世界的シェアの高い電子部品企業!山一電機株式会社の魅力とは

こんにちは!キミスカ運営局です。

就活生のみなさんは山一電機という企業を知ってますか?
普段の生活で耳にする機会は少ないかもしれません。
でも実は、半導体という分野で日本だけでなく世界でも業界トップを走る企業なんです。

今回は世界的シェアの高い電子部品企業の中でも、ニッチな分野でトップシェアを誇る
山一電機株式会社の新卒採用担当2名に、実際の社内環境や働いてみてわかった魅力について語っていただきました!

※写真:渡辺さん(左)、山下さん(右)

採用担当の自己紹介

———最初に、お二人の自己紹介をお願いします!

  山下さん  山下さん

山一電機株式会社の採用担当をしている山下です。新卒で大手の証券会社に入社して、新規開拓の営業を10年やっていました。その後ニッチな業界に入りたいと考えて50名くらいのベンチャーに転職し、そこで初めてやりたいことがわかったんですね。人事がやりたいなと…。自分が採用することで会社を大きく変える力があると実感しました。

企業の成長を見守り、やり切ったなと思ったので山一電機に転職。人事歴はもう30年近くになります。

   渡辺さん   渡辺さん

同じく山一電機株式会社の採用担当の渡辺です。2010年に飲料メーカーのプロモーションの会社に新卒で入社しました。就活時代から人事をやりたいと思っていたのですが、いきなり人事をやるよりも自分が扱う商材をどうお客様に広めていくかを先に勉強したいなと思ったからです。社会人になってからも、誰を採用するかによって会社を変えられる人事の仕事に魅力を感じ、2018年に山一電機に入社を決めました。

———山下さんは人事歴が長いと思いますが、数多い会社の中で山一電機に入社しようと思ったのはなぜですか?

  山下さん  山下さん

完成されてないというのが良かったんですよね。すでにCMを出していて世の中に知れ渡ってる会社よりも、伸びしろがあると感じたんです。正直「山一電機」と言っても誰も知らない。だからこそ自分が入社して変化を起こせる可能性があるなと思いました。

山一電機の事業内容と魅力について

———今ではなく「未来の可能性」という企業選びの軸はワクワクしますね。
山一電機株式会社の事業内容についても教えてください!

  山下さん  山下さん

弊社はテストソリューション事業コネクタソリューション事業の2つを軸に事業を展開しており、その中でも半導体検査機器というかなりニッチな製品で世界No.1です!

海外での売上・生産が8割を占め、まさにグローバルニッチTOPの企業です。取引先は世界的に有名な超大手の半導体企業、通信企業ばかりです。こんなに小さな山一電機という企業が、世界レベルで対等に戦っているというのは弊社の強みであり面白さでもありますね。

———小さな会社だからこそ感じる面白みというのは、実際にどんなところでしょうか?

  山下さん  山下さん

例えば日本の超大手企業に勤めても、世界のトップ企業の担当になれる確率って本当に一握りだと思います。
山一電機なら新卒でもなれるはず。取引先のレベルが高いとその分自分自身のスキルも研磨していかないといけないですし、スペシャリスト志向の方にとっては面白みのある会社だと思いますよ。

   渡辺さん   渡辺さん

小さなモノづくりだけど、繊細でどの企業にも負けない高いクオリティというところは弊社ならではの特徴であり強みです。

採用で大事にしてること

———少数精鋭だからこそ、大きなビジネスに携われるチャンスがあるんですね。
ちなみに、貴社の採用で大事にしていることはありますか?

   渡辺さん   渡辺さん

毎年変わらず大事にしているのは、モノづくりの楽しさと大変さ、そしてお客様の期待に応える喜びに心から共感したうえで、「モノづくりに携わりたい」という強い想いを持つ学生さんに入社してほしいというところです。

弊社は職種別採用をしているため、募集部門ごとに求める人材要件はありますが、根底には「モノづくりに対する価値観への共感」を大切に採用していきたいなと思ってます。

———価値観への共感はとても大事ですね。
会社の雰囲気はどんな感じですか?

   渡辺さん   渡辺さん

個々の能力に応じて新入社員でも大きな戦略会議で通訳の仕事にチャレンジしてみたり、入社後すぐのタイミングでもまずやってみるという風土はありますね。
やる気次第で仕事の幅を広げていける会社だなと思います。

どの部門も少数精鋭で10名ほどのチームで仕事をしているので、新人だからベテランだからというよりも、「みんなでいいものを作っていく」という考えが根付いているのかもしれません。

———チームで仕事をするということですが、その分社内のコミュニケーションも活発なのでしょうか?

   渡辺さん   渡辺さん

かなりフラットですね。それはチームや部署内だけではなく、個人個人で繋がりを持ちやすいです。実際に違う部署の部長に直接仕事の相談をしにいくとか、フットワーク軽く仕事がしやすい環境があるなと感じます。「何かやりたい」と思ったときにいいものを作るためであればみんなが喜んで協力してくれる。そういう風土は仕事がしやすいなと思うところです。

就活生の皆さんへ

———モノづくりに対する想いが社内に浸透しているからこそですね!
最後に就活生へ一言お願いいたします。

  山下さん  山下さん

自分がやりたいことってわからない人が多いと思うんですよね。一応やりたいなという気持ちはあるかもしれないけどそれは建前で、本音は何をやりたいかわからないけどとりあえず就活してる。就活がゴールになってる学生さんも多いのではないでしょうか。それが就活の難しさですよね。だけど就活はあくまでもスタート。そこから自分のキャリアを描ける会社に入社したほうがいいと思うし、山一電機にはそのような機会があるのではないかなと思ってます。

   渡辺さん   渡辺さん

就活での企業選びは、「自分がどう生きていきたいか」を考えた時の選択肢の1つでしかないと考えています。弊社の選考では、学生さんのキャリアビジョンを一緒に描いていきながら、それを実現できる環境や企業なのかどうか、一人一人と向き合って面談することを大切にしています。内定がゴールではないからこそ、学生のみなさんが納得感をもって決められるよう、選考中~入社を決めるまでしっかり伴走していきます。

企業の人事担当としてだけでなく、社会人の先輩としてとことん親身になって話を聞きますので、一人で抱え込まず、何でも相談して欲しいと思っています。
もし、皆さんにとっての「最適な企業」が弊社であれば、こんなに嬉しいことはありません!今後、選考でお逢い出来ることを、楽しみにしております。

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