【就活が不安な人は必見】不安なのは君だけじゃない!就活で踏み出すべき第一歩を解説

就活に不安を抱えていませんか?学生から社会人へとステップアップするうえで、その後に大きく影響を与える就活は当然大事です。そのため就活を始める前から大きな不安やストレスを感じるのは普通のことです。就活をしている学生の大半が、あなたと同じように不安を抱えています。しかし、不安で何も行動できないのは非常にもったいないです。
この記事では、就活生によくある不安を3つ解説し、すぐに始められる就活の第一歩を紹介します。

【就活生によくある不安1】ただ漠然とした不安、何が不安なのかすら分からない。

不安を言語化するのは時に難しいものです。就活の流れについてあまり知らない、就活始めて間もない方の中には「ものすごく不安だけど何が不安なのかが分からないな…」、そんな状況がさらに自分を不安にさせるなんてことがよくあります。

みんな就活初心者

こんな不安を抱いているのは自分だけ?と思うことはないです。実際、「なんとなく就活が不安だな」と思う学生は数多くいます。誰しもが就活初心者であり、就活のことはよく知らないのです。したがって、自分の置かれた現状をネガティブに捉える必要はありません。

就活をすでに始めてる人とも大差はない

周りに就活をすでに始めているひとがちらほら現れたことで、ヤバい!どうしようと焦ってしまう方も中にはいらっしゃるでしょう。しかし、それは決してあなたがもうその遅れを取り返せないわけではないです。就活を早くから始めた彼らも最初は就活ビギナー。あなたとその人の間に大きな差はないので、まずは1つでも就活の対策に取り組んでみましょう。

【就活生によくある不安2】やりたいことが見つからずに不安

中にはやりたいこと、会社選びの軸、自分の将来像が明確に決まっている方がいます。そういった方が周りにいると、自分と比較して不安になるのは無理ありません。しかし、そのような方はあくまでも一部です。むしろ変に焦って強引に自分のなりたい将来像を決めてしまうと、後々後悔してしまいますので自分のペースで考えましょう。

働いてみないと分からないこともある

「働いたこともない業界のこと、そもそも自分の会社員の姿に具体的なイメージを持ちにくいなー」と思うことは普通です。就活を進めていくと、中には全く知らない業種に出会うことになるでしょう。しかし、それは皆も同じですので正しい業界研究を行いましょう。

正しい業界研究はこの記事で解説しています。

業界研究ノートは8つの項目で完成!必須項目と作り方を解説

新卒就活で将来の仕事が全て決まるわけではない

就活は学生から社会人へとステップアップする重要なターニングポイントです。しかし、新卒での就活が将来働く仕事をすべて決めるわけではないです。今日の日本では2人に1人が転職する時代になったと言われているように、転職をすることはより一般的になっています。もちろん慎重に企業選びはしなくてはいけませんが、過度に気負う必要はないです。

【就活生によくある不安3】内定を獲得できるか不安

就活始めたての方にも就活を1年近くやっている方にも共通して言えるのは、内定を獲得できるかを不安に思っているということです。特に就活初心者の方は、内定を獲得するという就活のゴールに果たしてたどり着けるのだろうかと主に以下の3つの内容で不安になります。

選考で何を見られているのかが分からない

大学受験や資格試験では基本的にテストの点数によって合否が決まります。ですが、就活には明確な選考基準が存在せずに分かりづらいです。さらに、業種によって求められている人材は多種多様であります。すると自分に足りないものは何なのか、就活生の中での自分の立ち位置が把握しずらいです。

選考を受ける、落ちるのが怖い

面接に臨んだことがなく面接そのものに対して苦手意識をもっているため、選考を受ける、落ちるのが怖いなーと思う方も少なくありません。中には選考で落ちると、自分を否定されたような気分に陥る人もいます。しかし、いくら優秀な先輩方であっても選考に落ちた経験が全くない人はそういません。したがって、落ちることを失敗だとは思わないでください。

自分にアピールできるような強みがない

他人に誇れるような特技や経歴がなくてどうしよう…と落ち込んでいる方は多くいます。確かに自己アピールは就活で欠かせないスキルの一つです。そう、「スキル」なので練習と工夫次第で誰でもアピールはできるようになるものなんです。つまり、自分が持つアピールポイントの見つけ方と、それの効果的な伝え方の工夫が最も大切なのです。自分に自信がない方も適切な自己分析を通して誰にでも輝く個性を必ず発掘できます。

自己分析の簡単なやり方はこの記事で解説しています。

自己分析の簡単なやり方7つ!簡単だと思えない時の対処法も解説

就活の不安を消すために今からできること

こうした漠然とした不安は基本的に就活初心者にのみ見られるものです。逆に言うと、就活を始めて行動を起こせれば、こうした類の不安は自然と消えていくものです。みなさんが不安なのは単に就活という相手をよく知らないからです。就活をより進めると、今度はESの書き方や面接でよく聞かれる質問についてなど、より具体的な悩みを抱えることになるとは思います。そうなればまた「キミスカ就活研究室」の別の記事を参考にしていただければと思います。

ESと面接で聞かれる「自己PR」と「志望動機」って?【詳しい書き方解説】

就活面接での流れと質問例11選!絶対に失敗しない面接対策を徹底解説

 

具体的な就活のファーストステップは以下の通りです。

【就活の不安を消すために今からできること1】今やっていることを言語化してみる、意識して行動する

今打ち込んでいるバイトや部活、サークルでの活動をよくよく振り返ってみてください。すると、知らず知らずのうちに自分が大切にしていることが隠れているものです。

レストランでホールで働く学生A

「私は常に周りを見渡すことで、スタッフに用があるお客様をいち早く見つけられるようにしています。」

こうした一つの工夫に、Aさんのお客様を大切にする気持ち、お客様の視点で考えられる能力、業務のクオリティーを自主的に上げる態度が表れています。

これはガクチカ/自己PRであったり、自己分析の第一歩です。「あ、私はこんなことを気を付けてるんだ!」当たり前になっている活動において意識的に行動してみると、自分の潜在的な考えが発見できます。

【就活の不安を消すために今からできること2】先輩、キャリアセンターで話を聞いてみる

就活の知識、経験のある先輩やキャリアセンターの職員さんに話を聞いてみましょう。やはり経験者に話を聞いてみるに越したことはないです。これは就活へのイメージづくりに役立つだけでなく、人と話すからこそ解消される不安もあるでしょう。特にキャリアセンターは時間とともに混雑して予約が取りにくくなるので、一度早めに訪れるのか吉です。

【就活の不安を消すために今からできること3】20社エントリーしたい会社を見つける。

1つの内定を獲得するためには平均しておよそ20社エントリーする必要があると言われています。一つの業界に対して、20社もの名前を挙げることはできますか?おそらく有名な大企業を数社しか思い浮かばない方がほとんどでしょう。さらに、有名な大企業には当然みんながエントリーするので、内定を獲得する難易度は格段に上がります。

だからこそ、企業探しを効率的に行うことが就活では肝心なのです!そこで、企業の方から自分にスカウトが届く、スカウト型の就活サービス「キミスカ」を活用することで、楽にライバルと大きな差をつけられます。

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