今回は2022年卒でキミスカを利用し、株式会社文理学院から内定を獲得した高根さん(専修大学)にご協力いただき、「どのようなスカウトにエントリーしていたのか」「高根さんが内定先に決めた理由」などを聞いてきました!
大学 … 専修大学 法学部 法律学科
サークル … 法学研究会
アルバイト … 塾講師
就活時期 … 大学3年9月頃 ~ 大学4年5月頃
ーー就活はいつ頃から始めましたか?
大学3年生の9月頃から就活について少しづつ考え始めるようになりました。本格的に準備を開始したのは11月~12月頃だったと思います。
就活を始めたばかりの頃は、リクナビで興味のある企業にエントリーしていました。ただ、ナビサイトだと自分から企業を探すことに限界を感じてしまい、企業側からアプローチをしてくれるのなら…と思い、12月頃からはリクナビとキミスカを並行して使うようになりました。
ーーどのような企業からのスカウトにエントリーしていましたか?
キミスカはリクナビでは見つけることのできない業界・企業との出会いを重視していたため、業種や職種は問わず、興味を持った企業にエントリーしていました。
エントリーする基準は、スカウト文や企業ページを見て判断していましたね。
スカウト文は、自己PRやガクチカを見て「ここの部分に注目しています!」といった感想をくれると、「この会社だったら自分の力を発揮できるのでは?」と思いエントリーしていました。
企業ページに関しては、仕事内容よりも社風を見て判断してましたね。スカウトを送ってくれた方の情報や写真などを見て、自分に合いそうな雰囲気かを見ていました。
ーー説明会や選考に参加して印象がよかった・悪かった企業の特徴はありましたか?
印象がよかったなと思うは「自分を見てくれた」企業です。
オンライン説明会だと、学生が複数人で人事が一方的に話すというのがほとんどでした。複数人の説明会だと、その後の選考は自分次第という感じになってしまい自分から一歩踏み出すことは難しかったです。
けど1対1の説明会や質疑応答で自分の聞きたいことを聞ける説明会は、次の選考にも進もうという気持ちになれましたね。最初の説明会から特別感があると、「自分を知ってもらうことができた!」と感じ、自分から一歩踏み込もうと思い、自然と選考に進んでいました。
逆に印象が良くなかったのは、スカウト内容と説明会で感じた企業の雰囲気のギャップが大きかったです。
もらったスカウトはラフな感じで自分に合いそうと思ってエントリーしても、実際の説明会はラフさがなく固い印象だった時は、「厳しいなあ…」と感じました。(笑)人事もスカウトのラフさがなく、暗かったり…で自分と会社の雰囲気が合わないなと感じたら、選考には進まなかったです。
スカウトをもらってから最後まで、ずっと同じ印象を持てた企業は好感度が高く感じました。
ーー株式会社文理学院に内定承諾した理由を教えてください
スカウトから選考までの雰囲気の一致と、社長の本音の話を聞けたことが大きかったです。
もともと文理学院の名前は聞いたことがあったので、スカウトが来たときは「これは聞くしかないな…!」と思い、エントリーをしました。スカウトの内容も自分の自己PRの内容を見てスカウトをしてくれたと感じましたし、スカウト文もラフで自分に合っているなと思ったのも理由の一つです。
実際、初回の人事との面談も1対1で特別感がありました。自分のことをアピールすることができましたし、自分が知りたい情報も聞くことができましたね。
アルバイトで塾講師をしていて、この先も学生を教えていきたいと思い教育業界を志望していましたが、教育業界の正社員は(学生に対する)指導が少ないとは聞いていました。しかし、その疑問に対して(文理学院は)指導にも力を入れているという回答をもらい、面談で志望度が高くなりました。
人事の方も、趣味の話や友達が文理学院に通っていたという話を広げてくれたりとラフで、スカウトとのギャップがなかったです。
また、面談後の社長選考では、話の中で仕事に対する本音を聞くことができ、社長の人柄を知ることができたのが印象的でしたね。社長の話を聞いて「こんな人の下で働きたいな」と感じ、内定を承諾することを決めました。文理学院のホームページに社長のブログが掲載されていたので、事前に社長の雰囲気を知ることができたのもよかったです。
ーーキミスカを使ってよかったところは?
自分の知ることができなかった企業を知ることができたのがよかったです。
また、「自分の就活」だけではなく「これからの働き方」について考えることができるのはキミスカだからできたことだと思います。
ーー本日はありがとうございました!
今回は高根さんに就活の体験を伺いました!
スカウト文での特別感だけではなく、企業ページも有効的に活用していることが印象的でした。また、説明会以降は企業の一方通行の説明・選考ではなく、学生と企業双方の知りたいこと・アピールしたいことを【本音】で伝えることも、内定承諾につながるポイントだということもわかりました!
新天地でも頑張ってください!