インターンの選び方!目的別インターン先の探し方 や注意点を解説

インターンに参加したいと思いながらも、インターン先の選び方がわからず悩んでいる学生も多いのではないでしょうか?それもそのはず、インターンを実施する企業は年々増加しており、取捨選択は容易ではありません。

そこで今回は、インターンの選び方を詳しく解説します。あなたに向いているインターンは、果たしてどのようなインターンなのでしょうか?

インターンに参加した方がいい?

インターンは業界・企業研究に役立つ制度であり、社会人として守るべき基本的なビジネスマナーを学べる貴重な場です。また、インターンは就活に有利だと言われるように、早期内定を獲得するチャンスでもあります。インターン選考は本選考の練習にもなるので、就活の第一歩としてぜひとも参加しておきたいところです。

このように、たくさんのメリットがあるインターンに参加する学生は年々増加傾向にあります。2021年卒学生の就職意識調査によると、就活生の9割がインターンに参加しているという結果が報告されています。2021年卒学生を対象とする「就職活動とインターンシップ」に関する意識調査

学生の大半がインターンに参加していますが、一度も参加せずに内定を獲得している先輩もいます。就活で大切なのはインターンに参加することではなく、具体的な目的があるかどうかです。目的を設定せずに参加すると、何も得られず無意味な時間を過ごすことになるので注意してください。

インターンの選び方7つ

明確な目的をもった上で積極的に参加したいインターン。ここからはインターンへの参加を決意した学生に向けて、インターンの選び方を7つ紹介します。

【インターンの選び方】①志望業界・企業から選ぶ

すでに志望業界・企業が決まっている学生は、その業界内でインターン先を選びましょう。ただし、広告業界やIT業界、化粧品業界などのインターンは人気が高く、倍率が高くなることが予想されます。人気業界や有名企業のインターンに参加したい学生は、早めの準備やインターン選考対策が肝心です。

【インターンの選び方】②実施期間から選ぶ

インターンには1日限りの1Day仕事体験、2日~1週間程度の短期インターン、1ヶ月から半年程度の長期インターンがあります。

1Day仕事体験や短期インターンは気軽に参加できるので、授業と両立しやすいというメリットがあります。一方、長期インターンは実際に業務を担うことになるので、業務スキルを身につけたい学生におすすめです。

【インターンの選び方】③プログラム内容から選ぶ

インターンのプログラム内容は、実施期間によって大きく異なります。1日限りの1Day仕事体験では、事業説明や社内見学、グループワークといった企業説明会のようなプログラムが組まれていることが多く、短期インターンではグループワークや疑似職務体験長期インターンでは実務経験が中心となります。

【インターンの選び方】④興味・関心のあることから選ぶ

例えば「エンジニアに興味がある」「美容業界で働いてみたい」というように、興味や関心のある業界・職種からインターン先を選ぶことも可能です。

外から見る景色と内から見る景色は違います。インターンに参加して興味のあった業界の実情を知り、就活の軸を明確にしましょう。

【インターンの選び方】⑤適性診断の結果から選ぶ

興味・関心と言われても、自分が何をやりたいのか、何に向いているのかわからないと悩む学生は少なくありません。それなら、簡単なのに正確な客観的データが得られる自己分析ツールを利用してみましょう。

キミスカの自己分析ツール「適性検査」は、150問の選択式の質問に答えていくだけであなたの強み、意欲・価値観の傾向、職務適性までもが点数としてわかる無料ツールです。またキミスカに登録していると、適性検査の結果を見た企業からスカウトが届きます。

自分に合ったインターン先を見つける方法としても使えるので、一度試してみる価値はあります。

【インターンの選び方】⑥大学のキャリアセンターにきている案内から選ぶ

大学のキャリアセンターでは、インターンに関する情報を閲覧できるだけでなく、インターン先を紹介してもらうことも可能です。

大学や専攻によっては、キャリアセンターの紹介で参加したインターンに単位を認定する制度を設けているところもあるので、授業とインターンの兼ね合いに悩んでいる学生は要チェックです!

【インターンの選び方】⑦OB・OGの評判から選ぶ

OBやOGを頼りにインターン先を選ぶことも可能です。過去にOB・OGが参加していたインターン先であれば、職場環境や得られるスキルについてある程度知ることができるので、安心して参加できるでしょう。

目的別インターン先の探し方5つ

続いて、目的別インターン先の探し方を紹介します。あなたの目的に合ったインターン先を探し、就活の一歩を踏み出しましょう!

【目的別インターン先の探し方】①志望業界が決まっている学生

志望業界が決まっている学生は、業務内容を重視してインターン先を探しましょう。たとえ同じ業界でも業務は細かく分かれており、企業によって業務内容は異なります。

企業ページや企業説明会で気になった企業があれば、最低でも5社程度はエントリーしたいところです。

【目的別インターン先の探し方】②自己PRや志望動機のアピール材料を求めている学生

自己PRや志望動機のアピール材料を求めている学生は、業務スキルを獲得できるインターン先を探しましょう。おすすめは1ヶ月から半年程度の長期インターンです。

通常、インターンは3年生を対象にしたものがほとんどですが、長期インターンは1~4年生まですべての大学生を対象にしています。長期インターンは自分のアピール材料を探している学生だけでなく、早めに就活準備をしておきたい学生にもおすすめです。

【目的別インターン先の探し方】③初めてインターンに参加する学生

初めてインターンに参加する学生は、ベンチャー企業がおすすめです。ベンチャー企業とは成長過程にある企業を指し、従業員数はそれほど多くはありません。そのためインターンで結果を残すことができれば、責任ある業務や案件を任せてくれる可能性があります。

また、ベンチャー企業のインターンでは企業の成長や事業の変化を身をもって体感できるので、働く意味や楽しさを感じられるでしょう。

【目的別インターン先の探し方】④将来的に起業したい学生・企業の全体像を把握したい学生

将来的に起業を考えている学生や、企業の全体像を把握したい学生にはスタートアップ企業でのインターンをおすすめします。スタートアップ企業とは、創業2〜3年程度かつ新たなビジネスモデルを開発する企業を指します。

スタートアップ企業の従業員数はわずか数人であり、たとえインターン生であっても自ら仕事を探し、行動しなければなりません。その分、事業を立ち上げるノウハウを学ぶチャンスが多く、企業の全体像を把握しやすいという特長があります。

【目的別インターン先の探し方】⑤バイト代わりになるインターンを探している学生

バイト代わりになるインターンを探している学生は、報酬を受け取れるインターンを探しましょう。インターンの中にはお給料が発生する「有給インターン」があり、基本的には出社するまでにかかる交通費も支払われます。

有給インターンは収入を得ることを目的とするアルバイトとは違い、企業や業務、社会への理解を深めることを目的とした制度です。報酬を得ながらスキルアップや実務経験を積める有給インターンは、就活に有益な制度と言えるでしょう。

インターンの選び方の注意点3つ

インターンの選び方や探し方を紹介してきましたが、インターン選びにはいくつか注意点があります。インターンを選ぶ際は、どのようなポイントに気を付けたらいいのでしょうか?

【インターンの選び方の注意点】①知名度の高さで選ばない

インターン先に迷った場合、大手企業や有名企業のインターンに参加しておけば間違いないと考える学生も多いでしょう。しかし、知名度から選んだインターン先に参加したとしても、目的がなければ得るものはありません。

また、知名度の高い企業のインターンは応募者が多く、選考を突破するのは至難の業。知名度の高い企業のインターンばかりにエントリーすると、選考を通過できずに1社も参加できなくなる可能性があるので注意しましょう。

【インターンの選び方の注意点】②スケジュール管理を徹底する

インターン選びで気を付けたいのがスケジュール管理です。自分の目的に合ったインターンが見つかったとしても、学業を疎かにして単位を落としてしまっては元も子もありません。

また、複数のインターンにエントリーする場合は、日程がかぶっていないか確認しておく必要があります。

【インターンの選び方の注意点】③ベンチャー企業は念入りに下調べをする

ベンチャー企業のインターンを選ぶ場合は、念入りに下調べをしましょう。ベンチャー企業の中にはインターン生に正社員並みの労働を求めたり、無給で長時間働かせたりする企業もあります。

インターンの選び方には細心の注意を払い、ブラックインターンを見極めましょう。

インターンの選び方を参考にしてインターン先を見つけよう!

就活の一環であるインターン。いまやインターンに参加する学生は9割にのぼり、インターンは就活の第一歩と考えられるようになっています。インターンに参加するべきかどうか悩んでいる学生は、まずは気軽に参加できる1Day仕事体験や短期インターンにエントリーしてみてはいかがでしょうか?

今回紹介したインターンの選び方を参考にして、自分にぴったりのインターン先を見つけましょう!