お役立ちコラム

【事務職解説】営業事務?貿易事務?いったい何するの?

 「一般職メインで就職活動をする予定!」そんな人も就職活動をする皆さんの中にはいるのではないでしょうか?でも、どこに配属されるかで求められるスキルも身につくスキルもまったく違うんです。「とりあえず一般事務にしとこうかな~。」、「事務って言ってもどんな種類があるの?」そんな疑問を今回は解決していきます。

【営業事務】

 事務の中で最も多いのは【営業事務】です。企業は営業活動なくしては利益を出せません。様々な営業部署があり、その営業部署、もしくはひとつの営業グループの営業職の人々を1名から複数人でサポートします。商品の受発注・管理、在庫や納期管理、請求書や社内会議及び顧客へのプレゼンテーション資料作成、顧客からの電話応対などを行います。

【一般事務】

 資料・契約書の作成、来客応対や電話応対、メール応対、郵便物の仕分け、ファイリング、データ収集などを行います。企業によっては経理の業務を兼任するところもあります。営業事務は営業部門のグループ・個人に付いて仕事をしますが、一般事務は営業事務だけではなく、様々な部署で補佐役として活躍できます。

【総務・法務】

 【総務】オフィスの備品・建物の管理、福利厚生制度整備、個人情報保護などの防犯・防災対策、社内イベント・地域交流などの企画運営、社内関係者の冠婚葬祭対応など、総合的な仕事を担当します。
 【法務】企業活動に伴い発生する法的業務を担当するポジションです。ビジネス上発生した法律問題について、法律の知識を活かして対処します。商取引や契約などのほか、アクシデントや労災問題、知的所有権の問題などを解決します。社員のコンプライアンス強化のための仕事も担当します。契約書作成及び管理、訴訟対応、株主総会・取締役会の事務局業務などを行います。
◆活かせる資格
 日商簿記や防火管理者資格(総務)
 ビジネス実務法務検定や社会保険労務士資格(法務)
 法律事務所の事務経験や司法試験受験経験者(法務)

【貿易事務】

 貿易事務は輸出入に関する業務を担当します。輸入業務と輸出業務に分かれており、輸出業務では輸出通関手配(貿易で輸入・輸出の際に税関に対して行う申告や手続き)、通関書類作成、運送便の手配(輸出にあたっての運送手段や倉庫の手配)などを行い、輸入業務では輸入通関手配、関税・消費税納付、商品の納入管理などを行います。
 外国との取引がある、商社、メーカー、船舶会社や海運貨物取り扱い業者、外資系企業などで活躍できます。
◆活かせる資格
 通関士(国家資格)、貿易実務検定試験(R)(民間資格)

【秘書】

 企業の役員・社長について補佐するポジションで、役員のスケジュール管理、出張・宿泊の手配、書類作成、出張先の情報収集、会議議事録の作成をします。担当する役員が外国人であるケースも多く、日常会話以上の英語力が必要となります。

ひとくちに事務といっても役目はそれぞれ!

 いかがでしたか?企業によって事務職が担う業務は異なります。英語を多用する事務職を経験したいという方は、貿易事務や秘書がおすすめです。事務職希望の人はご自分の適性を知ることが大切です。お客様の前に出ることは少ないかもしれませんが、縁の下の力持ちとして頑張っていきたい!という方は事務職に関する理解をさらに深めていってください!

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