【就活体験インタビュー】千葉商科大学 小見さん

はい。千葉商科大学の小見直暉です。大学時代は主に某エンタメ施設での接客業に取り組んでいました。本日はよろしくお願いします。

就活は大学3年生の4月に始めて、4年生の5月末までやっていました。周りの友達が就活を始めているのを見て「自分もついていかないと出遅れちゃう」と思ったのがきっかけです。まずは、オンラインの合同説明会への参加から始めましたね。

合同説明会に参加してからは、自己分析をしていました。普段から自分について考える癖があったんですが、客観的な見え方を意識したことはなかったので「周りから見た自分」について分析していました。

両親や友人、バイト先の人に「自分ってどんな性格だと思う？」と聞いていました。自分では自信のない性格だと思っていたのですが、周りからは「自信もあるし、行動力もある」と評価してもらえたので驚きました。客観的な評価を聞くことで、今まで気づけなかった自分の良さに気づけたんです。そのおかげで、アピールポイントを見つけることもできました。

キミスカとは、3年生の6月に出会いました。初めはナビサイトを使っていたのですが自分で企業を探す労力が気がかりで、もう少し効率よく就活をしたいと思っていたんです。それで、色々調べる中で「企業からスカウトが届く」逆求人サービスの評価記事を見つけて、いくつかスカウトサービスに登録してみました。

プロフィールを登録してすぐにスカウトが来るところですね！3年生の夏頃は社会人慣れをしたいと思っていたので、たくさんのスカウトがすぐに届くキミスカは、私にとってとても理想的でした。スカウトをくれた企業とは、積極的に面談を受けていました。

8、9月だけで80社の面談に参加しました。今振り返ると、当時はスケジュール管理が大変でしたね…。

大変ではありましたが、面談を重ねていくことで質疑応答の傾向を掴めたのは良かったです。あとは、人事の方に直接「学生のどんなところを見ていますか？」と聞けたのも貴重な経験でした。積極的に面談をすることで社会人の方との会話に慣れていき、少しずつ就活が楽しくなりました。

そうですね。他にも「〇〇に関心があるのですが、そのような業務ができる部署はありますか？」なども質問していました。その企業で自分のやりたいことができるのかを聞いて、志望先を選択する基準にしていたんです。この質問をすることで、業職種にとらわれずに企業選びができたので、聞いて良かったなと思っています。

はい、工夫していた点といえば、毎日プロフィールを更新するようにしていました。毎日ログインしてプロフィールを更新していると、企業側に表示される回数が増える影響でスカウトをもらいやすくなるとネットで見たので、実行していましたね。また、広告業界を志望してからは、広告業界で求められそうなことに沿ったプロフィールに仕上げていきました。

就活はエントリーシート(ES)だけでは終わりません。面接があるので、とにかく社会人と話し慣れることも重要だと思います。社会人と話すことに慣れ、面接で物怖じしなくなると、自分の言葉で伝えたいことをすらすら話せるようになります。就活頑張ってください！