【就活体験インタビュー】東京家政大学の寺林さん

こんにちは!キミスカで就活記事の作成やセミナーの開催を行っている蛭牟田です。

今回はキミスカを使って株式会社スマートテックに内定を決めた寺林碧さんに、就活についてやキミスカの使い方について伺いました!

基本プロフィール
  • 名前…寺林碧さん
  • 大学…東京家政大学 英語コミュニケーション学科
  • 就活時期…大学3年の4月~大学4年の6月
  • キミスカ利用時期…大学3年の8月~大学4年の6月
  • キミスカでのエントリー社数…22社
  • 内定先…株式会社スマートテック
ーーどんな大学生活でしたか?
寺林さん

大学生活はとにかく気になること、興味を持ったことはやってみようという精神で過ごしてきました。

大学1年の時は交換留学に行きたいと思っていたので、大学のグローバルセンターに聞きに行ったんですが、なんとそのプログラムがなくなっていたんです!

留学はすごくお金がかかるので、絶対に交換留学で行こうと思っていたんですが、無くなっていたのは本当にショックでした。

それまでは大学の勉強も頑張っていたんですが、一時期は何もかもどうでもよくなって勉強を放棄した時もありましたね…笑

途中から、折角高い学費を払って学校に行ってるんだからこのままじゃだめだと思って、日本にいても英語が出来るようになろうといろんな活動を探してやってきました。

授業では英語コミュニケーションについて学び、外国語理解だけでは無く、異文化理解やプレゼンテーションについても勉強してきました。

3年の時にプレゼンテーションの授業を取ったことで興味をもったんですが、それが本当に楽しくて、卒業論文はプレゼンテーションに関する論文を英語で書いて提出しました。すごく大変だったんですけど、最後のチャレンジングな課題でしたね笑。

交換留学に行けなかったのは残念でしたが、そこで腐らず自分で工夫し、興味を持った事や面白そうだと思ったことを見つけては挑戦していくそんな大学生活でした。

――就活はいつ頃から始めましたか?
寺林さん

就活を始めたのは3年生の4月からですね。2年の後半から学校の就活セミナーに通ってはいたんですけど、就活を本格的に始めるぞってなったのは、3年生の8月に参加したインターンシップからです。

実際に会社の一員になって仕事をしたことで、やっと働くイメージが持てたと同時に、こうやって働く場所を探すのが就活なんだと気づきました。そこから気持ちが変わって、自分に合った会社を探したいと思うようになりましたね。

インターンの後から自分に合う企業を見つける方法として、キミスカを使いだし自分の視野を広げながら、今の内定先を知ることが出来ました。

注釈)ニュージーランドのインターン先での一枚

ーー就活を始めた当初について教えてください。
寺林さん

始めた当初は、マイナビに登録して企業を見てました。その頃はイメージだけで商社が格好いいと思っていたので、商社を調べてましたね笑。

しかし調べれば調べる程、企業はたくさんあって、自分が見ているのは本当に一部なんだと気づきました。

改めてなぜ商社で探しているのか考えてみたら、ただ「かっこいいというイメージ」だけで調べているということに気付いたんです。

そこで自分が行きたい会社って何だろうと考えているうちに、自分だけでは視野も狭く、いい会社も見落としてしまうのではないかと思いました。

そこからはマイナビなどは使わず、キミスカに絞って就活を始めました。

ーーキミスカはいつから使い始めましたか?
寺林さん

登録は結構前からしてたんですが、本格的に使い出したのは3年の8月からです。登録のきっかけはサークルの活動で学生カフェによく行っていて、そこに入る時に登録しました。

登録当初は特に興味もなかったんですが、真っ青なHPに「ありのままの自分」と書いてあるのが印象的で、本格的に就活を始める時に「そういえばこんなのあったな」って思い出しました。

実は私、就活を始める前や初めてすぐは、“アンチ就活“と自分で言ってるくらい、就活が大っ嫌いだったんです笑。

皆、同じ格好同じ髪型で、自分の良いところだけアピールしてるみたいな、そんな悪いイメージが強かったですね。そんな思いから皆と同じような就活はしたくないと思ってました。

ですがキミスカを使いだして、就活も自分次第で嫌いなやり方以外でも出来るんだなと気づきました。

もちろんある程度の身だしなみなどはしっかりしなきゃいけませんが、スーツを着て、髪型を整えてという方法だけではない、自由な就活について考えられるようになったし、自分の軸をしっかり考えながら、進めていくことが出来たんじゃないかと思っています。

―ーキミスカを使ってみてスカウトは届きましたか?
寺林さん

結構届きましたね。私はプロフィールの入力率をとにかく100%にしたくて、とりあえず全て埋めたら色々な業界から届きました。

スカウト文が定型文の企業もありましたが、私のプロフィールを見て「こういうところがいいね」と言ってくれる企業からスカウトを貰えると嬉しかったです。

キミスカは本当にいろんな業界からメッセージが届くので、むしろ今までの就活よりも視野を広げることが出来ました。

ーー就活はどのように進めていきましたか?
寺林さん

スカウトが来た企業の中から、少しでも気になる・興味があると思った企業の説明会には足を運んで選考に進んでいきました。

中には説明会に行ってみて、「何か違うな」と思う企業もありましたが、行くことで自分が何を求めているのか、どんな雰囲気の会社がいいのか明確にすることが出来たと思います。

キミスカで22社エントリーしましたが、そこから最終的に5社に絞って選考を受けたという流れです。

ーーどうやって5社まで絞ったんですか?
寺林さん

とにかく会社に足を運んで、自分の目で見て考えてから絞りました。

いくつか自己分析も試してみましたが、元々直感を大事にしていたので、採用担当者から直接話を聞いて、自分に合っているか考えられたのは大きかったです。

あとは自分で作った就活ノートに、自分の考えや企業の情報をまとめたり、自分で運営している就活ブログに書き出したりする事で、情報発信するだけじゃなく、考えを整理することもできました。

頭で思っているとなかなかまとまらないことも、書き出してしまうと結構すっきりするんです。

自分の適性については、キミスカの適性検査で知ることも出来ましたね。

内定先の企業でもそうですが、企業によっては適性検査の内容を重視していて、企業の人が受けた結果と私の結果をすり合わせて、どこがマッチしているのか言われることもありました。より企業目線での適性を知ることにも活かせたので自己分析にも役立ちました。

最終的に5社に絞りましたが、いろんな業界の企業からスカウトを貰い、自分の目で見て考えることが出来たので、不安になる事はありませんでした。

※自作の就活ノート

――最終的にどう就活を終えましたか?
寺林さん

最終的に6月に株式会社スマートテックから内定をもらい就活を終えました。

自分でやると業界や企業を絞ってしまって、見ていないものに後悔してしまいますが、今考えるとむしろいろんな業界を見に行っていたからこそ、今の内定に繋がっていると思います。

当時は自分の行動が無駄かと不安に思った日もありましたが、最初に選択肢を幅広く持って動けたのは本当に良かったです。

ーー満足いくように行動することが重要なんですね。本日はありがとうございました!

今回は寺林さんに就活の体験を伺いました!

少しでも気になったら行動し自分の目で確認する、これが就活において後悔しない秘訣ですね!寺林さん、新天地でも頑張ってください。

自分に合う1社を見つける方法に悩んでいる方は、まずはキミスカに登録して業界や企業を知るところから始めてみませんか?

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