就活スーツは夏でも上着が必要?夏の就活を乗り切る3つのコツを解説

就活では暑い夏でもスーツの着用がマナーとされていますが、近年は企業側からクールビズの指示がある場合もめずらしくありません。

そこで本記事では、企業からクールビズの指示を受けた場合のマナーや、夏の就活をスーツで乗り切るコツを解説します。就活スーツに工夫を凝らして、できる限り暑さをしのぎましょう!

就活中は夏でもスーツの上着は必須

夏の炎天下の中での就活。窮屈なスーツで移動しなければいけないなんて、想像しただけでも息苦しくなってきますよね。暑さに体力を奪われないように、上着を脱いで面接や試験会場に赴いてもよいのでしょうか?

結論からいうと、夏の就活にもスーツの上着は必須です。就活の服装はリクルートスーツ+長袖シャツが基本であり、スーツの上着を脱いだ状態で面接や試験を受けることはマナー違反の印象を与えかねません。

ただし、移動中はジャケットを脱いでもOKです。汗染みを防ぐためにも移動中は上着を脱ぎ、シワにならないように腕にかけて持ち歩きましょう。また、男性の場合はネクタイを外してもかまいません。

企業からクールビズの指示があったら?

企業側からクールビズの指示がある場合もありますが、それでも念のため上着を着ていくのが無難でしょう。なぜなら、企業によってはクールビズを実施していない社員がいる可能性もあるからです。企業側はかしこまった格好なのに、面接を受ける側がラフな格好では少々決まりが悪いですよね。

また就活生への配慮で、面接前や面接中に上着を脱ぐよう指示される可能性もあるため、上着の下には必ず長袖シャツを着用しておきましょう。

そして、男性の場合はネクタイをつけるべきか悩むところです。基本的には、クールビズの指示があればノーネクタイで問題ありません。むしろ、ネクタイをしていくと「場に合っていない」「空気が読めない」とマイナスの評価を受ける可能性があります。

夏の就活をスーツで乗り切るコツ4つ

ここからは、夏の就活をスーツで乗り切るコツを4つ紹介します。暑い夏の就活に備えて、ぜひ参考にしてください。

【夏の就活をスーツで乗り切るコツ】①春夏用の就活スーツを用意する

夏の就活では、夏仕様のスーツが大活躍します。スーツは就活生に人気のオールシーズン対応のものから春夏用、秋冬用まで販売されており、夏の就活には生地が薄く、通気性に優れた春夏用のスーツがおすすめです。

一般的に春夏用スーツはサマーウールでできており、織り方は粗く軽いことが特徴です。また、春夏用スーツは背中部分の裏地を省いた「背抜き」が主流なので、背中が涼しく感じる仕上がりになっています。

その他、家庭の洗濯機で丸洗いできるウォッシャブルスーツも人気があります。就活スーツは最低でも2着は持っておきたいところなので、この機会に春夏用のスーツを購入してもいいかもしれませんね。

【夏の就活をスーツで乗り切るコツ】②冷感インナーを着用する

夏の就活を乗り切るには、スーツだけでなくインナーにもこだわりたいところです。いくら暑いとはいっても、インナーなしでワイシャツを着用するのはNGです。薄手で通気性がよく、冷却効果のあるインナーを着用して汗染みを防ぎましょう。

また、長袖シャツやブラウスにも通気性がよく、吸水性や速乾性に優れたものがあります。冷却効果のあるワイシャツやブラウスもあるので、ぜひチェックしてみてください。

【夏の就活をスーツで乗り切るコツ】③暑さ対策用のアイテムを用意する

スーツやインナーとあわせてチェックしておきたいのが、暑さ対策用のアイテムです。例えば、冷却スプレーや汗拭きシート、制汗剤ならコンビニやドラッグストアで簡単に入手できます。ただし、暑さ対策用のアイテムには匂いがついたものも多いので、人事に不快感を与えないように無香料タイプを選ぶことをおすすめします。

それでも暑い場合は、会場に着く前に冷えピタや首に巻く冷却スカーフなどで、首の後ろやおでこを冷やすのもおすすめです。一時的な暑さ対策にはなりますが、短時間で汗が引くので重宝します。

また、脇汗が気になる場合は脇汗パッドや、汗とりパッドが付いたインナーを活用しましょう。その他、熱中症対策として塩分入りの飴や、凍らした飲み物も欠かせません。

【夏の就活をスーツで乗り切るコツ】④カフェや喫茶店で休憩する

どれだけ暑さ対策をしても、夏の就活はどんどん体力を奪っていきます。そこで提案したいのが、会場に着く前に一旦カフェや喫茶店に立ち寄ることです。冷房の効いた場所で涼み、汗を拭いたり身だしなみを整えたりして、最終チェックをしてから会場に向かいましょう。

夏の就活スーツの注意点3つ

夏の就活をスーツで乗り切るコツを紹介しました。続いて、夏の就活において注意したいことを3つ解説します。暑さ対策がマナー違反になっていないか、再確認しておきましょう。

【夏の就活スーツの注意点】①半袖シャツの着用はNG

先ほども触れましたが、いくら暑くても半袖シャツはマナー違反となります。クールビズの指示の有無にかかわらず、男女ともに長袖シャツを着用しましょう。

また、シャツの袖をまくったり、第一ボタンを外したりせず、きちんとした身なりで会場に向かいましょう。

【夏の就活スーツの注意点】②ボタンダウンシャツの着用はNG

襟元をボタンで留めるボタンダウンシャツ。1枚で格好よく決まるボタンダウンシャツは、ノーネクタイでの着用にもぴったりです。では、クールビズの指示があれば着用してもよいのでしょうか?

結論からいうと、就活においてボタンダウンシャツの着用はマナー違反とされています。なぜなら、ボタンダウンシャツはカジュアルなイメージが強く、就活のようなフォーマルな場には不向きだからです。

【夏の就活スーツの注意点】③素足はNG

女性の就活生はストッキングを履くことがマナーとされており、それは夏でも変わりません。いくら暑くてもパンプスに素足はNGです。

夏のレディース向けにおすすめしたいのが、冷感加工が施されたストッキングです。冷感タイプのストッキングなら、履くとひんやりするので気持ちも一緒に引き締めてくれます。また、UV効果のあるものや抗菌・消臭タイプも販売されているので、夏の就活にぜひ活用してみてください。

さらに、お腹やお尻周りがメッシュ加工されているものや、お腹やお尻部分の布がないサスペンダータイプなど、覆う面積を少なくしたストッキングもあります。また、パンツスーツの場合は、太もも部分がないガータータイプや、膝下のみのショートタイプが暑い季節に活躍します。

夏の就活は夏用スーツで乗り切ろう!

夏の就活をスーツで乗り切るコツや注意点を解説しました。

就活のリクルートスーツはオールシーズン対応でもOKですが、「もう1着購入したい」と考えている就活生は春夏用スーツを用意するのがおすすめです。また、長袖シャツやインナー、ストッキングにもこだわり、暑さ対策用のアイテムもチェックしておきましょう。

くれぐれも熱中症に注意し、夏の暑さに負けずに就活に臨んでくださいね!