ご利用企業様の声「ヒューマンリソシア株式会社」

俣野さん(右):東日本採用説明会担当。グループ全体の紹介をしながら各社の魅力を伝える窓口的役割を担う。業界に興味を持っていない学生についてどのようにアピールをすると興味を持ってくれるのかを日々模索中。素敵なキャリアウーマン。
宮崎さん(左):西日本採用説明会担当。出張で西日本を飛び回りながら学生へ自社の魅力を伝え続ける。地方ならではの集客の難しさや自社へ興味を持ってもらうための伝え方を研究している。笑顔が素敵な方。

これまでの採用について感じていたことはありますか?

弊社の採用方法は特殊で、ヒューマングループ全体での合同採用と各社での採用の2種類があります。
これまではナビサイトを中心に掲載をしていましたが、5社3業界の情報をすべて載せて理解してもらってかつエントリーしてもらうという手法に限界を感じていました。

キミスカを導入した理由は何ですか?

3種類のスカウトがあり、使い分けができるという点です。通数制限のあるスカウトの他に、無制限に送ることのできるスカウトもあるため、様々な業界幅広く集客を行わなければならない弊社のような会社にはぴったりなダイレクトリクルーティングでした。

実際に導入してみていかがですか?

これまでのキミスカ経由での採用実績では、志望している業界が人材ではない学生ばかり決まっていました。キミスカの登録学生の中には情報が薄い学生もいます。しかしその学生に可能性を見出したいと思っています。そのため色んな学生、人材業界に興味のない学生へのアプローチもしています。

どのようにスカウトをしているのですか?

情報解禁をする前までに弊社に欲しいなと思う学生を囲い込みします。情報が解禁される前に弊社のことを知ってもらうことで学生の中で印象づけます。その後は毎日新着で入ってくる学生に対してアプローチを続けます。

ノーマルスカウトは幅広く学生に送っていただいていると思います。特別スカウトを送る学生にはどんな特徴がありますか?

写真の表情と自己PRですね。自己PRはこれまでに思ったことや気付いたことがないと書けない内容だと思います。そして写真は自分が良いと思った写真を載せているのでしょうから、その写真の表情から、普段のその学生の様子などを想像することができます。

学生に対して御社へ興味を持ってもらうために工夫していることはありますか?

特に意識しているのは、素早いレスポンスです。エントリーがあればすぐに返信して、メッセージにも「今見ましたよ」と伝えてスピード感を持って学生と連絡が取れるようにします。そのため普段の生活がキミスカ中心に回っているといっても過言ではありません。出張中でもキミスカのメッセージ対応だけは欠かさず行います。

説明会は少人数で行います。お互いに人として接してこちらも学生の就活の悩みや将来への不安を聞き出し親身になって相談に乗ります。徐々に志望業界が変わってきて弊社を選んでくれた時はうれしいですね。説明会の時に行うグループワークでは必ずフィードバックを行います。

最近では就活のマナーって教えてもらえないですよね?学生が必要に応じて調べて知識をつけ、各社の選考に進みますが、誰かが教えないと気づかない基礎基本があると思います。コートの脱ぎ方や敬語の使い方など、知ってそうで知らないことが多いです。そのような基本の部分からフィードバックをします。学生からは「気付きませんでした。この段階で気付けて良かったです」という安心と喜びの声をいただいています。

学生が御社の内定通知を承諾する理由は何ですか?

「人」という面だと思います。社名にヒューマンが入るくらいですから。面接官の態度一つや座談会での社員の雰囲気、年の近い社員の活躍ぶり等を見て決めてくれます。

キミスカをおすすめするならどんな企業ですか?

人が集まらないと困っている企業には、ぜひ使っていただきたいと思います。誰もが名前を知っている大手企業ではなく、例えば中小企業など、今の情報社会の中で埋もれてしまっている企業には、自らアピールできる有効な採用手段の一つだと思います。

学生へメッセージをお願いします。

氾濫する情報の中から、的確な情報を自ら収集し、限られた時間の中で判断し、自分の力で将来を決定していかなければいけません。現時点の興味や希望業界だけでなく、色々な業界・企業の情報を収集して自分にとってより良い企業に巡り合ってほしいと思います。もちろん、勉強もプライベートも頑張らないといけませんが、ぜひ悔いのない就職活動をしてもらいたいです。