実際にあった選考のお話をもとに【熱意】についてお話させて頂きます。
突然ですが、私たち就職・採用コンサルタントの存在意義は、【学生の方、企業の方にとって一番良い就職先、採用をして頂くこと】です。
就職コンサルタントの存在意義
毎年おおよそ60万人の学生が大学もしくは大学院を卒業します。
また、日本の企業数はおおよそ423万社です。(個人事業主やNPO、国家公務員などを含めると働く先はもっと多いですよね!)
もちろん全学生、全企業が活動するということではありませんが、その中から自分が希望しているキャリアを積める企業を探すことは一苦労です。
そのため私たちはプロの目から判断させて頂き、企業をご案内しています。
希望の就職先に就職するために重要なこととしては【テクニック】と【熱意】です。
学生の方、一人ひとりに面接の課題や癖があります。時には厳しく練習することもありますが、何度かやり取りをする中で劇的に面接が通過するようになった!とご連絡を頂き第一志望の出版企業や都庁から内定を頂いた方もいました。
【熱意】が生んだ内定!
また、大手SI企業の内定を持っており、第一志望企業は外資系コンサルティング企業という方のサポートをさせて頂いたことがあります。
弊社からはナビサイトで募集をしていないグローアップの推薦のみでご案内できる企業(外資系・大手企業をクライアントに持つコンサルティング企業)をお伝えし選考を受けて頂きました。
もともと誰もが知っている大手外資系を見ていた方でしたが、ご紹介した企業の社会的影響力や成長性に志望度は高くなり、選考を受ける中で第一志望になっていました。
順調に選考も進んでおりましたが、実は・・・最終面接でまさかの不通過・・・
学生さんは第一志望だっただけにひどく落胆しておりました。
ただ、選考が駄目だった理由を企業からお伺いすると、あと一歩という悔しい状況だったので、「もう一度チャンスがほしい!」と学生さんと一緒に改めて課題を改善し、志望動機やご面接の機会を頂きたいとお願いをしました。
すると思いが通じ、再度最終選考、そして見事合格!!!
現在もその企業で元気に働かれていて、就活を昔話として話せるくらい立派に成長されています。
まとめ
今回、皆さんにお伝えしたいのは、面接で落ちてももう一度チャンスがある!ということではなく、【本当に就職したい思いがあれば、就職できる!】という【熱意】が重要ということです。
もちろん、ただ就職したいです!というだけでは駄目ですよ。
こういう理由でこうなりたい、この経験を活かしてこう活躍したい、と言葉と行動で示すことが必要です。
詳しく話を聞きたい人はぜひ面談にお越し頂いた際にお話しできればと思います。
諦めず最後まで活動していきましょう!