面接などで、チャラチャラしてると思われない話し方

ついつい出てしまう日頃の言葉使い

就活だから言葉に気をつけよう!
面接の時は敬語をちゃんと使おう!
…と思ってはいるけれど
使い慣れていないから
頑張って使ってみたものの二重敬語になってしまったり
適当な表現が思いつかなくていつもの自分を発揮できなかったり
なんだか上手くいかないという経験は誰にでもあるはず。
では、就活のときの敬語はどのように身に付けるべきなのでしょうか?
また、どこに気を配るべきなのでしょうか?

話し方のポイント

1.略語を使わないようにする

就活の際に最もよく聞かれるのが「バイト」や「インターン」です。
面接ではこれらの体験を語る場合が多いようですが、
普段から意識して「アルバイト」「インターンシップ」と言っていないと
ふとした時にボロが出てしまうでしょう。

2.「なんか」「てゆうか」「とか」を接続語として使わない

話の繋ぎ目や、次の会話に移行する際についつい使ってしまうのが
これらの言葉ですが、世間話ではないので意識的に使わないようにしましょう。
代わりに「では」「それでは」「など」といった言葉に置き換えるのが理想的です。

3.語尾を伸ばさない

「〇〇ですう~」「そうですねえ~」「そうなんですかあ~?」と
最後の母音を伸ばして話すと、相手にチャラい印象を与えます。
だらしなく清潔感もなく感じられるのでこれは学生のうちに直しましょう。

4.「ヤバイ」「ウソ」「マジ」系の感嘆詞を使わない

「すごいですね!」「本当ですか?!」「驚きました!」
というように、言葉に感情を込めて受け答えしましょう。

5.敬語を気にしすぎない

これまで述べてきたようなことさえ守れていれば、基本的には大丈夫です。
企業の方は就活生に完璧な敬語は求めていません。
あなたの言いたいことをできるだけ丁寧な言葉で伝えるように努力しましょう。
結局のところは「なかみ」です。
言葉につまってなにか言えないくらいならば
全力で言いたいことを述べましょう。
もちろん敬語は使えるに越したことはありませんし
完璧な敬語を求める企業や業界もあるかもしれません。
しかし、そのような企業に一時凌ぎのテクニックで入ったとしても
働いてから言葉遣いで大変な思いをするのは目に見えています。
最低限のマナーを守る努力はしながらも
「自分らしく」就職活動を行っていきましょう!!