就職活動で書類選考を通過したら、第二関門として待っているグループディスカッション。私も去年就職活動をしましたが、グループディスカッションは多くの企業が実施していました。今回は一体どんなテーマがあるのか?に迫っていきたいと思います!
もちろん、話の内容も大切ですが、数回に渡る面接の中で最初にくることが多いグループディスカッションは、印象や協調性、人となり、話し合いを進める中で自分が何をしなければならないのかを意識できているかなどを見られています。知識や発想力が必要となるテーマの場合はやはり話の内容も求められていると考えたほうがいいです。そうではなく、あなた自身がどう思うのかを問われるテーマに関しては、協調性を意識してください。

ディスカッションテーマ一覧

よくテーマとして出されるものを挙げているので、自分だったらどう答えるか考えておくと実際のグループディスカッションで役立つはずです。
■就職活動系
就職活動において大切にしていることは?
会社選びにおいて大切にしていることは?
■社会人系
理想の上司像とは?
学生と社会人との違いは何か?
人と上手くコミュニケーションをとるために大切にしていることは?
社会人として一番重要なことは?
仕事ができる人とは?
■会社、業界系
10年後、20年後の業界はどうなっていると思うか?
当社の新しいイメージタレントを考えて下さい。
当社の新しい事業を考えて下さい。
当社の○○という商品のキャッチコピーを考えて下さい。
当社の課題を挙げ、解決策を考えて下さい。
当社の予算配分を考えて下さい。
当社のキャッチフレーズを考えて下さい。
■時事問題系
成人年齢18歳に賛成か?反対か?
道州制に賛成か?反対か?
高齢社会において重要なことは?
原発の是非について
などです。私はこの中では、実際の就職活動で、【理想の上司像】と【社会人として重要なこと】についてディスカッションしたことがあります。

グループディスカッション体験談

私はサービス系の企業を多く受けており、その業界に合った内容のディスカッションテーマを与えられることもありました。入社を決めた企業のディスカッションテーマは【2020年の東京オリンピックに向けた当社の新しい取り組みを考えて下さい。】でした。業界・企業研究はもちろんのこと、あなたが自分が大切にしていることは何なのかを改めて考えていくことも大切です。
グループディスカッションでバッサリ多くの学生を不採用とする企業もあれば、グループディスカッションで多くの学生を通過させる企業もあります。私はグループディスカッションで不採用となったことが一度ありますが、人の目を見て話を聞くこと、同じグループの学生の名前を覚えたり名札を見たりして必ず名前で呼ぶこと、自分だけでなく全員が通過できるように頑張ること、話が脱線してきたら元に戻すこと、を意識してグループディスカッションに臨んでいました。そんなに難しいことではありませんが(笑)。
小手先のテクニックかもしれませんが、印象を見られているという意味では、人の名前をしっかり呼ぶことは結構好印象を持たれると思います。例えば、ひとりひとり意見を言っていく場合どうしても理由付けの部分で他の学生と同じ理由になってしまうことも多くあります。そんな時に『私も○○さんと同じ意見で~~だと思います。』と名前で呼んだり、思い付けば他の理由を付け加えるといいと思います。ちなみに面接官の人がわかりやすいように名札をつけてディスカッションする企業が多いので、名前は覚えなくても、名札を見れば大丈夫です。
そしてよくありがちなのが、「テーマからみんなが脱線していく」です。詳しく覚えていませんが、【チームワークで大切なのは、A○○、B○○、自分はどちらの意見かを1人ずつ言ってからディスカッションをしてください。】とディスカッションテーマを与えられました。
ディスカッションをしていくうちにチームワーク系の質問なだけあってみんなの部活の体験談というか雑談のような形で盛り上がってきて短いディスカッション時間なのにみんなずっと部活話をしていたので、『なんだかこれは話が脱線してきている気がする…。このまま話を続けていたら、全員落ちるかも。
でも、ここで話を戻しませんかと言うのも空気の読めない正義感を振りかざした学生と思われそう…。』と思っていた私は、『皆さんが仰るように部活でもチームワークは大切ですよね。今後それを仕事に活かしていくためにはどうしたらいいと思いますか?』と言ったことがあります。皆さんハッとした顔をして(いたような気がします。)、その後無事ディスカッションを終えて通過することができました。
盛り上がっている中、一人冷静な意見を言うのが凶と出るか吉と出るかはわかりません。でも、『これは話が脱線している』と思ったら、さりげなく話を軌道修正することはとても重要なことだと思います。

あなたらしさと好印象をこころがけよう!

グループディスカッションも面接も、企業や面接官とのフィーリングが大切です。これをすれば通過する、これを言えば通過する、なんてことはありません。一緒のグループとの学生との相性もありますし、『グループディスカッションクラッシャー』と呼ばれるグループディスカッションを無意識のうちに乱す学生もいます。たかがグループディスカッションを思わず、いろんなケースを想定して挑んでください。頑張ってください!