こんにちは!キミスカ運営の大舘です!今回は2022年卒でキミスカを利用し、プロパティエージェント株式会社(不動産業界)から内定を獲得した麻生陽希さん(成城大学)に、「当初の希望とは異なる業界に飛び込んだ理由」などを聞いてきました!
名前 … 麻生 陽希さん(アソウ ハルキ)
大学 … 成城大学 経済学部 経済学科
サークル … ダイビングサークル
アルバイト…塾講師
就活時期 … 大学3年4月〜大学4年5月 (約1年2ヶ月)
内定…5社
ーー就活はいつ頃から始めましたか?
就活を意識し始めたのは大学3年生の4月頃です。所属しているゼミの中で、就活は早く動かないと危ないかもという話題になり、少しづつ情報収集から始めていきました。
本格的に動き出したのは大学3年生の8月からです。夏のインターンに参加したり、早期選考を受けたりしました。キミスカと出会ったのもこの頃で、友達から勧められて登録したのを覚えています。ナビサイトを使って自分で企業を探すのが得意ではなかったので、企業からスカウトが送られてくるキミスカは相性が良いと感じました。
ーーキミスカをどのように使っていましたか?
当初は教育とITをメインで見ていました。ですが、少しでも興味が湧いたら、希望と異なる業種であってもエントリーをして話を聞くようにしていましたね。
キミスカは様々な業種・職種の企業さんがスカウトを送ってきてくれるので、ものすごく視野が広がりました。もしキミスカを使っていなかったら、不動産業界に興味を持つことすらなかったかもしれません。
ーーエントリーをする基準はどのように決めていましたか?
ちゃんと自分のプロフィールを読んでくれているのか、企業ページやHPに書かれていることに興味が湧くか、採用担当者の情報がしっかりと入っているかの3点を重視していました。
採用担当者の情報なんてどうでもいいじゃんと友達に言われたことがあるのですが、僕はスカウトをくれた人のことがどうしても気になってしまうんです。それにどんな人なのかがわからないと、その会社に興味が湧きづらかったというのもあります。なので、採用担当者の情報には必ず目を通していました。
ーー企業とやり取りをしていて何か困ったことはありましたか?
説明会や面接の希望日程をこちらから提示するのが少し怖かったですね。というのも、何社もの企業さんとやり取りをしているので、メールを送った時には空いていても、返信が来る頃には別の説明会で埋まっていたりしてしまうんです。
なので、日程は企業さんから提示して頂けるとスケジュールのバッティングが無くなるので非常に助かりました。
ーー内定承諾先との出会いを教えて下さい
プロパティエージェントさんとの出会いは僕がスカウトミーを押したことがきっかけでした。メインで見ていた教育やITではありませんでしたが、企業ページに書いてあった事業内容に興味を持ったのでスカウトミーを押しました。押したその日にスカウトが届いたので、迷わずにエントリーしましたね。
ーー内定承諾先の志望度はどのように上がっていったのですか?
最初に良いかもと思った瞬間は、自分に興味を持ってくれているなと感じた時です。説明会の空き時間で個人的な質問をしてきてくれたり、前回話したことを覚えていてくれたりするとやっぱり嬉しいですね。
あとは二次面接で営業のマネージャーさんとお話をした際、会社に対する愛を強く感じました。それと同時に、ここまで好きになれる会社って素敵だなと思ったんです。自分も好きになれる会社で働きたいと思いましたし、マネージャーさんの仕事にかける想いや考え方に共感したこともあって、志望度はどんどん上がっていきました。
ーー内定承諾をする決め手はなんでしたか?
先程と少し被ってしまうのですが、上の役職の方たちに考え方や今後の方針などを丁寧に共有してもらえたことで、自分の求めていた将来像に近づけるビジョンが見えました。プロパティエージェントさんには、管理職の方とコミュニケーションを取る場を度々設けて頂けたので、不安なく内定承諾ができたのだと思います。
もちろんお忙しいのは理解しているのですが、上の役職の方と話す機会が面接しかないとなると、「本当にこの会社で大丈夫なのかな…」という不安が少しばかり残ってしまいます。そういった不安を排除して頂けたのがとても大きかったですね!
ーー最後にキミスカを使った感想を教えて下さい!
自分に合った就活ができたので非常に良かったです。キミスカを使っていなかったら、当初希望していた教育かIT業界に決めていたと思います。多種多様な企業さんと出会うきっかけをくれたこと、本当に感謝しています。
ーー本日はありがとうございました!
今回は麻生陽希さん(成城大学)に就活体験をインタビューさせて頂きました。
会社に考え方や方針を共有してもらい、自分の将来と重ね合わせることで内定承諾を決めたエピソードが印象的でした。
麻生さんの活躍を願っております!