就活の髪型って何がベスト?男女別でおすすめのヘアスタイル男女別7選

就活をスタートさせたら、自己分析や業界研究など自分や企業について調べる機会が多くなってきますが、面接の際に気になってくるのが髪型です。
中には「就活中の髪型ってどうすればいいの?」「企業ごとに合わせた方が良いの?」といった疑問を持つ学生もいるでしょう。確かに就活で無難な髪型はありますが、最終的にどんなヘアスタイルで臨むかは「あなた次第」です。
ここでは、就活に適した髪型について男女別で紹介するほか、就活中の髪型で押さえておきたいポイントや、いざという時に役立つアイテムなどを幅広くお伝えします。

就活では髪型で第一印象を良くできる

まず髪型を含めた第一印象の重要性について、「ハロー効果」「メラビアンの法則」という2つの心理学の観点から解説します。

【ハロー効果】第一印象がその後の評価にも影響を与える

社会心理学の分野ではハロー効果が代表的で、「人は第一印象がその後の評価にも影響する」と言われています。ポジティブな印象であれば問題ありませんが、ネガティブな印象を持たれた場合は選考に悪影響を及ぼしかねません。そのため、ES(エントリーシート)に添付する証明写真や、面接の際に髪型を含めた身だしなみを整えておく必要があります。
特に面接では、会場に入室してから挨拶をするまでの3〜6秒が第一印象を決定づけると言われています。第一印象のみで選考の結果が決まることはありませんが、採用担当者から「一緒に働きたい」と思われる印象を持たれる方が望ましいでしょう。

【メラビアンの法則】第一印象を決定づける3つの要素

心理学にはメラビアンの法則と呼ばれるものもあります。これはカリフォルニア大学のアルバート・メラビアンの研究によるもので、人が第一印象を決定づける要素と割合は以下のように分かれます。

印象付ける要素 影響の割合
視覚からの情報 55%
聴覚からの情報 38%
話の内容 7%

この結果を見ても、いかに「外見が重要か」が分かります。
とはいえ、「容姿が整っているのがいい」というわけではありません。最低限の清潔感などのような、「一般的に社会で求められる悪印象を受けない程度の身なり」をしているかという点が重要なのです。今の就活システムの中では、無資格無実績の状態でデ◯ノートの”L”が面接に来ても、1,000人10,000人見ている中では深く探って評価出来るほどの時間と労力的な余裕がありません。

もちろん企業や業界によって違ってくるものですが、出来る範囲でリスクを減らしておくことは自己保身の方法として有効なことは間違いないでしょう。本記事では外見の要素である髪型を取り上げますが、就活での第一印象の重要性を覚えておくと良いでしょう。

就活でNGな髪型

上で紹介したように、外見の印象が人に与える影響はかなりのものです。大学生活では個性的な髪型を楽しんでいたとしても、就活では社会人としての身だしなみを重要視する場合がほとんど。
就活向きの髪型を紹介する前に、まずは就活に向いていないNGな髪型を男女別で確認していきましょう。

<男性編>就活で控えたい髪型

最初に、メンズの髪型でNGなヘアスタイルをご紹介します。選考を受ける企業にもよりますが、基本は清潔感や活発さを感じさせる髪型が好まれる傾向にあります。

ロン毛

ロン毛は面接官から好印象を持たれにくい髪型です。就活中の男性にとって、清潔さを感じさせる見た目は特に重要です。ロン毛の場合は、不潔でだらしないイメージを持たれやすいため、控えた方が良いでしょう。

金髪・茶髪

地毛が茶色い人などは問題ない場合もありますが、金髪や茶髪といった状態のままで面接や証明写真に臨むのは良くありません。社会人として働いている採用担当者に「この人は学生気分のままなのか?」「社会人として働く意識が低いのでは?」とネガティブな印象を与えかねません。自分らしく働くことを考えるのは就活で重要なポイントですが、「就活を真剣に行なっている」という心構えや行動が大切です。

パーマ・ツーブロック

パーマやツーブロックは、学生として「おしゃれ」であっても、社会人として見ると真面目な印象を持たれない場合があります。ただし、パーマもツーブロックも絶対にNGというわけではありません。社会人でもツーブロックにしている人もいるので、OB・OG訪問などで事前に確認しても良いでしょう。

寝癖

就活でNGになる可能性のある髪型を挙げましたが、見た目の面では寝癖も要注意。特に後頭部は鏡で見えづらい部分でもあるため、面接の際には注意して臨んでください。

<女性編>就活で控えたい髪型

次に、女性の就活で控えたい髪型をご紹介します。女性の髪型は様々なものがありますが、NGとなりやすいポイントをまとめたので、それぞれ確認していきましょう。

前髪が目にかかっている

ショートからロングまで幅広いバリエーションのある女性の髪型ですが、就活では眉や目に前髪がかかるのはNGです。表情が見えなければ相手にも好印象を与えにくいため、前髪が長い人は眉の上のラインに沿って髪を流せるように整えておきましょう。

フェイスラインが隠れる

女性の就活生の中には、小顔効果を狙って輪郭を隠している方もいます。しかし、フェイスラインが隠れることで表情が見えづらくなることもあるため、暗い印象を与える可能性があります。また、髪をまとめていないと「清潔感が足りない」と認識される場合もあるため、十分に注意してください。

耳が髪に隠れている

女性の髪型では耳を出すことも重要です。耳が隠れていると「相手の話を聞かない人」というイメージが残る可能性があります。耳や顔の輪郭などは女性が気にするポイントかもしれませんが、ネガティブな印象を持たれてはもったいないので、相手に見えるように耳を出すのが無難です。

お辞儀で髪型が崩れる

髪をまとめていないと、お辞儀をした際に髪型が崩れる可能性があります。動きのある髪型は可愛らしさもありますが、就活の場ではお辞儀で髪が乱れないようにする工夫が必要です。ピンやヘアゴムなどを使って清潔感のある髪型を心がけてください。

就活用の髪型で押さえるべきポイント

就活の場でNGな髪型を取り上げましたが、ここでは就活中の髪型で押さえるべきポイントをまとめました。どちらも男女に共通して言えることなので、面接前にチェックしておくと良いでしょう。

全体的に清潔感と快活さが重要

面接の場では、相手に好印象を与えられる髪型が無難です。そのために「清潔感」と「快活さ」が感じられる髪型を意識しましょう。
面接では「一緒に働きたい人かどうか」が見られています。もし採用されれば、企業の名前を背負って様々な人とやりとりをする機会が増えるでしょう。面接時の話の内容はもちろん、会社外の人と会っても失礼のない人間かどうかが確認されています。
そのため、新卒としての明るさや元気の良さなど、見た目から感じられる髪型を意識するだけで、雰囲気を変えられます。

前髪は眉が見えるように整える

前髪が眉にかかっていると、「相手のことを信用しにくい」という心理が働く場合があるため、男女ともに眉毛が見えるように髪型を整えておきましょう。男性の場合は前髪に合わせて、全体のボリュームを調整する方が良いかもしれません。女性の場合は、髪を下ろした状態が眉にかかっても、ピンなどで眉を出すことも可能です。

自分の輪郭に合った髪型にするのが大切!

カタログの中にある髪型が自分に合うとは限らず、就活では「これで絶対大丈夫!」という髪型はありません。髪型は、あなた自身の個性を出すために重要なポイントです。ネットにあるような髪型を参考にしても構いませんが、それをベースに自分の輪郭に合わせた髪型にしてみましょう。
仮に、丸顔の人であれば七三分けにしたり、面長の人は前髪を横流しにしたりして、髪型で顔のバランスを整えるのがおすすめです。
髪型についてよくわからない人は、美容院で聞いてみるのも良いでしょう。

襟足・もみあげはすっきりさせよう

首の後ろは自分では見えづらい箇所ですが、襟足が伸びていると不潔な印象を持たれることがあります。同様に、もみあげは耳周りを出しておくことで、相手にすっきりとしたイメージを持たれやすくなります。たとえ、これまでの髪型が私服に似合っていたとしても、慣れていないスーツだとイメージと異なる場合もあるでしょう。就活での選考は、ほとんどがスーツ着用がマナーなので、スーツを着た時の自分に合った髪型を考えておきましょう。

髪の色は黒がベター

男性の髪色は黒がベストと言えます。髪の色がもともと茶髪っぽい人も、なるべく色のトーンを落としておいた方が無難です。
女性の場合は、急いで髪の色を黒にしようとすると、ダメージヘアの原因になりかねません。毛先が傷んでいることが見えると、不潔なイメージを持たれることもあるでしょう。特に広告やアパレル業界では、肌や髪の質も見られる場合があります。髪を染めなおす場合はブルーが入ったブラックにすると、ツヤ感のある髪に仕上がります。

【男女別】就活でおすすめの髪型

ここでは、男女別に就活でおすすめの髪型を取り上げます。就活の場に適した髪型を紹介しますが、個性を重視する企業などに応募する場合は、参考程度に捉えておきましょう。

<男性編>就活で好印象を与えるおすすめの髪型

社会人経験の少ない学生を雇うため、就活では就活生のやる気や元気の良さを重要視する場合があります。見た目や話し方などから判断することになるため、就活に適した髪型を心がけてください。

ショートヘアは就活の定番

就活をする男性にとってショートヘアは定番のスタイルです。全体的に短くカットされているため、スタイリングで爽やかさを出すのも難しくないでしょう。ショートヘアは元から耳周りやおでこが出ているので、相手からも表情がよく見え、好印象を与えやすい髪型です。ショートヘアの中にはベリーショートもあるので、どちらが自分に似合うか、美容師さんと相談しながら決めても良いでしょう。

ミディアムはスタイリングが大事

ショートヘアまで短くすることに抵抗がある人は、ミディアムヘアでもスタイリング次第で就活に臨めます。上で紹介したように、もみあげや襟足、前髪を整えておくことが重要です。ショート系のスタイルよりも見せ方にバリエーションがあるため、ミディアムに慣れている人はヘタに髪型を変えない方が良いかもしれません。

七三分けはバランスの良い髪型

就活のシーンでは、「おでこを出す」ことも大切です。前髪をかき上げるアップバングでも良いですし、七三分けで自然な感じにおでこを出しても良いでしょう。
アップバングは人と関わることの多い営業職などによく見られる髪型で、活発な印象を与えやすいスタイルの一つです。七三分けは顔の形に合わせてバランスを整えられる万能なヘアスタイルなので、髪を切る前に試してみるのもおすすめです。

<女性編>就活で好印象を与えるおすすめの髪型

次に女性におすすめの就活ヘアスタイルをご紹介します。女性の場合は髪の長さやスタイルによって違いがあるため、自身の髪型に合わせたスタイルで臨むと良いでしょう。

ポニーテールは細部にこだわると綺麗に仕上がる

ポニーテールはロングの女性にもおすすめの髪型です。ポイントとして、高すぎる位置で結ぶと活発な印象が強くなるため、耳寄り少し上の高さで結ぶのが知的な印象も出せます。後れ毛はピンで留めたり、産毛はシェービングしたりしておくなど、細やかな注意を払っておくと綺麗に仕上がります。

オールバックは安定感のあるヘアスタイル

相手から表情がよく見えるのがオールバックの特徴です。少しおしゃれを取り入れる場合は、ポンパドゥールでおでこを出すと良いでしょう。オールバックに慣れていない方は、お辞儀をしても髪型が崩れないように何度か練習しておくと、面接当日も安心して望めます。

お団子ヘアはロングの人におすすめの髪型

航空会社で働く女性がイメージされやすいお団子ヘアですが、航空業界だけでなく、一般の企業の就活に向いている髪型です。またロングの方でも一気にまとめられる髪型なので、汎用性の高いヘアスタイルと言えます。「就活の髪型がうまくいかない!」とお悩みの方は試してみてください。

ハーフアップで大人な印象を与えられる

ポニーテールよりも華やかな印象を出したい方は、ボブでも似合うハーフアップがおすすめです。接客系の仕事につく場合は好印象を持たれる可能性がありますが、ダウンスタイルだと髪がまとまらない場合もあるため、いくつか試しながら自分に合った髪型を探してみましょう。

いざという時に安心!就活のヘアセットで必携のアイテム

自宅で髪型をバッチリ決めていても、面接会場に向かう途中に突風などで乱れる場合があります。また、ふとした時に寝癖に気づいたり、「ちょっとだけ直したい」と思ったりすることもあるでしょう。
以下に、いざという時に髪型を整えられるアイテムをまとめたので、心配な方は携帯しておくと良いでしょう。

  • くし
  • ヘアワックス
  • ヘアスタイリング剤
  • ハードスプレー

主に女性がカバンの中に入れていることも多い「くし」は、気になる箇所を微調整するのに一役買います。後れ毛などがどうしても直せない場合は、ヘアワックスをさっと塗るのもコツです。ただし、塗りすぎると不自然に仕上がることもあるので、事前に使い慣れておくと良いでしょう。
また必携ではありませんが、ヘアスタイリング剤やハードスプレーも髪型のセットに役立ちます。こちらは天気や風の状況を見て、必要であれば携行しておくと安心です。
以上で紹介したアイテムは、いざという時に使うためのものです。面接会場や近くの公衆トイレなどで一から髪型をセットすることのないよう、自宅で整えてから面接に臨んでください。

就活の髪型でよくある質問・回答集

就活というシーンに合った髪型を全体的に紹介しましたが、就活生によくある疑問にもお答えします。

髪型は業種に合わせた方が良いの?

企業によってはイメージが重要な場合があります。例えば、金融や保険といった業種であれば、清潔で安心感を与える印象の髪型が望ましいと言えます。逆にベンチャー企業であれば、髪型が採用の結果に直結しない場合もあります。自分が応募する企業がどんな人物を求めているのか、事前に調べておくと良いでしょう。

スタイリングは何が良いの?

ワックスやジェルなど、スタイリング剤には様々なものがあります。どれも使ってはいけないという決まりはないため、自分に合ったものを使うのがベストです。ツヤ感を出したいのであればジェルが適していますが、髪の毛にまとまりを持たせるだけであればワックスでスタイリングが可能です。また、ムースは髪の毛に濡れ感を出せますが、実際に使ってみて清潔感が出せるか、自分に合っているかを確認することが欠かせません。

インターンを受けた企業に応募するけど髪型は変えた方が良い?

インターンは学生の就業体験がメインなので、髪型に対して緩い企業も少なくありません。しかし、企業側の採用活動となると「社会人」としてみられることを意識するため、その企業ではどんな髪型が適切か、インターンの時から見ておくと良いでしょう。

髪型を優先するなら事前に確認しよう

就活はあくまでも自分が望むラフスタイルを得るための手段です。あなたが希望する企業によって適した髪型がある場合や、髪型で自分らしさをアピールしたい場合は、当てはまらないかもしれません。
あなたらしい働き方ができる企業を探し、何に優先順位を置くかであなたらしい就活が可能となります。昔は就活生の見た目に関して、一律のような認識もありましたが、働き方改革などが進められるようになって、髪型への評価を重視しない企業もあります。ただし、派手な髪型を好まない企業も多いのも実情です。就活に適した髪型を理解した上で、ぜひ自分に合ったスタイルで就活に臨んでください。

まとめ

就活におすすめの髪型を紹介しました。髪型に特にこだわりがない方は、今回の記事で取り上げたように、清潔感や活発さをアピールできる髪型を試してみてください。企業が求める人物像に100%合わせる必要はありませんが、あなたらしさを出して採用されることが、今後の働き方にも関わるかもしれません。
しかし、冒頭でもお伝えしましたが、就活では第一印象がその後の評価に影響を及ぼす可能性が十分にあります。自分らしく働ける企業はどこか、十分に考えて就活に臨みましょう。

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