企業研究の基本項目はこれ!追加すべき項目やまとめ方も徹底解説

自己分析や業界研究を一通り終えたら、企業研究を始めるのが一般的です。しかし、学生の中には具体的に何を調べたらいいのか分からず、企業研究を疎かにしている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、企業研究で調べておくべき基本項目を紹介します。追加したい項目やまとめ方も解説しているので、企業研究を行う際の参考にしてください!

企業研究の目的を知った上で項目ごとに調べよう

企業研究は前提となる目的の把握が大事企業研究で調べる項目を紹介する前に、企業研究の目的を確認しておく必要があります。なぜなら目的なく企業研究を始めてしまうと、企業研究が面倒で意味のない作業に思えてくるからです。

企業研究の最大の目的は、『自分の将来を考えて、ミスマッチをなくすこと』です。もちろん、企業研究には“面接対策”や“選考通過率アップ”という側面もあります。しかし、企業研究は内定を貰うためだけに行う作業ではありません。

企業研究を通して、自分の将来を真剣に考えてみましょう。そうすれば、あなたの就活や今後の人生はより豊かなものになるはずです!

企業研究の基本項目7つ

企業研究というと、とてつもなく大きな研究に思えてきますが、基本的には下記の7項目を押さえておけばOKです。何を調べたらいいか分からない学生は、これに沿って企業研究を進めてみてください!

【企業研究の基本項目】①会社概要

会社概要とは、企業の基本的な情報を指します。公表されている情報は企業によって異なりますが、一般的には下記のような記載があります。

【会社概要を調べる際の項目】
  • 企業の正式名称
  • 本社および事業所の所在地
  • 代表者
  • 設立年月日
  • 資本金
  • 売上高
  • 従業員数
  • 事業内容

【企業研究の基本項目】②社風

入社後のミスマッチを防ぐために、社風の確認は欠かせません。会社説明会やインターンシップに参加したりOB・OG訪問を行ったりして、選考が始まる前に確認しておきましょう。

同じ業界でも、企業によって社風は異なります。仕事内容がどれだけ自分に合ったものでも、社風が合わずに早期退職する人も少なくありません。口コミサイトやSNSも駆使して、どんな社風か調べてみましょう。

【企業研究の基本項目】③企業の強み

企業のホームページや書籍を見ると、企業の強みやアピールポイントが記載されていることがあります。記載がない場合は、同業他社の商品やサービスと比較し、その企業の強みを推測してみましょう。

企業の強みを把握すると、同業他社ではなくこの企業を志望する理由が明確になります。志望動機を固めるためにも、企業の強みやアピールポイントを確認しておきましょう。

【企業研究の基本項目】④企業が求める人物像

どんな人材を求めているかは、企業ごとに異なります。企業が求める人物像が分かったら、その企業と自分がマッチしているかどうかを見極めることも可能です。

企業の中には、ホームページの採用情報ページに求める人物像について記載している場合があります。そうでない場合は、企業理念や事業内容から推測したり、OB・OG訪問で質問したりしてみましょう。

【企業研究の基本項目】⑤競合

競合とは、いわゆる“ライバル会社”のことです。同じ商品やサービスを提供している企業だけでなく、顧客のニーズを叶える手段を持つ同業界以外の企業も競合となります。

競合を把握すると、業界内での立ち位置を知ることができます。また、その企業の強みや弱みも確認できるので、企業への理解が深まりますよ。

【企業研究の基本項目】⑥企業が抱えている課題

企業の良い面ばかりに目を向けるのはおすすめできません。コロナ禍での就活となる学生にチェックしておいてほしいのは、コロナショックで大赤字になった企業の動向です。

企業が抱えている課題や問題点を洗い出し、事業縮小の可能性や倒産のリスクをチェックしておきましょう。

【企業研究の基本項目】⑦将来の展望

企業の未来を予測することは容易ではありませんが、新聞やニュース、書籍などを活用して企業の成長性を見極めることも大切です。

売上高や目立った業績だけでなく、新規事業や事業拡大への取り組みも企業の将来性を判断する材料になります。

さらに詳しく!企業研究の追加項目4つ

基本項目に続いて、企業研究をさらに深めるために調べておきたい追加項目を紹介します。企業への理解を深めて、あなたにぴったりの志望企業を見つけましょう。

【企業研究の追加項目】①採用情報

ほとんどの企業のホームページには、採用情報ページがあります。企業研究の段階で新卒採用の選考フローを確認しておけば、エントリー時期を逃すというありがちな失敗を避けることができます。エントリー時期や採用プロセスを確認し、企業研究ノートに記入しておきましょう。

【企業研究の追加項目】②過去の新卒採用情報

過去の男女別新卒採用人数や採用大学・学科など、過去の新卒採用情報もチェックしておくべきです。企業によっては過去3年間の離職者数を公表している場合もあるので、参考にしましょう。

【企業研究の追加項目】③インターンシップ情報

インターンシップを実施している企業は、ホームページや就活サイトにインターンシップ情報を掲載しています。

随時インターンシップを開催している企業もありますが、規模の大きなサマーインターンやウィンターインターンを逃さないように、エントリー時期や選考フローなどを確認しておきましょう。

【企業研究の追加項目】④勤務条件

入社後のミスマッチを防ぐために、社風とともに勤務条件を把握しておく必要があります。最低限、下記の項目をチェックしておきましょう。

【ミスマッチを防ぐための項目】
  • 給与
  • 手当
  • 福利厚生
  • 保険
  • 休日
  • 勤務時間
  • 勤務地

企業研究はノートやルーズリーフにまとめるのがおすすめ!

企業研究はノートかルーズリーフに企業研究で調べておきたい項目は多岐にわたります。そのため企業のホームページや書籍を読んで理解したつもりになっていても、面接前には忘れてしまっている可能性もあるでしょう。そこでおすすめしたい方法が、企業研究ノートを作ることです!

企業研究ノートは一度作ったら終わりではなく、新しい情報が入るたびにアップデートしていくことが大切です。また、企業研究の結果をまとめるのはノートに限らず、自由に順番を変えられるルーズリーフでもOKですよ。

企業研究ノートの作り方は、こちらの記事を参考にしてください!

業界研究ノートは8つの項目で完成!必須項目と作り方を解説

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企業研究は複数の項目をチェックして多角的な視点を持とう!

企業研究は会社概要をチェックするだけではありません。企業をさまざまな面からチェックし、自分に適した企業かどうかを判断しましょう。

そんな企業研究で忘れてはならないのは、企業研究の目的です。面接対策や選考通過率アップだけを目的にせず、ありのままでいられる企業を見つける手段であることを覚えておきたいですね!