内容はもちろんのこと、話し方や入退室所作、身だしなみなどの確認も行います。

    面接の練習をするときは、必ず実際に入室から退室まで通して練習するようにしてください。イメージトレーニングだけでは、自分の欠点に気づくことができないためです。
    主観的な練習だけだと改善点がわからないので、スマートフォンで録画したものを確認したり、キャリアセンターのスタッフや友人などに見てもらったりすることをおすすめします。
    内部リンク:【面接 練習】

    【就活が決まらない学生の対処法】⑤視野を広げてみる

    最後に、就活に対する視野を広げてみましょう。「大企業だけ」「事務職だけ」とこだわりを持ちすぎるとチャンスが減ってしまい、内定が出にくくなります

    視野を広げることで選考を受ける企業の選択肢が広がるだけではなく、適性のある企業を新たに見つけられるかもしれません。自分の可能性を広げるためにも、さまざまな企業を検討することを意識してみてください。

    就活が決まらなくて落ち込んだときに取るべき行動

    就活が決まらないときに実践すべき対処法を見てきましたが、不採用通知が来てすぐに対処法を実践するほど、気持ちに余裕がある学生は少ないかもしれません。不採用通知が来ると落ち込んでしまいますし、「自分は一生内定がもらえないかも…」と不安になってしまいますよね。

    そこでここからは、就活が決まらなくて落ち込んでいる学生に向けてメンタルケアの方法について紹介します。新しい気持ちで次回の選考に挑めるように、うまくリフレッシュしましょう。

    【就活が決まらない不安の対処法】①思い切って就活を休んでみる

    就活がうまく行かない不安で気持ちが落ち込む場合は、思い切って就活休みましょう。就職が決まらないからといって、娯楽を我慢する必要はありません。好きなことに熱中することで新しい発見につながる可能性がありますし、気持ちが吹っ切れて次回の選考がスムーズに進むこともあるでしょう。

    それでも「遊んでいる場合じゃない…」と休むことに抵抗感を抱いてしまう人もいるかもしれません。その場合は、「1日だけ」「2泊3日の旅行だけ」と就活を忘れる期間を決めてリフレッシュすると、罪悪感を覚えずに休日を楽しめます。

    【就活が決まらない不安の対処法】②友達や家族に話を聞いてもらう

    不安を素直に相談することを「恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、思い切って家族や友達に悩みや不安を話してみることもおすすめです。話すことで気持ちが楽になりますし、社会人経験者や内定獲得者が思わぬ対処法に気づかせてくれるかもしれません。

    不安や悩みを相談された側が迷惑に思うことは決してありませんし、反対に「信頼してくれているんだな」とうれしく感じることすらあります。気持ちを話すことは悪いことではないので、周囲の力を借りながら自分らしく就活を進めていきましょう

    卒業間近で就活が決まらないときは…

    卒業間近になっても就活が決まらないと焦りや不安が大きくなってしまいますが、1月~2月でも求人は更新されるため、諦めずに就活を続けることが大切です。この時期はライバルが少ない影響もあり、ほかの時期に比べると内定がもらえやすい傾向にあります。

    「卒業間近だけどしっかりと自分に合った企業を見つけたい」という学生には、キミスカがおすすめです。キミスカは、あなたの適性診断の結果や経歴、自己PRなどを見て「ぜひうちの企業に入ってほしい!」と思った企業からオファーがもらえる逆求人型サイトです。

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    就活が決まらないときは焦らず対処法を試そう!

    就活が決まらないと、誰でも不安になったり落ち込んだりしてしまうものです。しかし、ほとんどの学生が卒業までに内定をもらっているため、焦らずにあなたらしく就活を進めていけば必ず内定はもらえます。

    ただし、就活が決まらない理由を振り返らずに間違った就活を続けていては、いつまで経っても内定を獲得することは難しいです。ぜひこの記事を参考に、不採用になってしまう理由を洗い出して、自分に必要な対処法を実践してみてくださいね。