【就活体験インタビュー】大妻女子大学　茅根さん

はじめまして、茅根菜々花（ちのね ななか）と申します。

大学では現代経済学を学んでおり、「技術の発展を伴って経済がどのように発展してきたか」について研究しています。卒論ではVR機器が今後どのように民間へ普及していくかなどを経済的な面からまとめようと考えています。

中学時代に茶道部の部長をしていたこともあり、大学1年生の頃は抹茶のカフェでアルバイトをしていました。現在は尊敬している祖父がIT技術者だったことからIT関係の仕事に興味を持ち、VR開発のアシスタントをしています。

一番初めに意識したのは大学1年生の冬頃だったと思います。YouTubeで就活情報についての動画を見ていたら「なにか動いた方がいいかな？」という思いに駆られ、「ユアターン」というインターンに特化したサービスを用いて、不動産業界の1dayインターンに参加しました。

その次は少し間が空いて、大学2年生の冬に実績を作ろうと思い、営業職の有給インターンに参加を決めました。営業職を選んだ理由としては、この頃ちょうど営業職にいくかSE職に行くか決めかねていた時期で、それなら「とりあえずどっちも経験してみよう」と思ったのがきっかけでした。

キミスカと出会ったのは大学3年生の5月頃だったと思います。

インターン先の先輩に就活の相談をしたら、「志望業界が定まっていなくても自分のプロフィールやポテンシャルを見てスカウトをくれるサービスがあるよ」と言われてキミスカに登録しました。

初めはとりあえず登録だけでもするかくらいの気持ちだったのですが、プロフィール登録後すぐに1件スカウトが来たので、自己肯定感が満たされました。それもあって、キミスカをメインで使っていくようになっていきましたね(笑)

キミスカとほぼ同時期にofferboxやdodaキャンパスにも登録はしていました。ですが、5月・6月とスカウトが1件も来なかったので、徐々に使わなくなりました。そんな中、キミスカは5月頃から1週間に2.3通はスカウトが来ていたので、就活始めたての私としては凄く頼れる存在でした。

スカウト系以外だと、ナビサイトとオープンワークを利用していました。ナビサイトは一般的な使い方をし、オープンワークはキミスカでスカウトをもらった企業さんの口コミなどを見るのに使っていましたね。

あとは先程も出したユアターンやMatcherなんかもたまに使ったりしていました。

まず第一に、私は中小系企業からのスカウトが欲しかったので、大手志望ではないことを、自己PRやキミスカで設定できる条件面(会社規模など)でアピールしました。

次に、企業さんは「主体的に動ける学生」を求めているだろうという仮説が自分の中にあったので、論理的に考えるだけでなく、しっかりと行動に移せることが伝わるエピソードを自己PRでアピールしました。その結果、スカウト文などで、「あなたの論理的で行動力のあるところが素晴らしいと思いました！」と言ってもらえるようになったので、ものすごく効果があったと思います。

後は、プロフィールの空欄を全て埋めるようにすることですかね。使いはじめの頃は、プロフィール入力率が60％くらいだったのですが、ある時これを100％にした途端、スカウト受信数が数倍に跳ね上がったので、空欄をすべて埋めることは本当に大切だと思います。

実は、キミスカで初めてスカウトを送ってくださった企業さんが内定を頂いた企業さんなんです。ビックリですよね(笑)

何度かやり取りをさせて頂いた後、2Daysのインターンに参加させて頂いたのですが、担当の講師の方が丁寧で上手だったのと、接してくれた社員さんが明るく優しかったことが好印象だったので、選考に進ませて頂きました。

早い段階からスカウトがたくさん貰えたことが凄く良かったと思います。私自身、色々な業界を見てみたいと思っていたので、志望業界問わずにスカウトが送られてくるキミスカは相性が良かったです。

また就活初めたての頃は、自分を必要としてくれる会社なんてあるのか、という不安がありましたが、企業さんから「あなたと話してみたいです」や「〇〇な部分が素敵だと思いました」と言っていただけたおかげで、それも解消されましたね。就活をやっているとこういった機会は中々ないので、これもキミスカを使ってよかったなと思う点です。

改善して欲しい点は難しいですが、強いて言うとしたら、どんな企業さんがキミスカを利用しているのかがもう少し可視化されると、「この企業からスカウトもらうために頑張るぞ！」というモチベーションに繋がるのかなと思いました。

会社からお給料を頂くからには、きっちりと成果を出して売上に貢献していけるように頑張りたいです。そういった社会人になれるのかな…という不安もありますが、周りの人とも協力をして頑張りたいと思います。

将来はリーダーやマネージャーになり、最前線で大きな仕事をしていきたいと考えているので、その目標に向かって頑張りたいです。