インターンの開催時期はいつ?参加時期ごとのメリットと内容の違いを解説

就活前に就業体験ができるインターンは、学生にとって就活のカギともなる重要なイベントです。だからこそ十分に開催時期を知ったうえで、確実に応募・参加をしていくことが大切です。

それでは、インターンに参加できる時期は一体いつなのでしょうか。今回は、インターンの開催時期や時期ごとの特徴についてご紹介します。

インターンを始める時期はいつがいいの?

インターンというと、どのタイミングで参加するイベントだというイメージがありますか?多くの人は、就活直前の3年生の夏をイメージするかもしれません。実際、3年生になってから参加を意識する学生が急増します。

だからといって、インターンは3年生からしか参加できないものではありません。スタートするべき時期に明確な決まりはなく、1年生の頃から始める人もいます。早いうちから参加しておけば、それだけ長くい期間多くの企業で経験を積めるようになるでしょう。「インターンは3年生から」という固定観念は捨てて、自分にとって最適な時期を見極めてください。

インターンが開催される時期

インターンのイメージ

それでは、ここからはインターンが開催される時期について詳しく見ていきましょう!

【インターンの開催時期】①全期間で開催されている

意外かもしれませんが、インターンは基本的に全期間で開催されています。そのため、開催時期は企業によって異なり、一概に「いつ」と言うことはできません。また、業界や業種によっても開催時期の違いはあります。

「夏休みや冬休みになったら参加しよう」と悠長に構えていると、いつの間にか志望する業界のインターンが終わっていて後悔することになるかもしれません。一年を通して開催情報をチェックし、タイミングを見逃さないようにしましょう。

【インターンの開催時期】②とくに多い時期は8月と2月

インターンが一年中開催されているとはいえ、開催が集中する時期は存在しています。それは、夏の8月と冬の2月です。これらの時期は長期休みで学生が時間を確保しやすいため、インターンの開催が集中しやすくなっています。

夏や冬には1Day仕事体験(1Dayインターン)は当然のこと、数日連続で行うもの、1か月以上のインターンなども開催されます。とくに、夏と冬は1か月以上の長期インターンが多いため、より実践的な就業体験が可能です。

【インターンの開催時期】③エントリー期間は1~2か月前から

インターンのエントリー時期は、開催日の1~2か月前に設定されているケースが多いです。つまり、8月開催なら6~7月、2月開催なら12~1月にエントリーの締切が集中します。

ここでは8月のサマーインターンを例に、スケジュールと流れを見てみましょう。

3~4月 企業独自ルートのサマーインターンの応募締め切り&選考がスタート
5~6月 日系企業のインターン募集要項が出揃う
6~7月 エントリー締め切り&選考の実施
7~8月 インターンの実施

8月に開催されるインターンの場合でも、企業によっては3~4月に募集が開始されるケースもあるため注意が必要です。また、参加するために選考が必要な場合は、早めに応募が締め切られることもあります。

1~2か月前という時期はあくまで目安として考えておき、企業のスケジュールに合わせて行動することが大切です。

時期によってインターンの内容は異なる

インターンは一年を通して開催されていますが、実は体験できる内容が時期によって異なることをご存知でしょうか。ここからは、時期ごとに内容の違いについて解説します。

【時期によるインターンの違い】①実施期間

インターンの実施期間は、開催時期によって異なる傾向にあります。夏は1Day仕事体験や短期インターンが比較的多く開催され、冬は長期インターンが多く開催される傾向にあるのです。

各インターンの実施期間や特徴は、以下のとおりです。

1Day仕事体験 1日や半日で完結します。内容としては、会社説明のセミナーやワークショップなどが多いです。
短期インターン 数日~1ヶ月程度の期間開催されます。実務を経験できることもあれば、グループワーク課題などを通して仕事を疑似体験することもあります。
長期インターン 1か月~1年以上の期間で開催されます。実際に通勤し、社員と同様の仕事をこなしながら経験を積んでいきます。

企業によって異なるため一概には言えませんが、1日~数日で気軽に参加したいなら夏、実践的な経験を積みたいなら冬を狙ってインターンにエントリーしましょう。

【時期によるインターンの違い】②プログラムの内容

先述したように、インターンは時期によって開催期間が異なります。それにともない、プログラムの内容も変わってくるため注意が必要です。

夏は就活のスタートとして気軽に参加できるものが多く、会社説明会や簡単なグループワークなどを行っていきます。おもに3年生向けの内容になっており、業界・企業研究に役立つ内容になっているところが特徴です。一方で冬はより実践的なインターンが増えて、3年生だけではなく早くから経験を積みたい1・2年生も参加できる内容になっています。休み中や講義の合間に会社へ出社し、実務をこなしながら仕事を体験できます。

もちろん企業によって内容が異なるため、随時情報のチェックは欠かせません。希望するプログラムや企業に合わせて、自分にとって最適な参加時期を見極めるようにしましょう。

【時期によるインターンの違い】③受入人数

インターンは、時期によって受入人数も異なります。1Dayインターンや短期インターンが開催される夏のほうが受入人数は多く、長期インターンが開催される冬のほうが受入人数は少ない傾向にあります。

冬のインターンへのエントリーだけだと、選考の競争率が高くてどこにも参加できなくなってしまうこともあるかもしれません。受入人数に違いを押さえたうえで、夏と冬両方のインターンに参加できると失敗がないでしょう。

インターン参加の時期は学年別のメリット・デメリットを参考にしよう

インターン参加のためのポイント

インターンはおもに3年生が参加することの多いイベントですが、実は1年生や2年生でも参加することで多くのメリットが得られます。
ここからは、参加する学年ごとのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

【インターンを始める時期】1年生

1年生からインターンをスタートする人はほとんどいないため、早いうちから参加できると経験で大きな差をつけられます。長期就労が叶うので、より即戦力の貴重な人材だと思われて早期内定が出ることも少なくはありません。

ただし早くから参加すれば、学生生活の多くを仕事へ充てることになってしまう点に注意が必要です。遊んでいる友達を見て、モチベーションを保てなくなってしまうこともあるかもしれません。強い熱意がないと、最後までインターンに励むことはできないでしょう。

メリット デメリット
  • 圧倒的に経験値がつく
  • 長期就労が叶い、即戦力になる
  • 早期内定が出る可能性がある
  • 学生生活を仕事へ充てることになる
  • モチベーションを保つことが難しい

【インターンを始める時期】2年生

2年生からインターンに参加すると、周囲の学生が就活前を意識する前の段階から経験や実績が積めるというメリットがあります。インターン先が合わなかったときも、3年生でまたほかのチャレンジできるため軌道修正がしやすいでしょう。時間に余裕があるので、長期インターンを複数経験することも可能です。

ただし、1年の頃よりも本格化する専攻の勉強と仕事を両立することに苦労してしまうことがあるかもしれません。

メリット デメリット
  • 早くから経験や実績が積める
  • 長期インターンに複数参加できる
  • 学業との両立が難しい

【インターンを始める時期】3年生

3年生は就活直前の時期なので、より明確なビジョンのもとインターンを選べるというメリットがあります。ガクチカや自己PRに使える経験も豊富なため、面接官の印象に残りやすくなるでしょう。3年生からの参加でも、就活前に内定がもらえる可能性は十分にあります。

ただし、多くの人が3年でインターンをスタートするため、選考の倍率は非常に高くなってしまいます。選考対策はしっかりとしておきましょう。

メリット デメリット
  • 明確な目的を持ってインターン先を選べる
  • 選考に使えるネタが豊富
  • 早期内につながる可能性がある
  • 競争率が非常に高い

【インターンを始める時期】4年生

4年生になると比較的時間の余裕がある学生が多いため、仕事に専念しやすいというメリットがあります。4年生は内定が出た会社で働くケースが多く、早めに環境に馴染んでおくことでスムーズに社会人生活へ移行できるようになるでしょう。

ただし、卒論や研究との両立が必要な場合は苦労することがあるかもしれません。また、最後の学生生活を満喫できなくなる点もデメリットとして挙げられます。

メリット デメリット
  • 時間に余裕があってインターンに専念できる
  • 社会人生活へスムーズに移行できる
  • 卒論や研究との両立が大変
  • 最後の学生生活を満喫できなくる

インターン参加時期までに準備しておきたこと

最後に、インターンの参加時期までに準備しておきたいことについてご紹介します。

【インターン時期の準備】①どんなインターンがあるのか調べておく

参加する・しないに関わらず、常にインターンの情報について調べておくようにしましょう。「参加しようと思ってから調べはじめたら、募集が終わっていた」なんて失敗がよくあるためです。

1・2年生の時期からインターンについての情報探しをスタートして、参加したい企業の目星をつけておきましょう。探し方が分からないときは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

インターンの選び方!目的別インターン先の探し方 や注意点を解説

【インターン時期の準備】②選考に備えておく

インターンの選考は、企業によっては本選考よりも倍率が高くなることがあります。「就活本番ではないから…」と気を抜いていると、選考に落ちて希望するインターンを逃してしまうかもしれません。

参加したいインターンへの切符を掴むためにも、早い段階でエントリーシートや面接の準備をしておきましょう。今は参加する気持ちがなくても、いきなり興味のある企業が出てくるかもしれません。参加したいインターンが見つかったらいつでも自信を持って挑めるように、日頃からしっかりと備えておくことをおすすめします。

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「適性検査」の受け方・結果の見方!自己分析ツールの使い方を解説

インターンの時期を制して万全の就活を!

企業によっても異なりますが、インターンは時期によって開催期間や内容、受入人数が異なります。時期ごとの違いやスケジュールをしっかりと理解しておき、希望するインターンに参加できるように準備を整えておいてくださいね!

インターンに参加できるのは、決して3年生だけではありません。参加時期や学年ごとに異なったメリット・メリットがあるため、それぞれを比較して自分に合った参加スケジュールを立てていきましょう。