立命館大学・立命館アジア太平洋は
京都・大阪・滋賀・大分にそれぞれキャンパスがあります。
ここまでは立命館に属する学生なら誰でも知っている事ですが、
以外に知られていない・利用したことがないというのが、
『立命館 東京キャンパス』です!
立命館の就活生はぜひ使ってください
この東京キャンパスでは
首都圏在住の卒業生同士の縁を深めるため、東京校友会を軸とした情報発信拠点となっています。
さらに在学生に対して、首都圏で就職活動をする学生のための就職支援体制を整えています。
実は、私が立命館アジア太平洋大学出身(APU)なのですが、
東京で就職活動をする際に、この東京キャンパスは全く使っていませんでした。
しかし、実際に訪れてみると地方から就職活動で東京に来る学生にとっては、
とても便利で使い勝手の良い場所だったので、なぜ利用しなかったのだろうと後悔しました。
こういった場所を効果的に利用すると就活費用も大きく削減できると思います!
立命館の学生がここで得ることでメリット
- キャリアコンサルタントとの面談
- アメや飲み物
- キャリーケースなどの荷物を保管しておくためのロッカー
- スーツを着替えるための更衣室
- パソコン・インターネット
- コピー・プリンター
- 就職活動で使えるウェブツールの情報
- 企業からの求人情報
などなど!!!!
立命館の学生で首都圏に就職活動で訪れた際はぜひ利用してみてください。
立命館アジア太平洋大学の学生が就職に強い理由
オフィスの方とお話をしていると、
立命館の学生は、3年生の夏ごろなど、かなり早い時期から就職活動を始める方が多く、
一方で、APUの学生はナビがオープンする時期に就職活動を始める人が多いとの事でした。
しかし、就職活動を終えるのはAPUの学生の方が早いそうです。
東大より上!? 人事部の評価が抜群に高い大学8【1】
この記事ではAPUが人事から注目されている大学として下記のように取り上げられています。
中国・韓国だけではなく、世界80カ国以上の優秀な留学生が学び、日本語教育に注力し、日本語のレベルが非常に高い。学生の半数を占める日本人学生は講義と大学寮での外国人との生活に揉まれ、グローバル人材の素養を身につけている。
もちろんこの記事に書かれている通り、グローバル人材の素養もある。
しかし、私は就職活動を行う際の覚悟が違うと考えています。
APUの学生は「就職活動をする?しない?」といった選択肢から就職活動を始めます。
それは卒業後、海外に旅に出たり、大学院に進学や、卒業間際に休学をしたりといった選択肢をとる人がいることや、
「そもそも何のために働くのか」という問いに対して真剣に向き合う人が多かったりするからです。
だからこそ「就職活動をする」と決めたAPUの学生は、目的意識をハッキリ持ち行動を起こします。
また、APUが大きな都市から離れた大分にあることも関係しています。
東京まで何度も通うことで費用がかさんでしまうため、
2か月間授業を履修せずに東京に住んで就職活動を行う人もいます。
だからこそその2か月間で就職活動を終わらせようという覚悟にも繋がり、
良い結果にも繋がります。
このように、だらだらと行うのではなく、やると決めたら期間を決めて集中して行う部分が
APUの学生が就職活動において強い要因の1つとなっています。
こういった要素は、APUという環境にいなくても意識すればできる部分なので、
ぜひ他の大学の学生さんにも取り入れて頂きたいです。