エントリーシートに使うボールペンの選び方と注意点【おすすめボールペン4選】

履歴書やエントリーシート(以下、ES)を書くボールペン、適当に選んでしまっていませんか?書き直しのことを考えて消せるペンを使ったり、何かのおまけでもらったボールペンを使ったりしている人もいるかと思います。しかし、字の印象は選ぶボールペンによって大きく変わります。きちんとしたボールペンを選べば、書く時の気持ちも整うのではないでしょうか。

ここでは、ESを書く時のボールペン選びのコツを紹介します。

エントリーシートを書くボールペン選びのコツ

書類選考に必要なESなど、重要な書類を書く時に使うボールペンの選び方のポイントは4つです。

エントリーシートを書くボールペンの色は「黒」

ESを書く時のボールペンのインクの色は、黒を選びましょう。カラフルな色を使って個性を出したい気持ちがあるかもしれませんが、それはぐっと押さえます。個性はボールペンの色ではなく、内容で表現してください。

エントリーシートを書くボールペンは書きやすさ重視

履歴書やESが手書きなら、相当な量の字を書かなければなりません。たくさんの字を書いても手が疲れたり、ストレスを感じたりすることのないように、 自分の手にフィットして、書きやすいものを選びましょう。書きやすさはボールペンのインクにも左右されてきます。現在日本で流通しているインクは以下の3タイプです。

油性
水性
ゲルインク

3種類の中で書きやすさを重視するなら、ゲルインクのボールペンがおすすめです。 油性のボールペンは耐水性が高いのがメリットですが、発色がよくなかったり、インクの出方にムラがあったりするので、字をスラスラ書くには物足りなさを感じるでしょう。水性は書きやすく発色も 良いものの、水に弱いのが弱点です。雨や汗で汚れてしまう可能性も考えると、ESのような大切な書類で水性はおすすめしません。

ゲルインクは油性の落ちにくさと水性の書きやすさを兼ね備えており、ESの記入にはぴったりのボールペンといえるでしょう。

エントリーシートを書くボールペンの適切な太さは?

字の読みやすさには、文字の太さも重要なポイントです。 おすすめの太さは、0.3~0.5mmの比較的細めのボールペンです。ESは、 限られたスペースに文字を書くことが多いため、ボール径の小さいボールペンの方が書きやすいでしょう。

エントリーシートを書くボールペンは就活でも使えるものを選ぶ

ESを書くボールペンは、書きやすさだけでなく就活シーンでも使えるデザインのものを選びましょう。

かわいらしいキャラクターがついたものは楽しい気持ちになりますが、会社説明会や筆記試験の時にそうしたボールペンを使っていると、企業側の担当者がマイナスな印象を持たれてしまう可能性があります。

何本もボールペンを買い揃えるのは大変なので、社会人になっても使えるシンプルなデザインで、持ち運びしやすい、品質の良いボールペンを購入してしまうと一石二鳥です。

エントリーシートを書く時に避けるべきボールペン

ESを書く 時のボールペンの選び方をお伝えしましたが、ここからは就活では使用を避けるべきボールペンの特徴を解説します。

【ESで避けるべきボールペン】①「水性」「油性」

水性と油性のボールペンは避けましょう。水性インクは 水に弱いのが特徴で 、手汗や雨のせいでインクが滲んでしまうことがあります。油性インクはにじむ心配はないものの、インクの出にムラがあるので見やすい字を書くには不向きです。就活で使うボールペンはゲルインクタイプのものを選びましょう。

【ESで避けるべきボールペン】②消せるボールペン

何度も書き直せるフリクションペンは普段使いなら便利です。しかし、消せるボールペンは就活シーンではおすすめできません。なぜなら、ESが企業に到着してからどのような状態で書類が保管されるか分からないからです。

消せるボールペンの仕組みは、消色温度。ボールペンの後ろにある専用ラバーで字を擦れば字が消えますが、 これは摩擦熱を利用してインクの色を無色にしているのです。気温や摩擦で字が消えてしまう可能性があるフリクションペンは、大事な書類には向いていません。

【ESで避けるべきボールペン】③すぐかすれてしまう

ESを書くボールペンは、書きやすさが重要です。インクの出が悪いものや、紙の上をスラスラ書けないものは避けましょう。また、就活時期はボールペンをたくさん使うものです。そのたびにボールペンを買い換えるのはお財布に優しくないので、替芯があるタイプのものを選ぶと経済的に助かるでしょう。

エントリーシートにおすすめのボールペン4選

ESを書くのにおすすめのボールペンを4つ紹介します。

【おすすめのボールペン】①三菱「ジェットストリーム」

三菱のジェットストリームは書きやすさに定評のあるボールペンです。油性ボールペンではあるものの、油性とは思えない発色の良さと書き心地が特徴となっています。スムーズにインクが出るので、 読みやすい濃い文字を書くことができ、就活生に人気があります。

【おすすめのボールペン】②ZEBRA「サラサドライ」

ゼブラのSARASA(サラサ)は、ゲルインクタイプのボールペンです。新成分インクが紙に浸透しやすい 特徴を持っており、書いた直後に触っても手が汚れません。また、そのネーミングから連想できるように、書いた文字もかすれずにサラサラと書けます。

【おすすめのボールペン】③三菱鉛筆「ユニボールシグノ」

ユニボールシグノのスタンダードは、キャップ式のボールペンです。ノック式と違って、カチカチという音がせず、バネの力を感じずに安定した字が書けます。顔料インクを使っているので、耐水性があり、気温が高い時期も消えにくいのが特徴です。

【おすすめのボールペン】④PILOT「コクーン」

コクーンは、高級感のあるボールペンです。定価1,500円と、これまでに紹介したボールペンと比べると高価格ですが、軸に金属を採用しているため適度な重みがあり、スタイリッシュさと高級感を兼ね備えています。流線形のボディは手に馴染みやすく、長時間ESを書いていても疲れにくいデザインです。ちょっといいボールペンを使えば、背筋が伸びるような気持ちでESを書けるかもしれませんね。大手通販サイトなら、定価よりも割安に買えます。

エントリーシートのボールペンに関するQ&A

最後に、ESのボールペン選びについてのよくある質問をまとめてみました。

【エントリーシートのボールペンに関するQ&A】①多色ボールペンは使っていいの?

結論から言うと、使っても問題ありません。ただし、多色ボールペンは軸が細いのでペン先が不安定になりがちです。見やすい字を書くには、単色のものがおすすめです。

【エントリーシートのボールペンに関するQ&A】②サインペンで書いてもいいのか?

水性のものが多いサインペンは、滲みやすいのが特徴です。また、ペン先が太いので小さなスペースでは使いにくいため、あまりオススメはできません。

【エントリーシートのボールペンに関するQ&A】③太さは使い分けるべき?

太さは必要以上に気にしなくて大丈夫です。見やすさ重視で考えましょう。小さなスペースにたくさんの字を書かなくてはならない時は、細めのボールペンも準備しておくと良いでしょう。

【エントリーシートのボールペンに関するQ&A】④修正液・テープは使ってもいいの?

間違えてしまっても、修正液や修正テープは使わないのが就活のマナーです。もし間違えてしまったら、新しいものを用意して書き直してください。また、「自己PRや志望動機を書き直したい」という衝動に駆られることもあるのはないでしょうか。書き直しは時間と手間がかかってしまうので、文章は下書きを作っておき、それを清書するという手順を踏んで行うようにしましょう。

エントリーシートは見やすい字をスラスラ書けるボールペンを選ぼう

この記事で紹介したボールペン選びのコツは、見やすい書類を書くためのもの。志望先の企業の履歴書やESが手書きなら、なによりも見やすさが鉄則です。くれぐれも、大切な書類に消えるボールペンを使ってしまうことが無いように注意してください。

また、見やすさと同時に気をつけたいのは、書き手のあなたが「書きやすい」と感じるかどうかです。応募書類にはそれなりの文字を書くことになるので、長時間書いても疲れにくく、ストレスを感じない書きやすいボールペンを選ぶようにしましょう。