面接でよくある質問から答えづらい質問までご紹介!

面接をしていると、予期していない質問が投げかけたり、答えるのが難しく考えこんでしまう内容があったりしますよね。
事前にどんな質問が問われるのかわかっていれば、対策もできるし、実際に答えづらい質問に出くわしても余裕が生まれますよね。
今回は、就活を経験した学生が出くわしたちょっと答えづらい質問をまとめました。
面接では一体どんな質問が問われるのでしょうか。

面接開始までの流れを確認(受付・入室マナーなど)

面接とは様々な複雑な要素が絡まって評価に至ります。自己PRやガクチカ、逆質問などでの評価がもちろん一番重要ではありますが、人間の第一印象は最初の5秒で7割が決まってしまうと言われています。これを覆すには通常とても苦労します。第一印象での悪印象はできるだけなくしていきたいもの。ココばかりに気を取られる必要なんてもちろんありませんが、認識しておいて多少気を使っておくと自分の自信にも繋がります。
他とい一歩差をつける意味でも、気を使ってみてもいいかもしれない入室前のポイントを解説していきます。

時間には余裕を持って到着しよう

まず時間には余裕を持って到着することは非常に重要です。これは別に早く着いたら好印象とかそういう話ではありません。むしろ、企業の受付を行うのは極力10〜5分前くらいが好ましいでしょう。しかし、現地にはできれば20分前くらいに到着しておくように出発することをおすすめします。これはなぜでしょうか。
「そこまで企業が見ている」だなんて胡散臭いことを言いたいわけではありません。理由はただ単純にそのほうが安心するからです。この「安心感」、甘く見てはいけません。面接中はそもそも面接それ自体に緊張するものです。しかし、そんな緊張の中でも自分のコンディションをしっかり保って、考えをしっかり伝えねばなりません。もともとでもそんなギリギリの状況の中で「時間にギリギリだ」というシチュエーションは自分の緊張を加速させます。マーフィーの法則然り、イレギュラーというものはだいたいこういうときに起こるものなのです。たとえトイレに行きたくなったとしても、電車を乗り間違えたとしても、会社への道に迷ったとしても「時間に余裕があるから大丈夫」という安心感があれば、面接まで平常心のまま行動できます。
だからこその20分前行動なのです。
しかし、企業に20分前に受付してしまうと、企業側が準備できていなかったりするのでそこは少し気を使って10~5分前の受付にしましょう。

受付から好印象を残そう

社内に入ったらまずは受付を済ませましょう。受付にカウンターがあるパターンやインターホンがある企業など形は様々ですが、基本的にはなにかしら動線があるはずです。そこで、
「何時から面接の予定で参りました、〇〇と申します。」
のように、

  • 時間
  • 要件
  • 名前

の3点を伝えることで、面接まで案内があるはずですのであとはその時を待つだけです。
ここで意識しておくといいのは、受付でも好印象を残すことです。よく面接を行う人事は面接に入る前に、受付を行った人間に「どんな感じだった?」と聞いたりします。受付だからと適当な対応などをしていたりすると、実は悪印象がこの時点で生まれてしまっている可能性があるのです。そういった意味では、受付から意識して好印象を与えられるような対応を心がけておくといい印象を早期から与えることにつながるかも知れません。
好印象を与える対応とは、明る声でハキハキと物事を伝えるであったり、自然な笑顔を心がけると言ったことで可能です。しかし、無理をして取り繕うとそれが伝わってしまいます。自分のできる範囲で自然体で、しかし相手に不快感を与えないような身の振り方で大丈夫です。あなたらしく、そして少し相手を気遣って接することが重要なのです。

面接でのちょっと答えづらい質問10選

1.今までの人生で挫折したことは何ですか?

自分の中で挫折というほどの経験をしたことがなく、何を答えたらいいのかわからなくて沈黙が生まれてしまった・・という方もいるのではないでしょうか。
挫折とまではいわなくても、今までで一番失敗した経験を話すのもありだと思います。
面接官は、挫折から学生がどう乗り越えて成長したのか知りたいので、自分の中で挫折した経験を話し、それをどう乗り越えたのかを話しましょう。

2.動物に例えると何?

いきなり動物に例えると何?と聞かれても困りますよね。
学生が予想外の質問をされた際にどう機転よく対応するかが見られています。
この質問がされた際は、自分の性格に合う動物をあげ、なぜその動物を選んだか答えれば問題ないでしょう。

3.あなたのキャッチコピーは何ですか?

キャッチコピーは長所や特徴を簡潔に伝え、売り込むことができます。
企業に一番アピールしたい事柄をあげ、それを表現する言葉を見つけましょう。
動物やモノ、道具に例えるのもいいですし、比喩を使ったり捻った表現を使うのもありですね!
しかし、仕事に役立たないことをいうのは控えましょう。また、あまりに飛躍しすぎた表現も使わないようにしましょう。

4.あなたにとって働くとは何か?

なぜ大学卒業後に社会人として働くことを選んだのか。
あなたがなぜ働くことを選んだのか聞いているので、働いて自分が成し遂げたいことや叶えたい夢を話すといいでしょう。
そして、自分にとって働くことが志望している企業とどう関係があるのかと、企業とリンクした事柄を加えるといいですね。

5.学部やゼミを選んだ理由

学生時代をどう過ごしたのかみるために聞かれます。
ただ単に「面白そうだったから」「単位が取りやすそうだったから」と答えるのはNG!
その学部やゼミにどんな興味、関心があって、何を学びたかったのか具体的に言えるようにしておきましょう。

6.友人にどのような人物であると言われますか?

面接官は、その人が周りの人からどのように評価されているのか知りたいので、事前に友人に他己分析をしてもらって、この手の質問が来た際に答えられるように準備しておくといいでしょう。
友人からの評価は、自分の評価を落とすようなマイナス面はいう必要はありません。
プラス要因になるような事柄を用意しておきましょう。

7.今から1分間で何かアピールして下さい

実際に大手の音楽企業であった質問です。
突然、1分間で何かアピールするのは難しいと思いますが、予想外の事柄にどう対応するか機転と瞬発性を見られています。
時間を気にしつつ、インパクトが有るアピールをすれば、印象に残りやすいですよね。

8.面接官の第一印象を教えて下さい。

どんな意図があるのかわかりにくい質問ですね。
自分が感じ取った面接官の第一印象を述べ、なぜそう思ったのか理由をつけながら説明するといいでしょう。もちろん否定的な言葉を述べるのは控えましょう。

9.休日の過ごし方を教えて下さい

普段、学生がどのように過ごしているのかみています。
休日の過ごし方は、人間性が垣間見れることができますので、「だらだら過ごしています」などよい印象を与えない発言は述べないようにしましょう。
「最新スポットに訪れ、流行をおさえています」と好奇心旺盛な所をアピールしたりと仕事に関連する過ごし方を言うのもいいですね。

10.最後に何か質問はありますか。

面接官からの質問が終わったかと思いきや、最後に逆質問されることが多いです。
この時、「何もありません。」と応えるのは控えましょう。
最後に与えられたアピールする絶好の機会ですので、質問を事前に用意しておき、問われた際にスムーズに言えるようにしておきましょう。
ここでは、説明会でするような質問をするのではなく、相手が答えやすい質問を問いましょう。
人事の方には、「活躍する社員とそうでない社員の以外は何でしょうか」と聞いてみるのもいいですね。現場の方にはより現場に沿った内容を尋ねてみるのがいいですね。

面接官に好印象を与えるには

逆質問は何を聞けばいいのかわからないという方も多いと思いますが、企業について調べるうちに
疑問に思った点が出てくると思います。疑問点をメモに残しておいて質問できるように事前に用意しておきましょう!
どれもその場で聞かれたら、答えるのに悩んでしまうものが多いですね。
面接に行く前に、自分が問われたら答えづらいと思う質問をリスト化しておき、答えを大まかに用意しておくといいですね。
答えづらい質問も乗り切って、内定を獲得しましょう!!

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