創業76年目でも、挑戦し続ける。古河産業株式会社に取材しました。

こんにちは!キミスカ運営局です。

就活生のみなさんは「創業76年目」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?
既存の事業が伸びていて安定してそう、年功序列でお堅そう…という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は長年にわたり世界のモノづくりを支えてきた古河産業株式会社の新卒採用担当3名に、実際の社内環境や働いてみてわかった魅力について語っていただきました!

※左から藤井さん(2022年入社)孰賀さん(2017年入社)早坂さん(2016年入社)

事業内容について

———早速ですが、古河産業株式会社の事業内容について教えてください。

  藤井さん  藤井さん

太平洋戦争終結後の1947年に設立し、社会インフラ、化学、エネルギープラントなど社会の基盤となる事業を幅広く展開しています。最近だと、航空・宇宙の分野にてJAXAのロケット打ち上げにも携わっていたりと、スケールの大きい分野に関わることができます。

また弊社は75年以上日本や世界経済を支えてきましたが、近年では新規事業にも積極的に挑戦し社会の課題にアプローチしています。

———歴史のある企業でありながらも、新たなことに挑戦し続ける。とても魅力的ですね!
働く環境としてはいかがですか?

  藤井さん  藤井さん

働きやすい環境はかなり整っていると思います!制度面はもちろん、自分次第で挑戦できる環境があるのも弊社の特徴です。

働きやすい環境と制度について

———挑戦できる環境があるのですね!具体的にはどのような環境ですか?

  藤井さん  藤井さん

例えば、挑戦したいことがあれば「とりあえずやってみなよ」と後押ししてくれる上司がいたり、年次に関係なく意見や成果が評価される環境があったりするので、そういった意味でも挑戦しやすい風土があるのかなと思います。

また、評価も年功序列ではなく「等級制度」を取り入れています。

———等級制度とはどのようなものですか?

  藤井さん  藤井さん

自分の行動や成果が正しく評価してもらえるので、若手であっても挑戦した結果がしっかり反映される制度です。
「挑戦しやすい環境です」という上辺の言葉だけでなく、実際に制度として存在するので若手のうちからどんどん挑戦してほしいと思っています。

———歴史のある企業でありながらも「挑戦」を後押ししてくれているのはいいですね!
他にも働きやすい制度はどんなものがありますか?

  藤井さん  藤井さん

有給取得率の高さ、女性の育休からの復帰率100%、在宅ワークの実施、コアレスのフレックスタイム制度も導入していたりと、制度面もかなり充実しています。

人事が語る、古河産業の魅力!

———ちなみに、孰賀さんは中途入社、早坂さんは新卒入社とのことですが、
お2人の入社の決め手を伺ってもよいでしょうか?

  孰賀さん  孰賀さん

2017年に前職の経験から営業として入社しました。
当時転職活動をする中で、「もっと大きな仕事がしたいな」という想いがあり、幅広い業界にも携われる弊社に魅力を感じ入社を決めました。

  早坂さん  早坂さん

私は2016年に新卒で入社しました。就活時代は「企業規模」「任せてもらえる環境」を大事にしていました。
弊社は500名弱の会社ですが、誰がどこで何をしているのかが見えやすく、意見や情報交換がしやすいです。また、社員多数の内の1人ではなく、自分にしかできない仕事を任せてもらえると感じたのが入社のきっかけでした。
「任せてもらえる」といっても、制度や教育面はかなり充実しているので安心感もありました!

———実際に入社してみて新たに気付いた魅力はありましたか?

  孰賀さん  孰賀さん

入社前は、歴史ある企業に対する勝手な先入観から「古い体質なんだろうな」と思っていたのですが、実際は新しいことにどんどん挑戦しようとする社風があって、若手がいろんなプロジェクトに参加して積極的に働いている様子に驚きました。

———早坂さんはいかがですか?

  早坂さん  早坂さん

入社のきっかけにもなった「任せてもらえる環境」ですね。
営業を5年間やっていたのですが、入社1年目から日本を代表するような企業を担当させていただきました。もちろん最初は先輩や上司にフォローしていただきましたが、新卒1年目でも信じて任せてもらえることに嬉しさとやりがいを感じました。

もう1つは社員同士のコミュニケーションの取りやすさです!
実際に私が営業だった時に、担当するお客様から自分の担当外の製品がほしいと言われたことがありました。すぐに担当部署の方に相談したところ迅速に対応いただき、新たなビジネスを創り出すことができました。
弊社の規模感かつこの環境だからこそできることだなと思います。

———所属部署に関係なく、気軽にコミュニケーションを取れるのはとても良いですね!
社員同士で話しやすいと、なおさら挑戦しやすいイメージが湧きます。

  早坂さん  早坂さん

オフィス内でも部署も年齢も全く異なる社員同士が気軽に話す姿はほぼ毎日見ていますね。

  孰賀さん  孰賀さん

オフィスに入ると「Bridge」というオープンスペースがあるのですが、「人と人とを繋ぐ懸け橋」という意味が込められています。
打合せしたり、コーヒーマシンの周りに社員が集まって雑談したりと、交流ができるようなスペースになっています。
この空間のデザインも全て社員が提案して作ったものになります。

  藤井さん  藤井さん

選考中の学生さんにもオフィスを見せられるような機会を作っていますので、ぜひ弊社の雰囲気を感じていただきたいですね。

就活生の皆さんへ

———社員皆さんのこだわりが詰まったスペースなんですね。とても素敵です!
最後に就活生へ一言お願いいたします。

  藤井さん  藤井さん

学生時代の友人に会うと「就活をもっとちゃんとやれば良かった…」と後悔している人も沢山います。
これだけ多くの企業の話を聞ける機会は今後なかなかないと思います。
新卒での就職活動は人生で一度きり。後悔のないように自分に合う企業を見つけていただきたいです!

  孰賀さん  孰賀さん

私自身2回転職活動をしていますが、新卒で入社する会社は一番記憶に残る会社だと思います。今が一番自分に向き合える時期だと思いますので、たくさん自己分析をして悔いのない選択をしていただきたいです。
その中でわからないことがあれば、一人の人生の先輩として何でも答えていきたいと思います。応援してます!

  早坂さん  早坂さん

就職活動をしていると辛い瞬間も出てくるかと思いますが、自分だけがジャッジされている側だと思わないでください。
皆さんも企業をジャッジする側です。
その上で自分に合う会社はどんなところなのかを、この機会を十分に活用して判断していただけたらと思います。
その中で古河産業が候補になれば嬉しいなと思いますし、気負わずに楽しく、今だからこそ知れるということをいい機会だと捉えていただきたく思います!

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