自己PR

「本当にスカウトされた」自己PR集~向上心の例文~

本当にスカウトされた自己PR集

企業にスカウトされる自己PRって?

 「私の長所は向上心だ・・・!」
さあ、ではあなたはどんな自己PRを作成しますか?

何となく自分の長所がわかっていても、それをどのように伝えることが効果的なのか考えることは、社会に出ていない状態では難しいものです。
そこで、この記事では7万人近い学生が利用している就活サービス「キミスカ」で、実際に多くの企業がスカウトを送った人気の自己PRを例として紹介します。
「本当にスカウトされた」自己PR例を参考にして、企業が気になってしまうような自己PRの作り方を学びましょう。

そもそもキミスカって?

キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト - https___kimisuka.com_
 キミスカでは、7万人近い学生がそれぞれプロフィールを作成し、それを見た企業が気になる学生をスカウトする形で就活を進めている逆求人型のサービスです。
学生から企業にアプローチすることはないため、”いかにプロフィールを見た企業に印象を残すか”を考え、どの学生も自己PRに力を入れています。
本記事では、その中でも特に多く企業から「本当にスカウトされた」自己PRを取り上げていきます。

【例文】「本当にスカウトされた」キミスカの自己PR

 まずは何よりも先に「本当にスカウトされた」自己PR例を紹介いたします。
 青字はこの自己PR例の内、効果的に工夫された「注目ポイント」 なので、是非チェックしてみてください!
それではさっそく例を見ていきましょう!

自己PR①
継続力と忍耐力が私の強みです。その一例としてサークル活動が挙げられます。
 ☑結論から述べている。また、そこからすぐに具体例を出して簡潔な構成を行っている。
 

中高四年間、空手を習っていたことから大学でも何か武道をやりたいと思い、弓道サークルに所属しました。入部当初、サークルが経験者向けということもあり、他の部員に比べ、実力は著しく劣っていました。しかし、そんな環境でも弓道を楽しむことを忘れず、「絶対に試合に出てやろう」と目標を持ち、練習に励んでいました。練習内容は、周りに追いつく為には練習量が必要と考え、誰よりも早く道場に行き、道場が閉まるギリギリまで練習に費やしました。その際、上手な先輩の弓の引き方など細かいところまでよく観察し、良いと思ったものは全て練習に反映させるようにしました。
 ☑具体的なエピソードで、課題を明確にし、それに向けて長所を活かした施策を行った事が書かれていることで、どんな考えでどんな行動をとることのできる人間なのかイメージさせることができている。
 

結果、大学二年次には試合のメンバーに選ばれるまでに成長することができました。入賞こそできませんでしたが、今までずっと先を歩いていた先輩方と同じ舞台に立てたというのは達成感に繋がりました。私はこの経験からどんな状況でも向上心を持って取り組めるようになりました。
 ☑課題に対する施策がどのような結果を残すに至ったかというのが客観と主幹の双方から描かれているため、信ぴょう性を高めるとともに人間性を伝えることにもつながっている
 

※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PRの情報

  • キミスカで 100通以上スカウト を得ている
  • 工学系学部の男性
  • 向上心をアピールしている
自己PR②
私は目標に向けて自ら試行錯誤を繰り返し挑戦し続ける事ができる向上心の高い人間です。
 ☑結論から述べることができている。
 

これは中学高校の6年間、ソフトテニス部で京都府1位の強豪校にて、常に自分より実力の高い人達に囲まれた競争社会に身を置いてきた事が原点だと考えます。
 ☑なぜ自らがそのような長所を得るに至ったのか認識できている。
 

弱肉強食の中、自ら目標を立て周囲に追い付く為に努力し続ける事が必要でした。実際に高校入学時は部内30人中1番下の実力でしたが、近畿大会出場を目標に設定し、自分に足りない技術を習得する為に毎朝自己練習を続けました。その結果、高校2年目から部内で個人戦は常にトップの戦績を残し続け、最終的に京都府ベスト8、近畿大会出場を達成しました。大学入学後はアパレルのアルバイトで毎月個人の売上目標を設定し、関西圏売上トップを目標に働き続け、最高月220万円を売り上げ実際に達成しました。
 ☑具体的なエピソードから、長所を活かしどのような結果を残してきたのかを客観的に記述することで説得力を持たせている。
 

また日本で三年間蓄えてきたビジネスの知識を基に現在は、アイルランドのダブリンシティ大学に交換留学で半年滞在し、欧米で成功してきた企業戦略について見解を深め私の研究テーマの一環である日本企業とのマーケティング手法の比較に重点を当てて勉学に勤しんでいます。私は会社で働く中でも自ら目標を立て達成する為に努力を継続し、着実に成長しながら貢献していきたいです。
 ☑自らの長所が会社にとって益になることを訴えかけることができている。
 

※個人の特定などにつながることのないよう内容は改変されています。

この自己PRの情報

  • キミスカで 100通以上スカウト を得ている
  • 外国語系学部の男性
  • 向上心をアピールしている

 

 そもそも企業は自己PRで何を見たいの?

なぜ自己PRを見るのか
 そもそも企業はなぜ自己PRという項目を設けているか考えたことはりますか?当然、就活において自己PRが存在するには理由があります。
株式会社リクルートキャリアによる調査によると、

企業が重視している項目は
「人柄」(92.1%)
「自社への熱意」(77.6%)
「今後の可能性(65.6%)
の順に高かった。
株式会社リクルートキャリア 「就職白書2018 -採用活動・就職活動編-」

以上から、企業は「人柄」への注目度が圧倒的に高いことがわかっています。企業が最も見ているのは依然として人柄であり、企業側は”一緒に働きたいと思える人材か。”という目線で見ていると言えます。そこに至る価値判断は企業によってさまざまではありますが、 学生は、自分の魅力を伝えることで”一緒に働きたい”と思わせられるだけの価値を伝えなければならないのです。  そのため最も大きな場が自己PRというわけなのです。

自己PRで「一緒に働きたい」と思わせるために

企業が気に入る自己PR
 自己PRにおいて、企業に一緒に働きたいと思わせるためにまず必要なことは、当然読んでもらえる文書であることです。

  • 結論から書きだしていること
  • 文章が長くても、内容がわかりやすく簡潔であること

は最低限守るべきだと言えるでしょう。

また、残念ながら就活において自己PRとはウソのつかれやすい項目として知られています。虚偽の大げさで一見華やかな自己PRを述べることで高評価を得ようとする学生が多々いるため、人事側の基本的なスタンスとしては疑いの目から始まっていると考えてください。そこで具体性が求められるのです。 具体的であることや客観的であることは、話の信頼性と説得力を高めます。 以下は説得力のある自己PRをするために心掛けるべきことです。

  • 自分の長所が活かされたエピソードがある
  • そのエピソードの中で、明確な成果が出ている
  • その成果を生むにつながった施策がある
  • どんな考えでその施策を行ったか述べられている

そして最後に会社は目の前の人材を採用することで会社にどんな利益をもたらしてくれるかを考えています。
つまり、あなたは「あなたの長所が会社で役に立つこと」をアピールするのも忘れてはいけないのです。

以上のようなことを意識すると、話の構成は自然と

①自分の長所
②それが活かされたエピソード
③エピソード中の課題
④課題解決に向けた施策
⑤具体的な成果
⑥その長所が会社で役に立てることをアピール
以上のようになります。
企業に自己PRを行う上で、 これが基本の型になる ことは必ず認識すべきでしょう。

 しかし、必ずこのように自己PRを行わなければいけないわけではありません。自己PRをする目的である 「人柄を魅力的に伝え、自分が会社で役立てることを伝える」 ことにに最も適しているとされているのがこの型であるだけで、もしあなたがその 目標に対してより効果的にアプローチすることができる方法を考えることができたならその方法を試してみるべき でしょう。もしかしたら、その方があなたの「人柄を魅力的に伝える」ことにつながるかもしれません。

向上心とは成長の源です。強い向上心は、新たなスキルの習得や困難な課題を達成する助けにさえなります。かたや、それを説得力を持って相手に訴えかけるのは比較的高い難易度を誇ります。というのも、可視化が非常に難しいからです。 向上心という抽象的な概念を訴えかけるのに必要なのは、それをもとに現れた具体的な成果や取り組みを客観的に伝えることかもしれません。  この記事の例のいいところや改善できるところを自分で考え、あなただけの自己PRを作ってくださいね。


さいごに

 「本当にスカウトされた」向上心についての自己PR例はいかがでしたか?おそらく、いざ自己PRを書く際には、疑問や不安が多々出てくると思います。もしかしたら自分の長所自体に自信がなくなってしまうかもしれません。

 そんな時は第三者の意見も拾ってみましょう。 客観的視点からのコメントは大きなヒントになることがあります。しかし、あくまで自分のこと。外の意見は第3者の一つの意見として、鵜呑みにしすぎない程度に吸収し、そのうえで 自ら思考して結論を出しましょう。 

客観的意見を取り入れるためのツールとして最もおすすめなのは友人や先輩、家族ではありますが、こちらの適性検査も大きく役立ちます。

適性検査

 適性検査では150問の選択式の質問に答えていくだけで
あなたの強み、意欲・価値観の傾向、職務適性までもが点数としてわかります。

また、人物像についてコメントされ、各能力が折れ線グラフで可視化されるので、

  • 自分の特徴は何か?
  • どんなところを気を付ければ良いか

を客観的に見ることができます。
自分を知るうえで、客観的な分析を行いたい際にはぜひ受験してみてください!

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