ネイルをしたままインターンに参加して良いのか、迷っていませんか?落とさなくても良いのであれば、ネイルをつけたままインターンに参加したい人も多いでしょう。
皆さんこんにちは。月間PV62万件を突破したメディア、『就活研究室』編集長の大舘(オオダチ)です。
(プロフィールを登録するだけで私達が厳選した優良企業からスカウトが貰えるキミスカというサービスも運営してます。ぜひ一度使ってみてください。>スカウトを貰う)
本記事ではインターンでネイルをしても良いのかどうかを解説するほか、どうしてもネイルをしたい場合の注意点を解説していきます。
インターン中のネイルはシンプルが無難!中には絶対NGの企業も
基本的にインターン先では派手なネイルをしてはいけません。シンプルなネイルであれば許される企業もありますが、中にはネイル自体をしてはいけない業界もあります。
例えば、金融業界や公務員は「真面目さ」を期待される業界であり、食や命に関わる食品・医療業界は「清潔感」や「安全性」を重んじる業界なので、ネイルは相応しくありません。このほか、人と接する接客業もネイルNGとしている企業も多いので、注意しましょう。
もしネイルNGのインターンに参加してしまったら?
ネイルNGのインターンに参加してしまったら、当然ネイルはできません。ただ、インターン中も爪を綺麗にしたい人もいるでしょう。そんな人は、ガラス製の爪やすりなどで手入れをしてみてください。ガラス製爪やすりで手入れをすることで、爪の光沢がかなり出ます。手元から綺麗にしておきたい学生は、ネイルをせずとも手入れができる方法を試してみましょう。
インターンでネイルをするための4つのポイント
インターンでは基本的に派手なネイルはしてはいけませんが、できることならネイルをしたい人もいるでしょう。ここでは、インターンを優先させつつ少しでもネイルも楽しみたい人のために、4つのポイントを解説します。
【インターンでネイルをするなら】派手すぎないナチュラルカラーに
ネイルをするとしても、ピンクやベージュといったナチュラルカラーのものにしましょう。人によっては赤や青などの派手な色のネイルを見て、マイナスな印象を抱く可能性もあります。ナチュラルカラーであれば、清潔感もあり、ビジネスシーンでもそれほど違和感はありません。
また心配な人は、インターン初日はネイルをせず出社し、社員がネイルをしているかを確認してみてください。社内のネイル事情を確認してから、色を選ぶのも良いでしょう。
【インターンでネイルをするなら】ストーンやラメなどの装飾はしない
ナチュラルカラーのネイルであっても、装飾は控えましょう。インターンといえどビジネスの場なので、華美なストーンやラメによって相手から不快に思われることもあります。
細かいストーンやラメであっても、光の反射により目立ってしまうことがあるので、とにかく装飾は避けましょう。
【インターンでネイルをするなら】爪の長さは短めに
清潔感の観点から、爪の長さは1mm~3mm程度にしましょう。爪は1日に約0.1mm伸びるため、10日間~30日間の間隔で切るイメージですね。
また爪の中に汚れが入らないように気をつけることも大切です。もし汚れが入ってしまった場合には、手洗いをしたり爪ブラシを使ったりして、清潔感を保ちましょう。
【インターンでネイルをするなら】手全体もケアしよう
爪に気がいきがちですが、人は爪だけではなく手全体も目に入ってしまうもの。パソコンに入力しているときや資料を提出するときなど、手全体を見られる機会は少なくないでしょう。
もし手が荒れていると、周りから「清潔感がない」「余裕のない人」と思われるかもしれません。手は隠すことができないため、ネイルをするのもいいですが、ハンドクリームなどを使って、手全体もケアをするようにしましょう。
インターンに参加したいと思ってはいるものの、探すのが難しかったり面倒くさかったりしますよね。そんな方はキミスカを使ってみてはいかがでしょうか? キミスカは、基本情報やあなたの趣味、強みなどをプロフィールに登録しておくだけで、「弊社のインターンに参加してみませんか?」というお誘いが送られてきます。ナビサイトとは違い、自力で企業情報やインターンの情報を必死に調べる必要がないため、簡単にインターン先を探すことができます。詳しくは以下の記事をチェックしてください!簡単にインターンを見つける方法
インターン中もおしゃれなネイルを楽しみたい人は?
これまで説明したとおり、基本的にネイルはしない方が良いです。しかし、どうしても自分好みのネイルをしたい人向けに、3つの対処法を紹介していきます。
【インターン中もネイルを楽しむコツ】ネイルOKな企業のインターンを受ける
ネイルが許されている企業のインターンを受ければ、多少派手であってもネイルを自由にできます。
以下にまとめた業界は、ネイルをしても良い可能性が高いです。
- 美容業界
- アパレル業界
- メディア・エンタメ業界
- IT関連
- 広告・出版業界など
これらの業界の中でも服装の指定がない企業であれば、ネイルもOKな場合が多いです。もちろん、上記業界の企業でもネイルNGなところもあるので、事前に人事部やOB・OGなどに確認しましょう。
また、「インターン中はネイル不可」としている企業では、正社員になってもネイルNGな場合もあります。インターンでの評価から早期内定を目指している人は、社会人になってもネイルを楽しむのか、インターンの評価を優先するかのよく考えておきましょう。
【インターン中もネイルを楽しむコツ】ネイルシールやネイルチップを上からつける
プライベートではネイルを楽しみ、インターンのときだけネイルを隠すコツがあります。それは、ネイルの上にネイルシールやネイルチップをつけ、元のネイルを隠すこと。ただし、ストーンやラメなどを乗せていると、ボコボコして違和感のある仕上がりになることもあります。
1日だけのインターン「1Day仕事体験」であれば問題ないかもしれませんが、期間が長いインターンになるほど、バレる可能性が高くなります。短期でも長期でもインターンに集中したい人は、ネイルを隠さずに臨んだ方が多くの学びを得られるかもしれません。
【インターン中もネイルを楽しむコツ】ペディキュアやフットネイルを楽しもう
ハンドネイルができない、もしくは制限されてつまらなく感じる人もいるでしょう。そんな方は、ペディキュアやフットネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
足であれば、基本的には誰にも見られないので思う存分楽しめます。インターン期間を「今は将来のためにネイルは控えよう」と割り切り、プログラムが終わってからネイルをしても良いでしょう。
ネイルではなくインターン中の行動で個性を表現しよう
特定の業界や企業を除き、インターン中のネイルはおすすめしません。確かにネイルは自分の個性を出せるおしゃれなので、これが制限されると窮屈に感じることでしょう。しかし、企業の一員として働くインターンはビジネスの場であり、相手に不快感を与えないような身だしなみを整える必要があります。これから社会人になる上で、身だしなみの一つとしてネイル事情も理解しておくことが大切です。
インターンでは、あなた自身の人柄や魅力が評価されるので、何を優先すべきかを考えてインターンに臨んでください。
インターン中は派手なネイルをしない方が無難
この記事で解説したように、インターン参加中は派手なネイルを避けた方が無難といえます。ネイルをするとしても、ナチュラルカラーのものにしましょう。どうしても派手なネイルをしたい場合は、数は少ないかもしれませんが、その考え方を受け入れてくれる企業のインターンに参加するしかありません。あくまでインターンの目的は「就業体験」です。ネイルも確かに個性の一部ですが、インターン中はネイルにこだわらず、インターンに集中して有意義な時間にしてはいかがでしょうか。