就活の折り返し電話が翌日になる場合の時間帯や流れを徹底解説!

就活では、メールだけでなく電話で人事担当者とやり取りすることも少なくありません。しかし、着信時に他社の選考中だったり電車で移動中だったりすると、電話に出られないこともあるでしょう。

企業からの電話は当日に折り返すのがベストですが、翌日になっても良いのでしょうか。今回は、企業に折り返し電話をかけるタイミングや注意点などを解説します。

就活の折り返し電話は翌日でもOK!

学生のなかには「すぐに折り返さないと印象が悪くなるのでは?」と心配する人もいますが、折り返し電話が翌日になっても問題ありません。

ただ、電話の要件が面接の日程調整などの場合は、他の就活生の予定が優先されてしまう可能性があります。就活のやり取りは迅速なやり取りを行うことが望ましいため、可能であれば当日の勤務時間内に折り返すよう心がけましょう。

【就活の折り返し電話を翌日にかける場合のポイント1】午前中にかける

企業から着信があり、当日中に折り返しの電話ができなかった場合は、翌日の午前中に電話をかけましょう。人事担当者は講義やアルバイトといった学生の事情も察してくれるため、当日に折り返しがなくとも悪い印象を持たれることはありません。

ただ、折り返し電話が翌日の夕方や2日後などになってしまうと、「連絡が遅すぎる」とマイナスの印象を持たれる可能性があります。翌日に折り返す場合のタイミングは午前中を目安にしておきましょう。

【就活の折り返し電話を翌日にかける場合のポイント2】遅くなったことを丁寧に謝る

翌日など折り返しの電話が遅くなった場合は、用件を伝えるだけではなく丁寧に謝ることが肝心です。折り返しの電話が遅くなると相手が心配する可能性があるほか、「社会人になってもレスポンスが遅いのかな」と思われるかもしれません。

折り返しが遅くなった理由を伝える必要はありませんが、丁寧に謝罪すればマイナスの印象をもたれることはないため、折り返し電話では最初に謝ってから用件を尋ねましょう。

就活の折り返し電話を翌日にかける場合の例文

就活の電話を翌日に折り返す場合のポイントを確認したら、実際に電話でのやり取りも把握しておきましょう。ここでは就活生と企業側とのやり取りを例文でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。なお、折り返しの電話をかける時は、あらかじめ担当者名を確認しておくとスムーズに進められます。

企業企業

はい、株式会社○○です

就活生就活生

お忙しいところ失礼いたします。私、御社の新卒採用にエントリーしております、キミスカ大学の山田太郎と申します。昨日(さくじつ)、御社の人事部・加藤様よりお電話をいただいており、折り返しのためご連絡いたしました。

企業企業

承知いたしました。加藤へおつなぎいたしますので少々お待ちくださいませ。

採用担当採用担当

お待たせいたしました、人事部の加藤です。

就活生就活生

お世話になっております。キミスカ大学の山田太郎と申します。昨日はお電話に出られず、申し訳ありませんでした。その件で折り返しのお電話を差し上げたのですが、内容をお伺いしてよろしいでしょうか。

採用担当採用担当

折り返しのお電話、ありがとうございます。この度は選考結果についてご連絡したくお電話いたしました…。

もしも担当者が不在だった場合は、電話窓口の方に担当者が戻る時間を尋ねて電話をかけ直しましょう。また、担当者が戻る時間帯に電話をかけられない場合や、折り返しても不在だった場合はメールで連絡しておくのもおすすめです。

就活の折り返し電話を翌日にかける場合の注意点

企業から着信があったらできるだけ早く折り返すのが望ましいですが、焦って折り返してはいけません。

ここからは、折り返す前に確認しておくべきことや準備しておくべきことを紹介します。

【就活の折り返し電話を翌日にかける時の注意点1】留守電・メールを確認

企業に折り返しの電話をかける前に、まずは留守番電話とメールを確認しましょう。というのも、電話の用件を留守番電話に残していたり、メールで伝えられたりしている可能性があるためです。

場合によっては「折り返し不要」と伝えられていることもあり、確認しないまま折り返してしまうと人事担当者に手間をかけさせるかもしれません。ただ、留守電に「またかけ直します」と残されている場合もありますが、営業時間内であれば学生からかけ直しましょう。

このほか、企業からのメールに「ご返信はメールにてお願いいたします」と記載されている場合は、電話ではなくメールでの返答が正解です。

【就活の折り返し電話を翌日にかける時の注意点2】営業日かどうか

翌日に折り返しの電話をかけても、休業日だと電話がつながらない可能性があるため、まずは営業日かどうかを確認しておきましょう。

また、営業日であってもかけ直す時間帯には注意が必要です。企業への電話は営業時間内にかけるのがベストですが、始業後すぐにかけると朝礼や会議などで忙しくしている可能性があります。企業によって始業時間が異なりますが、始業後1時間ほど経ってから折り返しの電話をするのがおすすめです。

なお、翌日が休業日だったり担当者が不在だったりする場合は、以下のようなメールを送っておきましょう。

【翌日の電話がつながらない時のメール例文】

件名:お電話をいただいた件につきまして(キミスカ大学 山田太郎)

本文:
株式会社○○
人事部 加藤様

お世話になっております。
キミスカ大学 経済学部 山田太郎と申します。

先日はお電話に出ることができず、大変申し訳ありませんでした。
翌週月曜日の10時ごろ、こちからから改めてお電話いたします。

ご多用のなか大変恐縮ですが、ご対応のほど何卒よろしくお願いいたします。

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キミスカ大学 経済学部 経済学科
山田 太郎
電話:090-0000-0000
e-mail:xxx_xxxx-xx@xxxx.co.jp
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【就活の折り返し電話を翌日にかける時の注意点3】手帳・筆記用具を用意

翌日の折り返しはもちろん、人事担当者と電話で話す場合は、筆記用具とメモ帳もしくは手帳を手元に用意しておきましょう。電話で選考の日時や場所などを伝えられる可能性があるため、聞き漏らすことがないようメモの用意をしておくのが無難です。

また、面接の日にちを決める場合もあるため、メモ帳よりもスケジュールをすぐに確認できる手帳のほうが適しているでしょう。

【就活の折り返し電話を翌日にかける時の注意点4】静かな場所から電話する

電話を受けるときやかける時は、できるだけ静かな場所を選びましょう。駅のホームやBGMの音量が大きいカフェなどで電話をすると、互いの声が聞き取りづらくなってしまいます。

大事な用件を聞き逃したり、相手に不快感を与えたりする可能性もあるため、落ち着いて話せる静かな場所で折り返しの電話をかけましょう。

【就活の折り返し電話を翌日にかける時の注意点5】丁寧な言葉遣いを意識

電話は面接よりも気を抜いてしまうかもしれませんが、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。正しい言葉遣いができていなければ、「マナーがなっていない」「学生気分が抜けていない」とマイナスの印象を持たれるかもしれません。

面接をはじめ、就活で気をつけたい言葉遣いについては以下の記事で解説しています。正しい言葉遣いができるか不安な方はぜひ参考にしてみてください。

面接は言葉遣いも見られている!就活での正しい受け答えやマナーを解説

就活の折り返し電話は翌日でもOKだがマナーを守ろう!

就活生は複数社の選考を進めたり、アルバイトや学業などを並行したりすることもあるため、企業への折り返しが翌日になっても問題ありません。できるだけ早くかけ直すことが重要ですが、静かな場所で手元に筆記用具と手帳を用意し、営業日の午前中を目処に電話をかけるなどの注意点もあります。

また、気軽に話しやすい電話ですが、言葉遣いがなっていないとマイナスの評価につながる可能性もあるため、本記事で紹介したポイントを守って丁寧な対応を心がけましょう