【調整力】自己PRの作り方!評価されやすい書き方を例文付きで解説

就活をしていると必ずと言ってよいほど自己PRを求められますが、企業はなぜ学生に自己PRを求めるのでしょうか。

この記事では、就活で必須となる自己PRの書き方やポイントを例文付きで解説します。今回紹介する自己PRのポイントを押さえて文章を作るだけで、圧倒的に聞き手に伝わりやすい自己PRが完成します。ぜひ最後まで読み進めてみてください。

調整力は自己PRになる?

自己PRを作ろうと思った時に最初に悩むことは「これってアピールポイントになるのかな?」ではないでしょうか。結論を言いますと、調整力はアピールポイントになります

また、調整力は業職種問わずどの企業も求める能力なので、効果的なアピールポイントだと言えます。

自己PRで曖昧な表現は要注意!

自己PRでは曖昧な表現を避け、相手に伝わりやすい言葉で伝えることが重要です。なぜなら、自己PRは人事に自分の魅力を売り込む場であるからです。

例えば、調整力があることを自己PRしようとします。そこで「調整力があります」と伝えたとしても、聞き手によって調整力の認識が異なるために、アピールポイントが伝わりにくくなってしまいます。これは、調整力という言葉が曖昧な表現であるために起こります。

アピールポイントを人事に的確に伝えるためには、自分自身が強みを具体的に理解していることが重要です。

調整力とは

まずはじめに、調整力とはどんな力なのかを4種類に分けて解説していきます。

【調整力とは?1】目標達成力

調整力には、目標達成に向けてスケジュールや業務を調整していくという意味も含まれます。この目標達成力は社会人になってからも重宝される能力の1つです。

その理由は、仕事をしていると期日や部署内でのスケジュールなどを意識していかなくてはいけないからです。いくらでも時間をかけて100点のものができるまで練ることができればいいのですが、仕事となるとそうはいきません。締め切りまでに、納得のいくものを完成させる力が必要となります。

【調整力とは?2】ニーズの理解力

ニーズの理解力とは、話をしていく中で相手の求めるものをできるだけ具体的にイメージしながら理解していく力を言います。「初めはAかと思っていたが、よく聞いていくとCの方が近いな」など相手の求めるものに合わせていき、答えを見つけることは調整力としてかなり重宝されます。特に営業職を目指す学生は、この能力をアピールできると効果的です。

【調整力とは?3】合意形成力

社内外の人とコミュニケーションを取り、合意形成をしていくことも調整力のひとつと言えます。意見が割れたり、様々な意見があがりまとまらなくなったりした時に、それぞれの意見を納得のいく形にまとめる力は重宝されるでしょう。

【調整力とは?4】情報分析力

調整力の中には情報分析力も含まれます。情報分析力があれば、去年比のデータを見ながら課題を見つけたり、情報を分析する中で新たな情報を見つけたりできます。このたくさんの情報を整理する力はどんな業職種でも求められます。

調整力を自己PRする時のコツ

調整力がどんな能力なのか理解できたら、次はあなたの魅力が伝わる文章を作っていきましょう。

【調整力を自己PRするコツ1】結論から伝えよう

自己PRの文章を作成する時には、PREP法を活用することをおすすめします。PREP法とはPoint、Reason、Example、Pointの頭文字を取ったもので、相手に要点が伝わりやすい話し方のことです。

PREP法

Point(要点):自分の強みは何かを言い切る

Reason(理由、根拠):なぜそれが強みなのかを説明する

Example(例、エピソード):強みが発揮された場面を聞き手が想像できるように話す

Point(要点、締め):締めの言葉として、入社への熱意や入社後の抱負を面接官に伝える

PREP法を使うことで、面接官に強みを効果的にアピールできます。

【調整力を自己PRするコツ2】具体的にアピールしよう

PREP法でいう、E(Example)の部分を具体的に話せるようにしましょう。面接官はあなたの学生生活をずっと見守ってきた人ではありません。そのため、ある程度具体的にエピソードを話さなければ、あなたの強みが活かされた場面が想像しにくいのです。

また、具体的に強みについて話すことで、信ぴょう性のある自己PRになります。聞き手が「それは強みだな」と納得できるようにエピソードや理由を含めて、自己PRをしていきましょう。

【調整力を自己PRするコツ3】キャッチコピーを付けよう

オリジナルのキャッチコピーがあると、面接官の印象に残りやすくなります。また、強みがパッとイメージしやすいこともキャッチコピーの利点のひとつだと言えます。面接官は選考期間中に何人もの面接をするので、その中で印象に残ることは選考突破のコツにも繋がります。

【調整力を自己PRするコツ4】今後の仕事へどう活かすかも含めよう

自己PRの締めの言葉に、強みを活かして入社後にどのように活躍していきたいのかを伝えましょう。人事は学生が会社で活躍してくれそうかどうかも見ています。素敵な能力や強みを持っていることは良いことですが、企業で活かせる能力を持っている人を採用したいと考えるのは当然のことだと言えます。

自己PRの書き方をさらに詳しく知りたい人やアピールポイントを探したい人は、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

【就活】自己PRの書き方と例文!絶対に落ちない自己PRを就活のプロが徹底解説

調整力の自己PR例文

調整力を自己PRする例文を解説します。

【調整力の自己PR】例文1

例文1

私の強みは、どんな状況でも期日を守る、鋼のような調整力です。大学在学中グループワークをして、後日発表という機会が多くありました。それぞれの意見を聞きながら考えをまとめていくには、ある程度の時間が必要なのですが、アルバイトなどでメンバーのスケジュールが合わないために、思ったように進められないことがありました。このような時に、個人の役割を決め、話の流れと結論をどこに持っているかの枠組みを作り、メンバーに共有することで1歩ずつ前に進むよう努めていました。また具体的に短期期日を決め「この日までにここまで完成させる」と決め、メンバー全員が期日を意識しながら作業できるようにしました。その結果として、期日を守りながら、担当の教授に「充実した中身の良い発表だ」と良い評価をもらうことができました。このように、私は調整力が強みであり、期日や周りとのコミュニケーションを大事にしながらベストパフォーマンスができます。御社に入社後も調整力を武器に、どんどんと仕事を進めていきたいです。

【調整力の自己PR】例文2

例文2

私には調整力があります。アルバイトで3年間アパレルショップで働いていた経験から、話を聞いて相手の求めるものを読み取り、合わせていくことができるようになりました。実際に対応していたお客様で「誕生日プレゼントに指輪が欲しい」という方がいたのですが、話を聞いていくとお相手が美容師で手を洗うことが多いことや手元は汚れやすいことが見えてきました。また、アクセサりーを送りたい理由が「身近でお守り的な存在としてパワーを送りたい」ということだったので、ピアスも視野に入れてみてはどうかと提案しました。その結果、そのお客様はお相手のイメージにぴったりなピアスを見つけられ、また後日再来店された際には「ショップのファンになった」と言っていただけました。このように私には相手の要望に合わせて的確なものを見つけていく調整力があります。御社に入社後も、お客様との会話を大切にし、ご満足いただけるように努めていきたいと思います。

自己PRに自信を持てない時の対処法

私の強みは何だろうかと悩んでしまうことも多いでしょう。そんな時の対処法も合わせて解説していきます。

【自己PRに自信がない時の対処法1】適性検査を受けてみる

逆求人サイト『キミスカ』では、150問の質問に答えるだけで、AIが超精密に性格の傾向や職務適性などを分析する完全無料の自己分析ツール「適性検査」を提供しています。

自己分析ツールを利用することで必ず強みを見つけられます。強みが見つからずに悩んでいる方は、ぜひ一度受けてみてください。

「適性検査」の受け方・結果の見方!自己分析ツールの使い方を解説

【自己PRに自信がない時の対処法2】自己分析をする

自分のアピールポイントに自信が持てないときは、自己分析を深めてみましょう。自分史を作り、いつどんなことに取り組んでいたのかを振り返ると、強みが見えることがあります。

今までずっとコレを継続してやってきているな」「小学生の時から積極的な行動を心がけていたな」など、気づかなかった自分の性格や経験にも目を向けやすくなるのが自分史の魅力です。キミスカの適性検査と合わせて、自分史を書いてみることもおすすめします。

【自己PRに自信がない時の対処法3】周りの人に聞いてみる

自分の強みがうまく見つからない時は、周りの人に自分について聞いてみることもおすすめです。客観的にあなたのことを見ている人の話を聞くことで、客観的視点を簡単に得ることができます。質問事項は下記にまとめてありますので、参考にしてください。

自分で思っている自分と周りから見た自分には、意外とギャップがあることも多いです。一度友人や家族、バイト先の人などに聞いてみると自己分析の参考になるかもしれません。

質問事項

・私ってどんな人だと思う?
・私ってどんな性格だと思う?
・私の長所だと思うところは?
・私の短所だど思うところは?

自分で思っている自分と周りから見た自分には、意外とギャップがあることも多いです。一度友人や家族、バイト先の人などに聞いてみると自己分析の参考になるかもしれません。

調整力を自己PRして魅力を伝えよう

調整力はどの業界でも求められる力の1つなので、十分なアピールポイントになります。しかし、自己PRはただ自分の強みを伝えるだけでは、面接官の心を掴めません。企業が求めるものを意識しながら、印象に残る自己PRを作ることが重要です。この記事を参考にして、あなたの魅力が伝わる自己PRを完成させましょう。