就活_面接

就活の面接を前にして、あなたはこんな不安をいだいていませんか?

  • 面接会場についてからの流れがわからない
  • 面接でどんな質問を聞かれるのかがわからない
  • 面接で企業に何を見られているのかがわからない
  • 面接に向けてどんな準備をすればいいのかわからない

どれかに心当たりがあってこの記事にたどり着いていることと思います。しかし、きっと一番心配しているのは

「面接で失敗して落とされたくない。」

ということではないでしょうか?
こういった不安は就活生の誰しもが抱くものです。しかし、その不安に対して「調べる」という対策を打つことのできる就活生は、実はそう多くありません。この時点であなたはある程度他の就活生と比べて優位に立っていると言うことができるでしょう。

この記事では、

  • 「就活の流れ」
  • 「頻出の質問内容」
  • 「人事があなたのどこを見ているか」
  • 「面接前にしておくと良い準備」

を徹底解説して、あなたが面接で失敗しないための対策をすべて徹底解説します。少し頑張って最後まで読めば、すぐにでも面接ができる状態になれるはずです。

就活面接で失敗しないための「流れ」と「マナー」

  • あなたは面接会場である企業のオフィスに到着しました。まず何をしますか?
  • 次の面接は、いよいよあなたの番です。ドアは何回ノックしますか?
  • 面接会場ではどのタイミングで椅子に座りますか?

これらがイメージできていない場合、就活面接での流れをまだ完全には理解していないのかもしれません。

【就活面接の流れ】1.受付

まず、面接会場に到着したら基本的には受付が指定の場所にあります。大規模な企業では受付カウンターが合ったりしますが、中小規模の企業やベンチャーでは受話器型のものが多いかもしれません。

無事受付に到着したら、明るくはきはきと、次のように挨拶しましょう。

受付でのあいさつ

本日◯時に面接のお約束をさせていただいております、◯◯と申します。
人事ご担当の◯◯様にお取り次ぎをお願いいたします。

受付は約束した時間の10分前に到着するよう余裕を持ってスケジュールを組んでおくと安心です。遅刻はもちろん厳禁ではありますが、早すぎても企業の担当者が準備できていないために迷惑をかけてしまうケースもあります。また、万が一遅刻しそうになったら、電話で連絡することが必要になりますので、企業の連絡先は事前に把握しておくようにしましょう。

就活の電話は「これだけわかればOK」人事に悪印象を与えない3つの基本を解説

【就活面接の流れ】2.待機

控室に通されたら他の受験者の迷惑にならないよう、静かに待ちましょう。スマホを触っているところが見られるのは念のため避けておきたいところです。スマホは電源を切るか、マナーモードにしておきましょう。

普段スマホにメモを取る習慣のある人でも、面接の準備はノートや手帳にまとめておくのがおすすめです。
ただし、ITリテラシーの備わっている企業などではスマホで情報整理ができている方が好印象だったりするので、最終的には企業の特性を踏まえて対応を判断すると良いでしょう。

【就活面接の流れ】3.入室

面接の順番が来たら、面接会場に入室しましょう。
名前を呼ばれたら、ドアをゆっくり3回ほどノックします。「どうぞ」という声があったら「失礼します」と断って入ってください。入室したら、にっこり微笑んで次のように挨拶します。

入室時のあいさつ

本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
〇〇大学の◯◯と申します。よろしくお願いいたします。

面接は入室の瞬間からはじまっています。とはいえ、細かい所作に気を使いすぎて気が散漫になるのも考えものです。最低限無礼な態度は取らないよう意識しつつも、ここで一度笑顔になっておくと緊張が溶けて自然な応対をしやすくなります。

◆入室時のポイントと注意点

入室時に大事なのは第一印象です。第一印象は決まるまでのスピードが早い割に、覆すのが難しいものです。当然面接の合否がこれで決まるわけではありませんが、第一印象は良いに越したことはありません。そこで、知っていてほしい概念が「メラビアンの法則」です。

人の第一印象をきめる「メラビアンの法則」

人の第一印象は最初の3~5秒で決まるといわれています。
「メラビアンの法則」によると、人の第一印象を決める割合は

視覚(態度やしぐさ)・・・55%
聴覚(声・話し方)・・・38%
言葉(話の内容)・・・7%

だとされています。話の内容に関してはわずか7%となっており、実は挨拶程度の会話を交わしただけで印象の9割以上は決まってしまうことになります。

上記を踏まえると、やはり面接においては「入室」の段階である程度第一印象が完成していると考えて良いでしょう。

とはいえ、企業の人事もさすがに就活生の皆さんに完璧なビジネスマナー等期待してはいません。重要なのはあくまで無礼ではなく、好印象であること。

入室時の挨拶のポイントは以下の3点です。

面接の入室時に心がける3ポイント
  1. 少しだけ声を張る
  2. はっきりと話す
  3. 姿勢は正しく、明るい表情

就活情報の中には、おじぎの角度やノックの回数について細かく解説するものもありますが、採用面接はマナー教室ではないのでそこまで神経質になる必要はありません。あくまでも感じのよさを演出できるよう、「笑顔や姿勢を意識する程度」で問題ありません。入室時の動作がスムーズにできるか不安なときは、事前に入室の練習をしておきましょう。

【面接マナー】ドアは何回ノックするべき?面接の入室マナーを簡単解説

 

【就活面接の流れ】4.面接(質問タイム)

面接会場には椅子が置いてあるものですが、椅子には「どうぞ」と声を掛けられてから座りましょう。カバンや服は、座っている椅子の横に置きます。

もちろん面接時も心がけることは以下の3点です。

  1. 少しだけ声を張る
  2. はっきりと話す
  3. 姿勢は正しく、明るい表情

さて、ここからが面接の本番です。きっと様々な質問をされ、想定外な事態も起こるでしょう。しかし、よくある頻出質問への対策についても後ほど解説するので安心してください。

【就活面接の流れ】5.退室

すべての質問が終わっても、面接はまだ終わっていません。最後の退室で露骨に疲れた空気を出してしまったりして悪印象を与えると、途端に評価を落とされる可能性もあります。最後まで気を抜かないようにしましょう。

面接終了の合図が出たら、座ったままお辞儀をしてからお礼を言います。

退室のあいさつ

本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いて頂き、誠にありがとうございました。

挨拶が終わったら、立ち上がって「失礼します」と言ってからお辞儀し、ドアの前まで歩きましょう。そこで再度お辞儀をしてから退室します。

面接は入室・退室が重要!人事を虜にする美しい入退室マナー

就活面接でよく聞かれる11の頻出質問と対策

就活面接での流れを一通り理解した今、心配なのは面接で聞かれる質問内容でしょう。面接で聞かれる質問は、当然企業によって違います。しかし、面接を通して知りたい物事は同じだったりします。そのため、どの企業でもよく聞かている質問が存在します。

これから紹介する質問については、就活を行っていればどこかで必ず聞かれるものばかりです。準備と対策を行うことで、多くの面接に対応できるようになるので必ず自分の答えを持っておきましょう。

【就活面接の頻出質問】1.自己紹介

面接では、最初に自己紹介を求められることがほとんどです。そんな自己紹介ですが、あなたは「自己紹介」と「自己PR」の違いがわかりますか?自己紹介は自己PRと似ているようですが、当然全く別のものです。

実は、自己PRとの最も大きな違いはその「目的」にあります。

「自己紹介」と「自己分析」の違い
  • 自己紹介コミュニケーションのきっかけを生む場
  • 自己PR=企業に自分を売り込む

こう考えるとなんとなくイメージが掴めるかもしれません。自己紹介の場では、あくまで「自分がどういう人間なのかを知ってもらい興味を持ってもらう」ことが重要になります。自分に興味を持ってもらいコミュニケーションを活性化させるという意味では、自分の強みや能力を過剰に語るのは避けるべきです。

自己紹介時に伝えると良い基本的な内容は以下の4点です。

自己紹介で伝えると良いこと
  1. プロフィール(学校や学部、氏名など)
  2. 学生時代の活動や経験(自己PRに使うエピソードの前触れにしても良い)
  3. 興味のあること(会社のどういう部分に惹かれているのかなど)
  4. 挨拶(本日はよろしくおねがいしますなどの結びの言葉)

詳しくは以下の記事で解説しているので、イメージが掴めない場合は参考にしてみるといいでしょう。

自己紹介と自己PRの違いとは?話すべき項目や構成を簡単解説!【例文あり】

【就活面接の頻出質問】2.志望動機・志望理由

志望動機も、面接で必ず聞かれる頻出質問です。志望動機とは、見てそのままの意味で「あなたがその企業に志望した理由」を意味します。志望動機は面接において些細な質問に見えるかもしれませんが、実はすべての質問の中でも1,2を争う重要な項目です。そんな志望動機を考える際に重要なのは以下の3点です。

志望動機で重要なポイント
  • 価値観:自分の価値観がどんなものなのか
  • 動機:なぜその企業に入りたいのか
  • これらがしっかり結びついているか

価値観と動機が結びついていることで、企業の人事はより深くあなたの人柄を理解することができます。後ほど解説しますが、それが企業とのマッチングに強い影響を及ぼすのです。

繰り返しますが、志望動機は非常に重要な項目です。下記の記事では更に詳しく解説しているので、これを参考にして自分の納得できる回答を必ず用意しておきましょう。

就活の面接で効果的な志望動機の伝え方とは?4ステップで簡単解説【例文付き】

【就活面接の頻出質問】3.自己PR

志望動機と同等に重要なのが、この自己PRです。

自己PRは「企業から見たあなたの強みを売り込む場所」なので、実は自分の良い所をただ伝えるだけでは不十分です。企業から見て魅力的だと思うようなあなたの強みをアピールすることが重要なのです

こう聞くと大変難しいものに思えてくるかもしれませんが、決してそうではありません。企業から見て魅力的な自己を作るのには、簡単な考え方とフォーマットがあります。以下の記事で絶対に落ちない自己PRの作り方を解説しているので、参考にしながら考えましょう。

【就活】自己PRの書き方と例文!絶対に落ちない自己PRを就活のプロが徹底解説

【就活面接の頻出質問】4.ガクチカ

「ガクチカ」とは、「学生時代に打ち込んだこと」の略称です。就活生の間で主に使われている呼称ですが、略称があるということはそれだけ頻繁に聞かれるということでもあります。

学生時代に力を入れたことを通して企業が知りたいのは、

  • 「あなたの成長の過程」
  • 「困難に直面した時の考えや行動」

の2点です。成長過程を見ることで、あなたが会社でどのように活躍し、成長するのかイメージすることができます。ガクチカを考えるにあたっては3つのポイントがあります。

ガクチカを伝える際のポイント

上記のポイントを踏まえて「STAR法」というフレームワークを用いると、実は簡単にガクチカを作ることができます。詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしましょう。

ガクチカで学生時代のエピソードを攻略する3つのポイント【例文付き】

【就活面接の頻出質問】5.やりたい仕事・キャリアプラン

「どんな仕事がしたいか」であったり、「将来どんな自分になっていたいか」というような質問を受けることがあります。これは、完全にあなたの価値観を探るための質問です。

例えば、「将来起業したい人」と「専門分野の第一人者になりたい人」と「必要最低限働きながら幸せに暮らしたい人」と「出世したい人」では、それぞれ求めるものも仕事に対する考え方も違います。

場合によってはあなたの目的と会社の求めているものが違う場合もありますし、会社が与えられる環境が異なる場合もあります。そういう意味で、あなたが意識すべきなのは一貫性です。

キャリアプランを聞かれたときに重要なポイント
  • キャリアプラン(将来どうなりたいか)
  • 就活の軸
  • 志望企業

上記の3点に一貫性があること

この3点に一貫性があり、明確であることが重要です。ここに自信がないようなら自己分析を意識的に行うことが重要になります。

「自己分析ツール」で就活が捗る!話題の適性検査を実際に受けてみた

【就活面接の頻出質問】6.他社の選考状況

毎回ではありませんが、「現在内定を獲得している企業はありますか?」というような、他者の選考状況を確認する面接も少なくはありません。

この質問の目的はそのばその場でまちまちではありますが、多くの場合は以下のどれかで説明できるでしょう。

  • どんな会社を受けているのかを通して、価値観を知りたい
  • 現在の就活状況を踏まえて、内定辞退の可能性を知りたい
  • 会話のきっかけ

上記の3つが理由のほとんどではありますが、これに対してじゃあどのように回答すればいいのかといった攻略法のようなものはありません。嘘をついて有利になることもないし、不利になることもありません。

自分がどういう状況なのか、それについてどう考えているのかをありのままに伝えればその場は問題ないでしょう。

【就活面接の頻出質問】7.学業・研究内容

職種によっては卒論や研究テーマについて聞かれることもあります。これらについて聞かれる場合、企業は2通りの目的が考えられます。

学業や研究内容について聞かれた場合の目的
  1. サークルや部活動経験のように、困難に対してどのように向き合ったのか知りたい
  2. 即戦力としてどれだけ期待できるか見られている

例えば即戦力として期待されている場合、大学の学部学科などが企業の求める能力に近いケースが考えられます。しかし、殆どの場合は①の「困難への向き合い方」などについて見られていると思って良いでしょう。

上記を踏まえて注意してほしいポイントは、決して実績の自慢をすればいいわけではないということです。実績とは飽くまで結果であり、本当に企業の人事が知りたいのは経過なのです。

学業や研究内容について聞かれた場合に重要なこと

「あなたは何を目的に活動して、どんな困難にぶつかり、どのように向き合ったのか」を伝える

これをメインに伝えることで、浅はかな実績自慢と比べると明らかに魅力的な人材に映ることでしょう。

【就活面接の頻出質問】8.長所短所

長所と短所は、全ての面接でというわけではないものの聞かれる機会の多い質問です。特に短所については、伝えることでマイナス評価をされるのではないかと怖くなってしまう気持ちもわかります。しかし、企業はは純粋にあなたがどのような能力を持っているのか、そしてどのようなリスクが有るのかを認識し、会社で活躍できる人材なのどうか判断するのに利用しているのです。

これについても、しっかり自己分析した上で臨めていれば取り繕ったりする必要はありません。面接前に、改めて自分の長所/強みと短所がどのようなものなのか明確にしておきましょう。

短所の伝え方は以下の記事を参考にしましょう。

自己PRで短所を聞く理由とは?企業の意図や短所の伝え方を簡単解説

長所については、以下の記事を活かすことで対策できます。

自己PRで使える「4種のタイプ別強み一覧」と例文【詳しい解説付き】

 

【就活面接の頻出質問】9.就活の軸

就活の軸は人によってそれぞれです。それこそ勤務地の場合もあれば職種だったりスキル、あるいは職場の環境や人間関係だったりもするでしょう。企業の人事がこのような質問をする理由は、基本的に入社後のミスマッチを極力減らすためです。あなたが就職する上で最も企業に対して求めていることを与えることができるかを検討し、あなたと会社の相性がいいかどうかを判断しようとしています。

逆に、就活の軸が定まっていないと「考えなしに就活をしている」と受け取られるリスクがあります。しかしそれ以上に自分が就活する上で軸が困ることがたくさんあります。自分の就活の軸が明確でないと感じたら以下の記事を参考にしっかり考えてみましょう。

就活の軸とは?具体例から軸の見つけ方まで徹底解説!

【就活面接の頻出質問】10.尊敬する人

企業の人事は、尊敬する人が誰かなどということはそこまで気にしていません。重要なのはあなたが「尊敬する人」を「尊敬する理由」なのです。

人事が面接で尊敬する人を聞く理由
  • 尊敬する人を聞くのは、あなたの価値観を知るため
  • 尊敬する人を聞くのはあなたの説明スキルを知るため

企業の人事は、この2つを目的に「尊敬する人物」について聞いています。そして、あなたの価値観と説明スキルを知るには、何よりも「尊敬する理由」が重要であり、伝え方に気を使うことが最も高評価を得るための要素として大きいのです。以下の記事では、その伝え方のコツについて解説しています。

【例文7選】面接で尊敬する人を聞かれたら?「人事に響く伝え方」と「いない場合の対処法」

【就活面接の頻出質問】11.逆質問

「最後になにか聞きたいことはありますか?」
と言った質問、これがいわゆる逆質問です。意外かもしれませんが、逆質問の際も実は評価されています。逆質問時に評価される傾向にあるポイントは以下の2点です。

 

逆質問で見られているポイント
  1. 志望度
  2. 思考力

質問というのはある一定以上の関心を持っていないとなかなかできないものです。関心がないのに無理やり質問しようとすると、前述のように準備不足が露呈するような質問になってしまいます。
企業は採用において志望動機は非常に重視しているので、それを踏まえて自らの志望度が伝わるような逆質問を心がけましょう。

以下の記事では質問の考え方や質問の際のポイントを解説しています。これを参考に、複数考えておくと良いでしょう。

【就活】面接で使える逆質問の例文とポイントを簡単解説!

【就活面接の頻出質問】その他答えづらい質問例

もちろん他にも質問の種類はたくさんあります。以下の記事では少しユニークな質問まで紹介しているので、上記のような質問への対策が完了していて余裕があるのであれば確認するといいかもしれません。

面接でよくある質問から答えづらい質問までご紹介!

就活面接で質問するのは「人柄」と「マッチ度」を知るため

さて、ここで紹介したものだけでも面接で聞かれる項目はたくさんあることがわかりました。しかし、基本的に人事が見ようとしている要素はどの企業でも変わりません。それは以下の2点です。

人事が面接で知りたいこと
  1. 人柄・価値観
  2. 企業とのマッチ度

これを1文で表すなら、「あなたがどんな人間で、会社の社風や業務と相性がいいか」という話に帰結します。

これだけ質問があると、個別の質問に対する答えを準備したいと感じてしまうかもしれません。しかし、回答を準備することの弊害は、予想外の質問に対応できなくなること。一問一答を作るより、自身の就活の軸や実現したいことなど、本質的な部分を見つめてみてください。選考の対策も大事なことですが、自分のことや企業を理解することに時間とエネルギーを注いだ方が、納得のいく就活を進められるでしょう。

就活生が面接で聞かれる質問は、いずれも自己分析ができていれば十分答えられるものばかりなので、まずはしっかりと自分を掘り下げてみましょう。就活の準備として、自己分析から面接の質問対策をするのが通常の流れですが、どうやって自己分析すればよいか分からないときは、自己分析ツールを使うことで解決するかもしれません。
適性検査で自己分析

 

就活面接は、◯次面接の段階で評価ポイントが違う

皆さんご存知かもしれませんが、面接には段階があります。実はこの段階によってある程度見られてくる項目も変わるので、これについても理解しておくとより対策が練りやすくなるかもしれません。

【就活面接での評価ポイント】「一次面接」「二次面接」

「一次面接」や「二次面接」では、基本的にその企業で働くのに必要な能力があるかを見られています。たとえば営業が主軸の会社では、円滑なコミュニケーションが取れているかであったり課題解決能力があるかを重点的に見られている傾向にあります。一方でマーケティング系の採用では「課題解決能力」や「状況分析能力」が見られている傾向にあります。

そのため、質問項目も「能力の確認」のようなものが多くなる傾向にあります。質問例から抜粋すると

  • 長所や短所
  • ガクチカ

などのような項目がそれに該当します。

【就活面接での評価ポイント】「役員面接」「最終面接」

「役員面接」や「最終面接」では、その企業の社風や風土があなたの価値観に合っているか、マッチしているかを見られています。たとえばあなたの就活の軸が「スキルアップ」にあったとして、その企業ではスキル以上にチームワークを重視する会社で合った場合「うちとはなんかタイプ違うよね」と判断されてしまうようなフェーズになります。就活とは結局のところ優劣ではなく相性なのです。

そのため、質問項目も「価値観の確認」のようなものが多くなる傾向にあります。質問例から抜粋すると

  • 志望動機
  • 就活の軸

などのような項目がそれに該当します。

就活面接で絶対にやっておくべき前日の準備3選

さて、ここまでで面接の流れや内容に関してはほとんど理解できたことかと思います。では最後に面接に向けての準備としてやっておくと良いことをまとめたので、当日までに忘れずにチェックしておきましょう。

【就活面接の準備】1.企業に挨拶のメールを送る

まず、前日には確認の意味も込めて企業に挨拶のメールを送ると良いでしょう。このメールを送信しておくことで、企業から丁寧な印象を持たれるだけでなく、何より日時の間違いという初歩的かつ最も重要なミスを予防することができます。

当日の重大なミス防止のためにも、メールの際は以下の内容を含有させましょう。

企業に送るメールの例
  1. 面接の日時
  2. 面接の会場

(例)
○月○日〇〇時〇〇分〜
〇〇へとお伺いいたします。

もちろんまだ連絡する担当人事などがついていない場合は送らなくても大丈夫ですが、上記のように日時場所については確実に確認しておきましょう。

就活メールで人事に好印象をあたえる書き方【シチュ別例文付き】

【就活面接の準備】2.企業情報の確認

  • 企業がどんな価値観を持っているのか
  • どんな人材を求めているのか
  • 企業がどのような事業を行っているのか

など「企業に関する情報」を改めて収集しておくと良いでしょう。
面接当日はあなたについて質問されることがほとんどではありますが、どれだけその会社について理解しているかも重要になってきます。少なくとも、あなたはなぜその企業を志望していて、どんなことをしたいと思っているのかくらいは企業情報を踏まえて確認・整理しておくと良いでしょう。

【就活面接の準備】3.持ち物リストを確認

最後に持ち物の確認をしましょう。忘れ物をして取り乱す姿を企業の人事に見せてしまうのはあまりスマートとは言えません。以下のものを事前に準備しておけば、困ることはないでしょう。

面接前に確認したい持ち物リスト
  1. A4サイズが折らずに入るかばん
  2. 財布や携帯などの貴重品
  3. 定期券やチャージされたICカード
  4. ハンカチやティッシュ
  5. 筆記用具
  6. メモ帳
  7. 提出書類

以下の記事では、より詳しく面接に準備したい持ち物について解説しています。

就活の面接に必要な持ち物は?選び方やあると便利な物をご紹介!

就活面接で落ちないためには準備と対策が大事

ここまで読んだあなたは、すでに面接への準備ができていると言っても過言ではありません。しかし、もしここまでの対策で躓いた箇所があったとしたらそれは自己分析が不十分なことに原因があるかもしれません。その場合、できるだけ早く自己分析を行い、自分について見つめ直すことが重要になります。一度、自己分析ツールを使って、自己分析をし直すことが内定への近道になることもありますので、できるだけはやく受験してみるといいかもしれませんね。

「自己分析ツール」で就活が捗る!話題の適性検査を実際に受けてみた