【就活体験インタビュー】成城大学 飯田さん

こんにちは!キミスカ運営事務局の蛭牟田です!今回は後悔しない就活のためにキミスカをうまく活用してくれた成城大学の飯田大智さんにインタビューしました。

飯田さんはキミスカで内定先を決めた方ではありませんが、「企業の目線を知る」「自分の実力や強みを知る」方法として活用していただきました。

基本プロフィール
  • 名前…飯田 大智さん
  • 大学…成城大学 経済学部経営学科
  • サークル…バトミントンサークル
  • 就活時期…大学3年6月~4年の9月
  • キミスカ利用時期…大学3年8月~4年の9月
  • 内定先…大手グループビルメンテナンス会社
――就活はいつ頃から始めましたか?
飯田君飯田君

就活を始めたのは3年の6月からです。自分が何に興味を持つのか分からない状態から就活をスタートしたので、始めはマイナビに登録して合同説明会に参加しました。

そこで商業施設を運営する会社に一目惚れし、そこからは商業施設メインで就活を始めました。

序盤は折角の就活だし様々な業界を見ようとエージェントも使ってはいましたが、最終的にその軸はぶれず一目ぼれした企業を目標に就活をしていました。

――なぜキミスカを使おうと思ったんですか?
飯田君飯田君

元々スカウトサービスには興味を持っていたので使ってみたかったんですが、正直友人から聞いた「キミスカは人事と直接話せて、結構早期選考にも進めるよ」というところに興味を持ちました。

スカウト自体はマイナビで来ていたので見たことはあったんですが、入力する項目も少なかったので「皆に送っているんだろうな」とあまり反応していませんでした。

しかし就活をする中で自分だけでは会社を探しきれないとも思っていたので、どうしようかと考えていた時、友達がキミスカを教えてくれて使ってみようと思いました。それが3年の秋ごろでしたね。

――どんな風に使ってましたか?
飯田君飯田君

キミスカは就活の経験を踏む場として使っていました。

人事と直接話せることが多かったので、プロフィールのどこに興味を持ったのか、自己PRのどこを見ているのか等を直接聞いて、自己PRやプロフィールの内容に活かしていきました。

企業側の視点が知れて活かせたので、初めはなかなか来なかったプラチナスカウトも変更していくたびにプラチナや本気スカウトが増えていきましたね。

企業によっては選考免除もあって面接を沢山経験できたり、説明会は少人数のものが多かったので聞きたいことその場で知れたのはよかったですね。
※(キミスカ2024では、ノーマル/シルバー/ゴールドスカウトと表記されます)

――キミスカを使ってみてどうでしたか?
飯田君飯田君

様々な業界を知ったり、人事の視点が知れたりと沢山経験を積むことができてとても助かりました!

あと私はスカウトだけではなく、キミスカLIVE!にも参加したんですが、イベントのグループワークはとても力試しになりましたね。またイベントだとスカウトをくれた企業にその場で理由を聞くことができたので、自分の強みの確認にも役立ちました。

自分ではその企業がスカウトをくれた理由がわからなかったので、聞くことで明確になりました。結果イベント参加企業の2社から内定を貰うこともでき、自分の志望先の幅を広げることにもつなげられました。

――面接の中で気づいた事とかありましたか?
飯田君飯田君

企業によって打ち出し方を変えることは重要だと気づきました。初めはエージェントを通して作った自己PRを使っていたんですが、この企業は通っても次の企業は通らないことがあり、どうしてだろうと思っていました。

後々企業ごとに振り返ってみると企業に会う人物像にマッチした自分の強みを伝えられていなかったことに気付いたんです。そこからはその企業の求めている人物像をイメージし、大手なら協調性・ベンチャーなら自走力等打ち出す強みを変えていきました。

自己PRは使い回すのではなく、その企業で活かせる自分の強みを伝えることが重要だと気づきました。

――その後就活はどう進みましたか?
飯田君飯田君

実は6月に元々一目惚れしていた企業の最終面接に落ちてしまい、就活への意欲が切れてしまったんです。その時はすでにキミスカで内定を頂いた企業があったので、そこに行くんだろうなと思っていました。

不動産への思いは諦められなかったんですが、「この時期に募集している企業もないだろう…」と諦めていました。しかしそんな時キミスカで不動産会社からスカウトが届いたんです。

「この時期でもしているところあるんだ!」と思い選考に進みましたが、約2ヶ月ぶりの面接だったので上手くはいきませんでした(笑)

内定には結び付きませんでしたが、再度不動産業界に挑戦するきっかけになり就活を再開しました。そこで今の会社を知れましたね。あの時キミスカでスカウトが届いていなかったら今の内定はなかったと思います。

――就活を振り返ってみてどうですか?
飯田君飯田君

まずキミスカを通して、人事と遠慮せずに会話が出来たこと、沢山面接に行き質疑応答の練習や経験が詰めたのがよかったです。そこで自分の考え方や強み、回答の仕方が分かり準備が出来ました。

逆に自己分析はもっと早くからしておけばよかったと後悔しています。過去を振り返るだけでは価値観は分かっても面接の受け答えや志望動機にはつなげられなかったので、自分の人柄と、志望動機を繋げる過程をもっと行うべきでした。

――入社後どんなことがしたいですか?
飯田君飯田君

私が入社するのはビルメンテナンスの企業なので、理系の人に負けないよう資格の勉強に力入れていきたいです。

また会社自体はビルメンテナンスの企業ですが、商業施設に関われる事業部が本部にあるので、そこ目指して頑張っていきたいです!

――これからも軸をぶらさずに頑張ってください!

就活をする中で自分が興味を持てるものを見つけ、最終的にやりたいことが明確になった飯田さん。

またキミスカを自分の目的に合わせて、使い倒していただけたのは本当に良かったです!運営冥利に尽きますね。

新宿から飯田さんの新社会人生活を応援しています!