職活動 をしていると、誰しも「就活が辛い…」と思う瞬間が訪れます。選考に落ちると、まるで自分自身を否定されたかのように感じることもありますよね。しかし、ここで就活を諦めるわけにもいきません。
そこで本記事では、就活が辛いと感じる理由からリフレッシュ方法まで、詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
就活が辛いと感じる理由
就活を始めると、想像していた以上に辛いと感じる瞬間があります。求人数がたくさんあったとしても、精神的にも肉体的にもハードな就活期間は、真っ暗なトンネルの中にいるような気分になることもあるでしょう。
辛い就活の真っただ中にいる就活生は、就活が辛い理由に気付くところからスタートしましょう。
【就活が辛いと感じる理由1】選考に落ちてしまった
冷静さを失いがちな就活中は、たった1回選考に落ちただけでも「もうダメだ、どこも受からない…」と思ってしまうことがあります。これが何度も続いてしまうと、だんだんと自信がなくなってしまい、その自信のなさが原因となって選考に落ちるという負の連鎖に…。
選考に落ちた時は、落ちた理由を客観的に考える必要があります。辛い気持ちをバネにしたいものですが、終わりが見えない日々にストレスを感じてしまいますよね。
【就活が辛いと感じる理由2】周りの友達が内定を貰い始める
周りの友達が内定を貰い出すと、次第に焦りが生じてきます。特に5~6月になると内定を貰う就活生が急増するので、まだ内定を貰っていない就活生は自分だけが取り残された気になりますよね。
最近はSNSで手軽に就活生の情報が入ってくるので、さらに焦りや不安が募ってしまいます。「おめでとう」と伝えるたびに、辛い気持ちが大きく膨らんでいきますよね。
【就活が辛いと感じる理由3】選考結果が気になって落ち着かない
多くの企業が面接から1週間~1ヶ月ほどかかって結果を出すので、その間緊張感が続くことになります。就活生によっては結果が気になってそわそわしてしまい、睡眠が浅くなったり、辛いと感じたりするのです。
そんな気が休まらない状態でも、就活中は面接を受け続けなければいけません。すべての企業がすぐに結果を出してくれたら、ここまでドキドキすることはありませんが、こればかりは仕方がないでしょう 。
【就活が辛いと感じる理由4】スケジュールがハード
精神的に辛いだけでなく、体力的にも辛い就活。中でも2~3月は連日面接や説明会が続くので、スケジュールがハードになりがちです。
また、地方の学生の場合は遠方で面接を受けることもありますよね。ハードなスケジュールの中での長距離移動は、それだけでも疲れてしまいます。
就活が辛いと感じたら無理せず休もう
このように就活を辛いと感じる瞬間は、必ずと言っていいほど訪れます。だからといって早々に諦めるわけにもいきませんが、辛いと思いながら続けても良い結果は生まないでしょう。
就活期間は、自分に合う会社を探すための貴重な時間です。冷静に判断できない状態で就活を続けても、自分に合った会社が見つかるとは到底思えません。就活が辛いと感じたら、無理せず休んでいいのです。そして上手く気分転換をして、少し肩の力を抜いてみませんか?
また、「就活をしない」という選択肢も存在します。もし、就活をしないという選択肢を考えているなら、この記事を一読していただけたらと思います。
就活が辛いと感じたらオススメの気分転換方法
ここからは、就活に疲れた時におすすめしたいリフレッシュ方法をご紹介します。自分にぴったりの方法を見つけて、ありのままの飾らない就活ができるように気分を切り替えましょう!
【就活が辛い時の気分転換1】好きな音楽を聴く
就活中の気分転換として最適な方法のひとつに「好きな音楽を聴く」ことがあります。これなら移動中でもできるので、忙しい就活期間でも手軽に気分転換できるでしょう。
【就活が辛い時の気分転換2】カラオケに行く
どれだけ思い詰めても、就活が上手くいくわけではありません。時には「カラオケに行く」ことで、ストレスを発散させましょう。大声で歌うことには想像以上のリフレッシュ効果があるので、たとえ短時間でも試してみてください。
【就活が辛い時の気分転換3】体を動かす
「体を動かす」ことで頭を空っぽにし、気分を切り替えることもおすすめです。朝や夜に少しジョギングをしたり、友達とボーリングやキャッチボールをしたり、スポーツが苦手な人は軽くストレッチするだけでも気分転換になります。
【就活が辛い時の気分転換4】読書をする
移動中にもできる気分転換として「読書をする」ことも効果的です。好きな作家の小説を読み返したり、ポジティブになれる自己啓発本を読んだりすることで前向きな気持ちになれます。
【就活が辛い時の気分転換5】旅に出る
1日完全に就活を忘れて「旅に出る」のもいいですね。たとえ近場であっても、1人で訪れてみるとまったく違う風景に見えることもあります。自分探しの旅というほど大げさなものではなくても、自分の新しい一面に出会えるかもしれません。
就活が辛い時に先輩たちがやっていた気分転換とは?
この他にも、気分転換の方法はたくさんあります。過去に先輩たちがやってきた気分転換方法を見ていきましょう。
【先輩の経験談1】映画を観た
多くの先輩が「笑える映画や、勇気が出る映画を観て気分転換をした」と語ります。就活に疲れた時は、一旦就活のことを考えるのをストップしましょう。どの映画を観ようか迷ったら、爽快なアクションシーンがある作品や、今人気のアニメがおすすめです。
【先輩の経験談2】興味のなかったセミナーにも参加した
志望業界や職種を絞り過ぎていると、就活がスムーズに進まないこともありますよね。そこで先輩たちは、視野を広げるためにもさまざまな企業のセミナーに参加したと語ります。それまで興味のなかった業界・職種のセミナーに参加することで、新しい夢や目標が見つかるかもしれませんよ!
【先輩の経験談3】先輩やゼミの先生に相談した
わからないことは経験者に尋ねるしかありません。そこで多くの先輩が「社会人の先輩やゼミの先生に相談した」と語ります。先輩や先生と話すことで、1人きりで悩んでいると思いつかないアイデアが浮かぶこともありますし、単純に人と話すことは気分転換にもなります。
今までの選考を振り返ってみよう
選考に落ち続けている就活生は、もしかしたら自己分析が足りていないのかもしれません。就活をスムーズに進めるためにも、自己分析は必要不可欠です。
以下の記事を参考に、改めて自己分析をしてみませんか?
【まとめ】就活が辛いと感じたら無理せず休もう
無理に就活を続けたところで、なかなか良い結果は得られないでしょう。就活をスムーズに進めるためにも、辛いと感じたら休むことが肝心です。
また、面接が上手くいかなくて悩んでいるなら、自己分析をやり直してみるのもひとつの手段です。この機会に自己分析を深めて、就職の目的や自分の魅力を再度確認してみましょう!